ミントンのハドンホールほどポピュラーな洋食器もめずらしい。
バリエーションパターンが豊富だったことも見逃せません。
5年前のうらかん記事 >>こちら
今やバリエーションパターンはほとんど廃番。
そしてついにハドンブルーも廃番決定とのことです。
【4月22日メルマガより】
ハドンホールの発表は1948年ですが、そのときのもう一つのデザイン
候補がハドンホールブルーでした。
それが1993年MINTON開窯200周年の際にハドンホールブルーとして
リリースされたわけです。
そのハドンホールブルーが廃番になりました。
まだ海外在庫があるかと思いますが、無くなり次第入手不能です。
ある意味、今回の50%OFFコレクションに追加したハドンホールブルー
はとても貴重なことになります。
ハドンホールはトレリス、セレブレーション、グローブ、ライズ
など数多くのバリエーションパターンがリリースされましたが、
とうとうハドンホールの定番アイテムだけになりました。
今回の70%OFFのハドングローブはありえないです。
ハドンホールは今では日本でしか販売されていないとのことです。
応援したくなりますね!
大黒柱
マイセンのブルーオニオン、ウェッジウッドのワイルドストロベリー、リチャードジノリの
ベッキオホワイト、・・・。
Sohbiが扱うヨーロッパの有名食器ブランドには永遠のベストセラーと言ってよい
シリーズが必ずあります。
メーカーとしても苦しいときの鉄板頼みが高じてバリエーションが矢継ぎ早にリリース
されたりします。
ミントンのハドンホールもそうですね。
ハドンホールライズ、グローブ、トレリス、…。
結局ぜ~んぶ廃番になってオリジナルが生き残ります。
このハドンホールですが、ディナープレート・デザートプレート、スーププレート、フルーツ
ボウルなどをちゃんとそろえて使ってみるとほんとにすばらしい食卓になります。
赤・緑・黄、お料理との相性もとてもいいのです。
実用性もなければベストセラーにはなれないことの証明だと思います。
ハドンホール
MINTON Haddon Hall since1948
スーパーや量販店で売っている洋食器みたいなイメージが不憫なハドンホール。
何度かご紹介しましたが再度登場させましょう。
もともとMINTON社は一級の美術品クラスのハイグレード品の制作を得意とする名窯。
そのなかで世界中のベストセラーとなったのがハドンホールです。
ミントン史上最高のアートディレクター、J.ワズワースによるデザイン。
英国中西部ダービーシャー州の古城ハドンホール城のタペストリーにヒントを得た花柄。
カーネーション、パッションフラワー、パンジーが独特の彩色でデザインされた斬新なパ
ターンは大反響を得て一躍人気パターンに!
ティーカップ&ソーサーばかりが目立ちますがギフトウェアも含めると30アイテム強の
ラインアップは伊達ではありません。
その良さを見直してみませんか?
ハドンホールのワイングラス
MINTON Haddon Hall Crystal
先日泣く子も黙るワイルドストロベリーのワイングラスを大画像でご紹介しました。
その無敵のペアグラスを猛追中のニューカマーがこちら。
1998年にハドンホール発表50周年を記念してリリースされたクリスタルグラス。
今年2008年のリニューアルバージョン。
モデルチェンジしたばかりの人気アイテムで贈り物ならイチオシ!!
オールドファッションもGOOD。
どちらも専用ペアブランドボックス付き。
ご自宅用にもおすすめです。
今なら
ハドンホールクリスタルのワインペアと
ワイルドストロベリーのワインペア、タンブラーペアの在庫ございます。
ハドンホールのオールドファッションは3月以降挙式のお二人用がございます。
>>ネットショップのハドンホールクリスタルのワイングラスペアはこちら
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ミントン ハドンホールクリスタルのリニューアル
MINTON Haddonhall Crystal
ハドンホール発表50周年を記念して1998年にデビューしたハドンホールクリスタル
は洋食器の創美の引出物の人気品です。
ワイングラスとオールドファッショングラスのペア。
ワイルドストロベリーのワイングラスとタンブラー
ペアの好敵手。
冷茶などにも使えるオールドファッションは特に
注目の的です。
そのハドンホールクリスタルがこのたび仕様変更となりました。
10年目のリニューアルということでしょうか。
こうなります。
オールドファッショングラスは少し丸みをおびた樽型に。
ワイングラスは少しタテ長でスマートになりました。
オールドファッションはnewタイプがもうスタンバッてますよ~。
洋食器の各実店舗にサンプルも配備済み。
この秋以降なら誰ともバッティングしないニューカマーです。
フェイザンブルー
ミントンのハイグレードシリーズ
MINTON Exotic birds / Argyle
ミントンは本来ひじょうにグレードの高い作品を得意とする窯だったことは何回か
ご案内しましたが、現役はなかなか見当たりません。
たとえばこちら。
左の写真の左からアーガイルのマラカイトブルーとバーガンディレッド。
そしてエキゾチックバード。
見るからにゴージャスでしょう。どれも大好きです。
アーガイルはご存知アーガイルチェックの
格子模様(ニットのセーターとかによくある
パターン)のボーダーラインがアシッドゴー
ルドであしらわれて豪華なレイズゴールド
の文様を引き立てています。
こんなにふんだんな金装飾なのに上品な
ところがすばらしい。
実は一番ほしいカップ&ソーサーがこのア
ーガイルです。
買えませんが(笑)。
エキゾチックバードにいたっては
アシッドゴールド&レイズゴールド
&パテシュールパテのMINTON
超絶三大技法が駆使された逸品
中の逸品です。
1840年にビクトリア女王が、1878
年にはエドワード7世が特注した
名品です。
さらに華麗なMINTON最上級のシュルズベリーという強力なシリーズもあります。
どれも豪奢な貴族趣味が明快ですばらしい!
ミントン ハドングローブとハドンライズ
MINTON Haddon Grove / Haddon Rise
昨年の夏に「ハドンホールの仲間」の記事でご紹介したハドングローブと
ハドンライズが廃番になりました。全アイテムです。
左ハドングローブ、右ハドンライズ。
それぞれ2004年1月、2004年3月デビューでしたからたった4年間の命。
オリジナルのハドンホールが満60歳。
ロイヤルコペンハーゲンがフルーテッドメガで既存パターン
のアレンジ版の先鞭をつけたのが2000年です。
その成功を機にそういうパターンがトレンドのようになって
いろいろ出てきましたが、どうでしょう。
ちょっと安易で考えものだと思いませんか。
手直しで新柄とはどうよ?
4年で終わっちゃうのもいたしかたないことかと。
といいつつハドングローブはなかなかいいと思っていました・・・。
ミントン シークレットガーデン
MINTON Secret Garden
ミントンのシークレットガーデンは洋食器の創美では昨年初登場。
衝撃の半額デビューで即完売でした。
洋食器の創美ではなんだか一瞬にして通り過ぎたセール品みたいな印象に
なっていますがほのぼの元気が出そうなパターンはとてもいいと思います。
なんといってもその命名がかなりのお気に入り。
「秘密の花園」って(笑)。
やっぱりいいです。
これから春に向けておすすめです。
英国のガーデニングは自然主義が主流です。
種をバラバラっと適当に蒔いて成長に応じてほん
の少しだけ手を加えるとか。
年末にこのブログで少し触れましたが「庭いじり」
に目覚めてきて春が待ち遠しい今日この頃。
いきますよ!!
半額第二弾。完売必至。
ご興味おありでしたらこちらです。
もちろん全国実店舗もOKです。
府中店、津田沼店はとくによろしくお願い申し上げます(笑)。
ミントン ハドンホールクリスタル
洋食器の創美ネットショップの不動の人気No1アイテムは
ウェッジウッドのワイルドストロベリーワイングラスペアです。
何回も登場させていますので
みなさん「もうわかったってば」状態でしょうね。
とにかくこちらが引出物に贈り物にご自宅用に
ひっぱりだこです。
そのワイルドストロベリーのワイングラスやタンブラーをただいま追随中でたまに
逆転することもあるのがミントンのハドンホールクリスタルのペアグラス。
その健闘ぶりに宣伝部隊に必殺スタジオ本格撮影
を依頼したのでした。
「ワイングラスで引出物」の記事でもご紹介しました
が今回はビジュアル重視。
最高にすてきなショットができてきました。
どうです。こちら。
カメラマンさんに「拍手」(笑)。
右のオールドファッションはワイルドストロベリーにはありませんから、アイス
コーヒーや冷茶にも用途が広いオールドファッションがよろしければこれで
決まり!!
オーソドックスなフォルムに伝統のハドンホールパターン。
洋食器の創美ネットショップ価格もがんばっています。
ご自宅用でも1件の贈り物でも「引出物特集」でご覧いただくほうがわかりやすい
と思いますよ。