昨日の値上がり情報と同時に新たな製造中止アイテムも発表されました。
ちょっとショックなアイテムもご指名されていましたので一部お知らせしておこう
と思います。
ただ、すぐに無くなってしまうというわけではありませんからご心配なく。
世界中の流通在庫や本国の在庫、残っている転写紙の量などなどによります。
漸減しつつ人知れずフェイドアウトしていくんでしょうね…。
なんとなくリストを眺めていて「えっ!?」となったのがこちら。
ストロベリーブルーとストロベリー&バインのティーカップ&ソーサー。
ストロベリー&バインは人気のある17.5cmと22cmのプレートも。
ストロベリー&バインの17cmプレートはたまたまネットショップでも決算特価セット
メニューになっていますから「いずれは…。」ってお考えでしたらぜひどうぞ。
ワインとの特価セットはこちら。
6枚特価セットはこちら。
サムライもポット・シュガー・クリーマーやサラダソーサーが。
プレート20cmのアクセント、コーヒーカップ&ソーサー。
こちらのジャパニーズカップ&プチトレーも。
昨日お知らせしたように値上がりした上で製造中止。
「今しかない」ってことですね。
あまり情報に振り回されて目を吊り上げてもしかたありませんが、
情報を上手に把握して賢いお買い物をどうぞお考えくださいませ。
ウェッジウッドまたまた値上がり!!
なんでも値上がりしてキツイですね。
「満タン」=「福沢諭吉」でひぇ~。
ガソリンは税金が高いだけなのにいつも先陣を切って速攻上がるのが気に
入りません。
ウェッジウッドも決断したようです。
3月1日からかなり大幅な値上げ断行です。
左から
ワイルドストロベリーのリータイプは、6300円が7350円に。
ワイルドストロベリーのピオニータイプは、 6300円が7875円に。
ターコイズズジュエルのリータイプは、9450円が11550円に。
ジャパニーズカップ&プチトレーは
どのシリーズも
一客5,250円が7,875円に。
みんな10%じゃきかないですね。
仕入価格もスライドして上がります。
商売上手ならしばらくかかえておくのが賢明ですが、
売り場でお話しながら販売する洋食器の創美はついつい先にお知らせして
「お安いうちに」っていうのがしきたりです。
同シリーズでピオニーとリーに価格差が出るのは初めてではないでしょうか。
20年前の価格とほぼ同じになる感じです。
ワイルドストロベリーのカップ&ソーサーが8000円、オズボーンは12000円だった
と思います(当時は消費税がまだ導入されてなくてわかりやすかったんです)。
そういえばオズボーンのリータイプも8400円が11550円になります。
イタリアンフルーツが22000円、フルレースが33000円、ハドンホールが7500円
(ぜんぶティーカップ&ソーサー)が当時の価格でした。
考えすぎかと思いますが…。
ね。
ウェッジウッドさんがそうなら…っていう代理店さんがでてきても不思議ではあり
ません。
トランプ
トランプって和製英語だそうです。
カードとかプレイイングカード。
TVゲームやモバイルゲームが主流で今はあまり遊ばなくなっていますね。
7並べやババ抜き。
ちょっともの心がついてからはポーカーやセブンブリッジにおいちょかぶ。
裏管理人家はもっぱら「大貧民」(「大富豪」ともいいますが)。
もうローカルルールばりばりで白熱間違いなし(笑)。
麻雀もそうですが人と人のコミュニケーションがあって性格も現れてこういう
ゲームのほうが大切な気がしませんか?
なにゆえ突然カードの話かというと。
こんなのがあるんですね。
ウェッジウッドのブルーエレファントのカード
ボックス。
金縁銀縁二種類のカード付きです。
製造中止品ですが。
ちょっと大人っぽくていいでしょ。
カードを出して仕切りもはずせばしゃれたボックスに。
ネットショップにもアップしています。
そういえばこんなレアものもありました。
リチャードジノリのカードシリーズ。
凝ったパターンでなかなかいい感じでした。
カードってヨーロッパ発祥じゃないそうです。意外ですね。
ウェッジウッドのBBプレート
BBプレート。
ご承知のようにBread&ButterPlateの略ですが、
ウェッジウッドのトラディショナルシェイプのBBプレートは用途いろいろです。
ブループラムのBBプレートです。
サイズは27×27cm前後。
けっこう地厚で丈夫です。
リムの傾斜が強め。
見込みの深みもそこそこあります。
スクエアなこともポイント。
本来はティータイムに使うアイテムですね。
こんな感じです。
ちょっと愛想のないセッティングですが
基本的には
このような「使い方」になります。
カップ&ソーサー6客ケーキ皿6枚の18
ピースセット+BBプレート。お約束です。
ポット・シュガー・クリーマーもご一緒で
24ピースティーセット。
この角度で見るとリムの傾斜や見込みの深さがおわかりでしょう?
ディナーというかお料理系にも大活躍できます。
サービス用のアイテムですが個人用として考えればランチプレートのようにも使え
ます。ハンバーグとサラダとか。
スープ多めのパスタもOK。
裏管理人のように不器用でも角があるので最後の最後までいただきやすい(笑)。
自宅ではまっぷたつに割れて瞬間接着剤でくっつけたワイルドストロベリーのBB
プレートが15年以上健在でソース焼きそばが出てきたりします(爆)。
そんなこんなで重宝しますのでおすすめアイテムです。
見栄えもいいので贈り物にもよくご提案しています。
ウェッジウッド 製造中止品カタログその1
ウェッジウッドの製造中止品については何度か触れました。
復活する場合もあります。
一部のアイテム(形)だけ出てくることはけっこうあります。
どこに行っても扱っていないウェッジウッド。
「あ~。○○ですね。」とわかってもらえるだけでうれしいことってありませんか。
それで、取り寄せ可能とかではありませんが
消息不明のウェッジウッドを少しずつでもご紹介していこうと思います。
第一回はトラディショナルシェイプのボーダーパターン4人兄弟。
赤:コロラド、緑:ジェイド、青:キングスブリッジ、
グレー:アムハースト。
コロラドとキングスブリッジが主流でした。
機能的で合理的なイメージですがラインの
鮮やかな色がボーンチャイナを引き締めて
すてきでした。
コロラドとジェイドは金の縁取り、キングスブリッジとアムハーストはプラチナカラー
の縁取りになっていました。
赤いラインのコロラドは珈琲もよく似合って裏管理人もお気に入りでした。
すっきりタイプの定番というポジションを確保していたと思います。
似たような新人が登場しましたが一瞬で消え去っていきました。
ブルーがカンタータ。
グリーンがコレール。
どっちがどっちだかどうしても覚えられない
うちに製造中止になりました。
ソーサーが写真の総柄とライン柄の二種類
ラインアップされていました。
バランスのいいトラディショナルシェイプのリータイプはすっきりパターンが意外に
マッチします。
コロラドには未練がありますね。
フェスティビティその後
ウェッジウッドのフェスティビティ
ラズベリーとブルーとホワイト。
特にブルーとホワイトのマグコンビセットが超絶人気で、
「入荷→お知らせ→即完売」の繰り返しになっていましたがもう三ヶ月近く入荷
がありません。
お問い合わせも殺到しておりますので状況報告です。
ウェッジウッドもコスト削減のため英国以外の工場生産
に踏み切っています。
クィーンズウェアはポルトガル工場に移管中とのこと。
発色がなかなか難しいようです。
そんなわけでしばらく様子をみているしかない状況です。
ですので現状お問い合わせいただいてもはっきりしたご回答ができませんので
ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
なにかわかり次第、ブログやネットショップのお知らせと会員様にはメルマガでご
案内申し上げます。
完全復活
ウェッジウッド コーヌコピア
WEDGWOOD Cornucopia
一時発注不能となっていたコーヌコピアが完全復活しました。
「ウェッジウッドで珈琲」の記事などでちらちら顔を出していましたね。
けっこうお気に入りのシリーズですのでうれしいNEWSです。
豊穣のシンボル。大人のイメージ。歓迎。
なんと43アイテム、フルラインアップでオーダー可能です。
徐々に復活させてまいりますのでお楽しみに!!
インペリアルとビクトリア
ウェッジウッドのインディアとコーヌコピア
インディアとコーヌコピアはみなさんもうよくご存知ですね。
どちらもボーダーパターンでリータイプがお似合いです。
男性にも使える色柄です。
このインディアとコーヌコピアのめずらしいアイテムが来週入荷してきます。
ずいぶん前にウェッジウッドのカップの形をご紹介しましたが、こんなアイテムです。
インディアのインペリアルとコーヌコピアのビクトリア。
どちらももティーカップですね。
インペリアル(デルフィではありません)はソーサーにくぼみがなくて単独でも使えます。
昔ウェッジウッドにラインアップされていたフルーツソーサー13cmを大きくしたような感じ。
ビクトリアはアメリカンコーヒー(死語?)にぴったり。
ある意味希少アイテムともいえます。
来週ネットショップを含め洋食器の創美全店に入荷します。
年末価格でがんばりますからお楽しみに!
ウェッジウッドのキャベンディッシュ
WEDGWOOD Cavendish
つい先日オズボーンをご紹介しましたが
同じような境遇のパターンにキャベンディッシュがあります。
すっきりとした伝統的なイメージも共通しています。
水素を発見した英国の科学者ヘンリー・キャベンディッシュから命名されたかどうかは定か
ではありません。「キャベンディッシュ」で検索してみただけです。
コバルトの縁取りとシェルのワンポイントがボーンチャイナの風合いとマッチして機能美を感
じさせるお姿。
アメリカの雰囲気があるように思いませんか。
オズボーン、キャベンディッシュ、遅れてクリオ。ライン(ボーダー)柄三銃士。
コロラド、キングスブリッジ、アムハースト、ジェイドっていう四兄弟もいましたね。
飽きないです。
職場と化した自宅の一室。
たまにインスタントコーヒーがキャベンディッシュで登場
します。同居人の気分次第のようです。
歳を追うごとに口元がゆるくなって(笑)、マグカップだと
机に飲み物の輪っかができるので受け皿必須。
深夜はすっかりホットの季節ですね。
どっちが自然?
ウェッジウッドのブルートンキン。
アーザンウェア(硬質陶器)製のカジュアルライン。
たっぷり容量で絶滅種のモーニングカップにおすすめ。
「トンキン」といえば昔、ウェッジウッドには「トンキンブラック」、「トンキンルビー」という超絶
名品がカタログ商品としてラインアップされていましたね。
東洋調の豪華でシックなシリーズでした。すごい値段でしたが。
「トンキン」てあのベトナム北部の「東京」のことでしょうかね。
もしかして「トウキョウ」と混同してっていうのは勘ぐりすぎ?
ブルートンキンはたしかに東南アジア風味です。
こうしてみるとどっちが自然な感じ?
カジュアルライン東洋趣味コンセプト。
もう絶対紅茶しか似合わないような、
英国中流階級風味(英国中流階級って運転手付きクラスです)の新作にも期待したいです。