オフィシャルショップ一店舗への一本化、海外お取り寄せ専門店Maria RosesのOPENなど
怒涛の2010年も暮れようとしています。
ロブマイヤー、ナハトマン、スポードなど独自のヒット商品も生まれ、変化とチャレンジ
の多いやりがいある一年でした。
それもこれもみなさまのご愛顧あってこそ。
心よりお礼申し上げます。
2010年最後のご案内は・・・。
世の趨勢に習い、感謝を込めて福袋の初売りをフライイングスタートいたします!
メルマガ会員様へはご案内済みでございます。
↓クリックで福袋売り場へジャンプ!
みなさまの2011年が素晴らしい年になりますよう心よりお祈り申し上げます。
良いお年をお迎え下さいませ。
どうか温かい目で
洋食器の創美でのうらかんの配属店は津田沼店でした。
今はビビットスクエア南船橋というショッピングモール3Fに引っ越しました。
年寄りの繰言ですが、昔の創美の典型的ないいお店だったんですよ。
なんでまたこんなところに?という立地。
事務所を無理やり改造した店の造り。
高額希少品重視のラインアップ。
きさくなお得意様ばかり。
長時間接客。
気兼ねのない関係のサロン的なSHOPだったんですね~。
うらかん以外はスタッフもみんな優秀でしたよ~。
どこかネジ抜けてましたが・・・(笑)。
そんな人間くささは今も健在です。
だから、PCを使いこなすメンバーは今も居ません。
デスクトップがすごいことになってます。
そもそもキーボードの使い方が・・・。
CRESTに居るとコンピュータ系はうらかんは赤ん坊みたいな立場ですが、船橋店に入店
するとえらそうにできます(笑)。
そんな船橋店がなんとなんとブログを開設しました。
メリークリスマスとか言ってますのでお立ち寄り下さい。↓こちらクリック
「なにか違うことを始めなきゃ」という気持ちが大切。
入店した際に立ち上げちゃったんですが、ほんとうになにもわからないメンバーが取り組
もうとする姿勢が嬉しくて感動的でした。
期待せずになが~~~い目で。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
デンマークとクリスマスローズ
クリスマスですね。
ホワイトには”雪が降る”という意味があるから雪のクリスマスをホワイトクリスマスという
そうです。
転じて雪が降らないクリスマスはブラッククリスマスとのこと。
なんか暗く怖いイメージ(笑)。
この30年関東のホワイトクリスマスは一日だけ。
明日はどうでしょう。
アンティークB&G クリスマスローズ。
先日ご案内したシーガルと同じ技法です。
こちらも一時ロイヤルコペンハーゲンブランドで作られていました。
うらかんの実際を知る人には信じられないというか気味悪がられるでしょうが、庭に地植え
のMYクリスマスローズ。
クリスマスローズといえばロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート1945年度版が有名。
クリスマスローズとデンマークの関係は今の梅田店の店長に教わりました。
とてもいい話です。
お客様や部下や年下や自分の子供になにかを教わるととても幸せな気分になります。
なのでうらかんオヤジがここで語るのはやっぱりやめておきます。
梅田店で「1945年のイヤープレートが欲しいんだけど」と言えば聞けると思います(笑)。
話が聞けたら「勉強になったわ。どうもありがとう。考えてみるわ。」といいつつ立ち去れば
いいと思います(爆)。
SEAGULL
洋食器のSohbi創業の頃は現役だったような気がします。
ビング・オー・グレンダール(B&G)のシーガル
昨年銀婚式で25年ぶりに同居人と旅行した松島のシーガル。
飛翔しながら遊覧船のデッキからエサ(かっぱえびせん!)をGET。
1892年にBING&GRΦNDAHLからリリースされました。
B&Gは1987年にロイヤルコペハーゲンに吸収合併されましたが、このシリーズはRコペン
ハーゲンが継承して最近までRコペンハーゲンブランドでラインアップされていました。
ごちらはB&Gのアンティークです。
レリーフといいボカシといい、凝ってますね。
とても良い。
Sohbiのアンティーク展にさまざまなアイテムが揃っています。
Merry Christmas! つづき
ロイゾンって?
Sohbi実店舗で扱っているパネットーネのメーカー。
パネットーネって??
イタリアはミラノの伝統的菓子パン。
イタリアではクリスマスの待降節に準備する習慣があります。
右から二番目のはバルサミコ酢入りのジャム。
イタリアらしいオシャレなパッケージでしょ?
ロイゾン社は日本の両口屋是清(笑)。
わざわざ毎年クリスマス用にイタリアから取り寄せていたお得意様がいらっしゃるほど。
半年も保つそうです。
Sohbi実店舗全店で扱っています。
残りわずかみたいですよ~!!
Merry Christmas!!
藤沢店のクリスマスセッティング!
すばらしい!!
ナハトマン、ポートメリオン、ロイヤルコペンハーゲン、ロブマイヤー、クリストフル。
そしてロイゾン。
ロイゾンって?
Sohbi実店舗で超絶人気です。明日ご紹介しましょう。
懐かしいアイテム
ワケあり品超特価
恐るべし、ワケあり超特価SALE!
並行輸入品ですが、B級品を扱っているわけではありません。
メーカーの検品を経た商品です。
アウトレットでもありません。
ですが、JAPAN規格でははじかざるを得ない個体があることは確かです。
特に事前に直接ご覧いただけないネットショップは神経質になります。
発送レディースはノイローゼになっちゃいます。
ほんとです。
実店舗のように、「少しここがこれこれですが」などとご説明してご納得の上、
っていうことができないですからね。
ましてや、
難物はんぽ物セールなどネットショップではとても無理と思っていたのですが
秋に初の試みでそういうワケあり品を格安で放出しました。
黒点、金飛び、色飛び、スクラッチ、ガタつき、ゆがみ、へこみ、気泡、…などなど。
コンディションはまちまちですが個別に価格設定するわけにもいきません。
全品撮影全品個別管理などできませんからね。
ギフト包装ご容赦、コンディションによる返品・交換ご容赦、お問い合わせご容赦、
POINTご利用ご容赦、…。
リスク負担はお客様サイドに。
「運だめし」みたいな企画です。
その分思い切った価格設定に。
「すごい安かったしこの程度なら納得♪」
となって下さるように祈るような気持ちです。
身内のスタッフが物色するのを見て少し安心したり(笑)。
これがまあなんともすごい反響で「あっ」というまに完売するのです。
秋の初試みの結果に勇気をいただいて先日年末企画として第二弾を敢行。
24時間でほぼ完売。
ようやくお届け発送業務も一段落してBLOG再開です。
カラフとデキャンタ
たまに頂戴するお問合せ。
■ワインカラフとワインデキャンタってどう違う?
フタの有無?
使い方?
形?
ワインの世界は奥が深いので生半可なお返事はできませんし、また決め付けるような
お返事も差し控えています。
ロブマイヤー バレリーナ
ワインカラフ_1276191 ワインデキャンタ_1276190
ネットショップでも並べてアップしているバレリーナの両アイテム。
LOBMEYRの本国公式サイトでは左が”Decanter”で右は”Tall wine decanter”に
なっています。
言葉で区別すると「不純物を沈殿させて上澄みを抽出」することをデキャンタージュといい、
カラフは水差しというかガラス容器のこと。
ですから言葉の意味的にはどちらもカラフでもありデキャンタでもあることになります。
熟成したワインはタンニンなどを取り除きながらも空気にはあまり触れさせたくありません。
⇒一般的アイテム名としてのデキャンタを
若いワインなら空気にたくさん触れさせて酸素を供給して風味をより引き出したいでしょう。
⇒一般的アイテム名としてのカラフを
というような回答にしています。
と言っても
そのワインの奥深いテイスティングを実際に経験していないし、うらかんのプアな舌と感性
ではたぶん理解できそうにないのです(悲)。
こんなご説明でいいのでしょうかね?