お生まれになった年やご新築などご家族の記念の年度を飾って意味のあるインテリア
として楽しみましょう。
などと。
アンティークとして流通している明治41年度版から存在するロイヤルコペンハーゲン
のイヤープレート。
よほどの少量生産だった年度以外はだいたい見つけてくることができます。
※型は当年度に壊されます。
だから、悲しい性でイヤープレートといえばバックナンバーみたいなイメージが染み
ついてます。
あ~!
目に入れても痛くない初孫が生まれたのは今年だった~ヘ(>ロ<)ノ
買って帰ろ。
そしてじつは来年も買わないと( ̄ー ̄)v
>ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートはこちら
人魚姫と中国とロイヤルコペンハーゲン
三題話のようなタイトルですがすでにお気づき?
中国万博は大盛況のようです。
NEWSを見ていると1970年の大阪万博(大阪人は大阪万博ていう-笑-)を思い出します。
当時小学校6年のうらかんも何回行ったことか。
「ソ連館入れた?」「エキスポタワー昇った?」など騒いどった記憶が。
日本中元気やった。
それから早40年。
いまや世界中の国々がその巨大市場の恩恵に預かろうとアピールに必死な中国での開催。
一番ベンツが売れている国です。
文化じゃなくて経済の中華思想状態。
前置き長過ぎ(笑)。
そんな中国万博だからこそでしょうか。
デンマークの人魚姫像が遠路はるばる運ばれて展示されています。
H.C.アンデルセンの童話の主人公の彼女にとって初めての海外旅行です。
ヨーロッパブランド食器屋にとって「人魚といえば62年」。
モデルの脚線美があまりにすばらしく、彫刻家が足を鱗で覆わなかったところも忠実に表現さ
れています。
90年前後はこのバックナンバー20万円でした。
半額で販売していましたが(笑)。
ただいま中国出張ご苦労様特価!! ←今決めました(笑)
デンマーク館に行かなくてもご自宅のリビングでお楽しみいただけます。
ちなみに1962年はシアトル万博、スターバックス一号店OPENは大阪万博の翌年71年。
コーヒーカップもいかが?
イヤープレート
ROYAL COPENHAGEN
あまりに有名なロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート。
1908年(明治41年)から毎年欠かさず発表されています(ブログ記事参照)。
今の時期、洋食器業界では2007年と2008年ご予約で大騒ぎです。
我が洋食器の創美のネットショップだけ悠然と構えています・・・(汗)。
WEBユーザーのかたにお役に立てなくて申し訳ありません。
まあ、洋食器の創美は実店舗のおかげ様でのんびりしていられます。
往く年、来る年。
洋食器の創美ならではがこちら。
イヤープレート立体版。
イヤープレートのモチーフに合わせた男の子と女の子のイヤーフィギリンも2000年から
扱っています。一緒に飾りましょう。
左2007年のオスカー君とスーザンちゃん。
右2008年のオリバー君とローラちゃん。
ご興味がおありでしたら最寄の実店舗へどうぞ。
イヤープレートの続き
ロイヤルコペンハーゲン イヤープレート
1908年(明治41年)初年度版 ”マドンナと子供”
じゃ~ん。
超希少品です。
1908年から1910年のイヤープレートは直径16cm前後でひとまわり小ぶり。ちょうど今のプレートのリムの中くらいのサイズです。
流通在庫10枚未満とか言われてとても高値で取引されます。
さすがに裏管理人も直接ご案内したのは20年で2枚。どちらもたまたま現品があったときでした。どちらもバックナンバーをたくさんコレクションされているお客様。
今でも忘れません。7-8年前。
話し込むうちに「額装したうえで自宅に飾りに来て欲しい。」とのことで裏管理人二つ返事。
めったにしない「お届け」です。颯爽と。
とある超高級住宅街。
「ピンポーン。」「どうぞ~。」とインターホン。裏管理人「お邪魔致しま~す。」と門を開けました。
「あら、そちらじゃなくってよ。こっちこっち。」と奥様がお呼びです。
リビングに通され、美味しい紅茶をいただきながらお庭を拝見していると裏管理人が入ろうとした門が見えます。大きなワンちゃんも(汗)。
そう。
裏管理人は血迷って犬小屋にお邪魔しようとしていたのです。だって・・・。立派過ぎる・・・。
しかもよくみるとワンちゃんを囲う外壁に80年代以降のイヤープレートが飾ってあります。レンガにイヤープレート。雨ざらし。でもすてき。
皆様お店ではほんとうに気さくで楽しいのですがお伺いすると今度はこちらが緊張しちゃいます。
話は変わって。
こちらが世界一古いイヤープレート(今も続く)。BING&GRΦNDAHL。
デンマークのビングオーグレンダールの1895年度版です。
“Behind the Frozen Window” by F.A.Hallin 。
すてきな食器も作っていますが1987年にロイヤルコペンハーゲングループに吸収されました。ブランドはもちろん健在です。
で。その合併記念のプレートがこれです。
ね。コペンとビングの初年度版合体バージョンです。窯印もダブルネームになっています。ユニセットプレート。
昨日の2008年の101枚目のご紹介で今日は初年度版をご紹介しました。
ちなみに、ビングの初年度版以外は今現品ございます。
イヤープレート
ロイヤルコペンハーゲン イヤープレート 2008年度版
みなさんよくご存知のロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート。
1908年(明治41年)から毎年かかさず発表されています。
アンティークとしてバックナンバーも人気ですね。
ご結婚の年。お子様の生まれた年。ご新築の年。など家族の記念の年を飾るのが定番です。
インテリアとしても白い壁によくマッチします。リビングにお玄関に。出窓にも。
今年2007年は100枚目。
来年2008年は101枚目の記念すべき年度になります(あちらは101枚目のほうを重視するみたいです。あらたなスタートとしてでしょうか)。
じゃ~ん。
これです。2008年度版。
初年度版のマリア様の後光が復活。その名も「ロイヤルコペンハーゲンのクリスマス」。100年分の命名です。
首都コペンハーゲンの歴史的にも価値のある建造物(右から、証券取引所・市役所・ラウンドタワー・クリスチャンボー宮殿・聖母教会・セイビア教会・大理石教会)がデザインされています。
手前にクリスマスローズ。いいデザインです。