新春を迎え
皆様のご健康とご多幸を
お祈り申し上げます
本年も洋食器の創美へのご愛顧を
宜しくお願い申し上げます
合羽橋店は1月4日から初売りスタートです!
ネットショップは既に前倒しでセール開催中です。
平成28年 元旦
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皆様こんにちは。
クリスマスも終わり、いよいよ2015年も大詰めです。
創美のネットショップと合羽橋店は
棚卸準備・福袋準備もあっててんてこ舞いです。(笑)
ネットショップは福袋を108種類用意する予定です。
煩悩の数分の福袋! こうご期待です。
2015年も終わるというのに
マイセンの2015年の世界限定品を紹介したいと思います。
こちら
マイセン 2015年世界限定 モカ碗皿 (ロイテリッツによるアカンサス文様)
998684/55921
カップ口径は7.6cm、容量は満タンで100mlです。
上品なピンク色と豪華な金彩、パーパーの差し色もステキです。
アカンサスの葉がレリーフになっています。
アカンサスはヨーロッパで最も長く普遍的に用いられたデザインです。
18世紀初めのマイセンの作品でもアカンサスの貼付けレリーフは
良く見られた装飾のひとつです。
豪華な金彩ですが縁取りなどはピカピカして、内側は艶消し金になっているのが
お分かりになりますでしょうか?
グランツ金彩・光沢金と言われる技法です。
いやはやなんともハンドルまでピカピカです。
作品名にあるロイテリッツ~とは
エルンスト・アウグスト・ロイテリッツ(E・A Leuteritz)のことで
マイセン生まれで1849~1886年までマイセン磁器製作所で彫刻部門の主任を
務めた人間です。
その当時、ヨーロッパ中で流行していたフランス・セーブル様式に傾倒するのに
一石を投じマイセンで18世紀以来のロココ様式を復活させたことで知られます。
でもそんな能書きより見た目が何よりステキ!
双剣の窯印の下には世界限定品を表すLM(リミテド・マスターピース)の文字が
金彩で入れられています。
ステキでしょう?
全部で3種類ありますが、残りは合羽橋店の店頭でご確認下さいね。(笑)
などといいつつ近日中ネットショップにアップされます。
お楽しみに。
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皆様こんにちは。
いよいよ年末でゴザイマスね。
もういくつ寝るとお正月です。
その前に洋食器の創美では棚卸業務が待っています。トホホ…
こちらはマイセンの碗皿です↓
マイセン 波の戯れ ホワイト コーヒー碗皿(S) 000001/29579
カップの口径は約6.5cm 容量は満タンで90mlです。
波の戯れ~のコーヒー碗皿(29582)は縦長のコップ型をしているのは
ご存知かと思いますが
コーヒー碗皿(S)はコロンとした、所謂モカ碗皿のフォルムになります。
波の戯れホワイトが1995年にリリースされてから何年もたって追加になりました。
レリーフだけでなく器の口縁そのものがさざ波のイメージなのですね。
更にこんなものも追加になっています…
マイセン 波の戯れ ホワイト カップ 000001/29620
マイセン 波の戯れ・ベドガー炻器 茶托 000002/85759
~合わせてジャパニーズティーカップ&ソーサーというわけです。
カップの口径は8.5cm 容量は満タンで120mlです。
これを2客と同じく波の戯れホワイトのティーポット(S)を
立派な専用ギフトBOXにいれたジャパニーズティーセットもあります。
ベドガー炻器の茶托は 直径が12.5cmほど、
施釉しない炻器だけにレリーフの細かさが強調されて見えます。
双剣の窯印のしたの刻印はベドガー炻器という表示です。
パッと見るとこの茶托は、コーヒー碗皿(S)のソーサーとほぼ同じフォルムに見えます。
しかし直径から、高さ、糸底の直径まで採寸すると
微妙に違うことが確認できました。
知っていても全く役に立たない細かな情報。(笑)
炻器の方が直径と糸底の直径も少しだけ大きいのですね。
どうりで形状の品番が違うわけです。御見それいたしました。
二つ並べるとこんな感じ
お正月のおせち料理とお酒(笑)の合間に
コーヒーやお茶を楽しむのにステキかも…
洋食器の創美・合羽橋店は年内12月30日まで営業しております。
新春向けに買いに来てください。
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皆様こんにちは。
ここ数日気持ちの良い冬晴れが続いていますね。
ヘレンドの絵付け技術の高さがわかる柄のご紹介…
ヘレンド ターコイズ・エンブレム ティー碗皿 CBTA0724-0-00
CBTAは 「Carreaux Bleus Turquoises Armoriaux」 の略になります。
フランス語だと何のこっちゃ?ですが
「青とターコイズの格子模様による紋章」という和訳になります。
日本の代理店様のネーミング、的確でカッコいい響きですね!
格子模様がぐるりと描きこまれています。
ターコイズとブルーと白のチェックパターンの配色の効果か
非常に豪華な装飾でありながら、どこか軽やかな感じもします。
金彩も盛り上げされています。
ため息が出るような細やかな装飾です。
このクラスはマスターペインターのみが装飾を許されます。
ヘレンドのテーブルウェアの中でも特別な作品であり、
滅多にお目にかかれないモノなのですよ。
どうですか?ステキでしょう。
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皆様こんにちは。
ワタクシ今週は木曜日から日曜日まで
洋食器の創美・銀座店でのイベントに
販売応援に行っておりました。
久しぶりの銀座でしたが、いやあ華やかです事!(笑)
数寄屋橋の新しい商業ビルを見上げて
おのぼりさん状態でしたよ。
今晩、我が合羽橋店に戻ってみれば
フェイラーのウォッシュタオルが沢山入荷していました。
一寸ご紹介…
フェイラー ウォッシュ30cm×30cm パルメラール・グリーン
フェイラーはドイツのブランドですが
これはイギリスのインテリアブランドである
HOUSE OF HACNEY(ハウスオブハックニー)とのコラボ商品のことでした。
フェイラーもいろいろ変わろうとしているのネ。
フェイラー ウォッシュ30cm×30cm ミッドナイトガーデン
これもハウスオブハックニーとのコラボ商品です。
フェイラー ウォッシュ25cm×25cm パンテラ
こちらもハウスオブハックニーとのコラボ商品です。
カワイイねェ。アニマル好きの女性来たれツ
これは…コラボ商品では有りません。 30cm×30cm バディックブルー
中学校2年の時好きだった子が
こんなセーターを着ていたような気がするという、
チョット疲れたオヤジの頭に浮かんだ甘酸っぱい想い出…(笑)キモいですかね…
洋食器の創美のネットショップでは引き続き
サイズ・模様毎に管理しております。
ネットで下見、お店でお買いものも大歓迎。
色々な柄が入荷してりますのでお早めにお問合せ下さいませ。
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皆様こんにちは。
いよいよ師走ですね。
洋食器の創美としましては
もっか年末ザ・バーゲンを大開催中です。
実はイギリス陶磁器業界の老舗のエインズレイですが
昨年末でイギリス工場が閉鎖になっています。
そこでわれわれ創美のネットショップ(と合羽橋店)では
社内の英国製のエインズレイ商品を集積して
セールを開催したいと考えております。
たとえば…
エインズレイ フルーツ (オーチャードゴールドのカラーヴァリエーションです)
ATHENS(アセンズ)という形状の名前があります。
容量は満タンで190ml程でした。カップの口径は10.5cmです。
優雅な形でしょ?
色がドギツいとか、くどいとかいう方もいらっしゃいますが
反面、「うわあツステキ」の見方も当然あるわけです。
ワタクシは、若いころはあまり好きでは有りませんでした。(笑)
いまは色に深みがあって素敵だなあと思います。
エアブラシで吹き付けられた色は鮮やかで目を引きますし
見込みの果物柄が紅茶のなかでユラユラと浮かんで見えるのです。
鮮やかな色彩の地色に金彩がとっても映えますね。
素地(キジと読んでね)もとてもきれいなファインボーンチャイナ製で上等なものです。
ヴィクトリア女王、エリザベス女王、故ダイアナ妃など歴代の
英国王室の女性に愛されてきた名窯でもあります。
MADE IN ENGLANDでございます。
創業は240年も前なのですねえ…
お買い足しを考えていた人は迷っている暇ありませんよ!(笑)
在庫状況はシリーズごとにかなりの偏りがあります。
期日中にネットショップに特価メニューがアップされますが
実物ご覧になりたい方は、是非合羽橋店にお越しくださいね。
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皆様こんにちは。
もうすぐ師走ですね。
ワタクシ 先日、筑波山(茨城県)までドライブに行ったのですが
さほど紅葉が見れなくて残念でした。
でも晩秋はアッという間に過ぎていくのでしょうね。
もうじき冬ですよ…
洋食器の創美ネットショップ限定で
スポードの今年の新柄を仕込んでみました。
スポード ウインターズ・シーン(WINTER’S SCENE) ティー碗皿
一寸画像が暗いですが、素敵だと思いませんか?
ティーソーサーのまん中には、少し雪が積もったような景色がデザインされています。
素朴ですなあ。
クリスマス専用というわけでも無いですが、クリスマスに使いたくなりますね。
ケーキプレート20cmはすっきりした印象。
ティーソーサーの裏ですが、釣り焼で焼成しているので
糸底にも釉薬がかかり、なめらかな仕上がりです。
これぞイギリス陶器と思える部分のひとつです。(テーブルを傷つけませんね)
燦然と MADE IN ENGLANDとスタンプされています。
出番を待つ子たち(笑)
どんなケーキを頂きましょうかしらん?
※一応、ネットショップ(合羽橋店)限定の取扱い商品ですが
きになる方はお近くの創美まで声をかけてみてくださいネ。
こうしてブログ更新している最中に梅田店からも問い合わせがありました。(笑)
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皆様こんにちは。
お久しぶりでございます。
ワタクシ、先週半ばから月曜日まで
洋食器の創美仙台店で開催の「名品展」の応援に行っておりました。
ちっとも自分の店にいない店長です。(笑)
先ずは画像をご覧あれ。↓
ヘレンドのコーヒー碗皿が3つ並んでいます。
まん中のインドの華が一番ポピュラーな大きさの碗皿です。
左端 コーヒー碗皿0706 カップ口径7.6cm 高さ7cm ソーサー径14cm
まん中 コーヒー碗皿0707. カップ口径6.9cm 高さ6.5cm ソーサー径14cm
右端 コーヒー碗皿0708 カップ口径6.2cm 高さ⑥cm ソーサー径12cm
~カタログ上の容量は160mlから140mlと10mlづつしか違いませんが
そんな訳がなかろうと思うのですが…
因みに、似たようなフォルムで更に小さいモカ碗皿が2種類設定されています。
上から見ると右端のソーサーが小振りなのが良くわかりますね。
カップ同士の口径5ミリ違いも結構大きさが違って見えます。
もしもヘレンド好きの方がお読みでしたら
覚えておいても良いかもしれませんが、どうでも良い話かもしれません。(笑)
まあヘレンドはコーヒー碗皿ひとつとってみても
こまごまサイズが分かれているのですよというご紹介です。
気を付けなければいけないのは、標準的な0707型以外は
あまりあちこちで見ることが出来ないという事です。
デパートの店頭で0708型の話をしても煙たがられるだけかもしれません。
こういうマニアックな大きさの碗皿は洋食器の創美までご相談くださいね。(笑)
時間はかかりますがこだわりの1客が見つかりますよ。
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皆様こんにちは。
ワタクシ、先週後半は名古屋にある
創美星が丘テラス店へ販売応援に行っておりました。
店内で素敵なアンティーク・マイセンの
人形を見つけて、すかさずパチリ。
ううむッかっこいいねェ(笑)
アンティーク マイセン・フィギュリン 「兵士」 高さ15.5cm
窯印は所謂ボタンマークで、1924年以前の作品という事になります。
小振りなフィギュリンですが、流石マイセンというべき迫力があります。
筋骨隆々の体躯の表現、かつ細部まで細かく作りこまれている型の素晴らしさ。
このリアルさがマイセン人形の大きな魅力ですね。
仕事柄、初作はいつ頃の作品なのかしらん?と考えます。
実は作品の台座裏に 「ROMAN SOLDIER]と小さなシールがあったのですが
古代ローマの歩兵で調べると、鎧や兜の感じが今一つ違う…
多分、古代ギリシアの歩兵ではなかろうかと思われます。
女性の読者の方にはどうでもよい話ですね。(笑)
そのまんま古典主義的な題材、台座もシンプルながら古典主義的なスクエアタイプ。
ただプロポーションがバランス良すぎるくらい整っているので
18世紀末の古典主義とは違うのでは?とみるわけです。
多分、19世紀半ば以降に、再度古典主義をテーマに原型製作されたのでしょう。
いずれにしろカッコいいフィギュリンに違いは有りません。
どうですか、この面構えの良さ。
グッと来られた方がいらっしゃいましたらご連絡くださいね。
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