株式会社Sohbiのネットショップブログ
皆様こんにちは。
先日、東京ビッグサイトでの展示会から店に戻る前に
銀座に新しく開店した珈琲店によって参りました。
３１０.ＣＯＦＦＥＥさん 自家焙煎の珈琲屋さんで
銀座７丁目、中央通りから東側に三本裏手にあります。
創美銀座店でご贔屓頂いていたお客様が万を持して開店されました。
センスの良い内装で、落ち着いた感じがステキです。
バックカウンターには沢山の碗皿が勢揃いです。
出し切れずに棚下でお休み中のコ達も一杯あるようですから
洋食器好きな人にはたまらないと思います。
レジカウンターの上にはアウガルテンのモカ碗皿が飾ってありました。ヾ(o´∀｀o)ﾉ
美味しいｺｰﾋｰを頂きながら食器の情報交換（おしゃべり・笑）ができる
ステキなお店です。是非皆様もお出かけ下さいね。
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皆様こんにちは。
唐突ですが、インペリアルカップ＆ソーサーとは何ぞや？
答えはウェッジウッドの碗皿のいくつかある形状の名前のひとつです。
こんな碗皿です↓
ウェッジウッド ヴェラ・レースプラチナ ティー碗皿（インペリアル）
カップの口径８．２ｃｍ、高さ５．９ｃｍ 容量は２００ｍｌです。
デザインに関しては世界的服飾デザイナー、ヴェラ・ウォンとウェッジウッドの
コラボレーション作品のひとつです。
ウェディングドレスに施されるレースの刺繍のような柄ですね。
とにかくスッキリした碗皿です。 ステキですね。
ティー碗皿（インペリアル）は別段新しいフォルムではなく、
むしろかなり以前から設定されている形状です。
ただピオニーやリー形状のように沢山の柄が組み合わされてきたわけでは
有りません。ここ四半世紀分のデザインを思い出して（笑）も
１０種類も思い出せない感じ…
ウェッジウッドの現行ラインナップでは
ハンティングシーンというシリーズとヴェラ・ウォンシリーズくらいしか有りません
やや溶融のある容量のティー・コーヒー兼用碗皿としてぴったりの形状。
いつまでも生産が続いてほしいものです。
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皆様こんにちは。
先日まで東京ドームで開催されていた
テーブルウェアフェスティバル２０１６に行かれた方も
沢山いらっしゃることでしょうね。
展示や物販はモチロンの事
グラステイスティングコーナーには立ち寄られましたか？
メーカー・形状などの違いでワインの味わいが
異なることを広めるための有料試飲コーナーです。
堂々と昼間にワインが飲める素敵なコーナー（笑）
ワタクシはリサーチの為に必ずたちよります。
でも唯飲んでいるわけでは有りませんよ。（笑）
周りから聞こえるグラスの使い心地や印象など
結構自分の店においての接客で参考になるのです。
そしてそのコーナーでの不動の１番人気はコレ⇓
ロブマイヤー バレリーナ・シャンパンチューリップ（Ｂ） 高さ２２．５ｃｍ
ボウル部分の容量は２００ｍｌと見た目より沢山入ります。
ま、レストランやワインバーで頼めばボウルの半分注がれるか？
といった感じでしょう…
ワイン愛好家やワイン業界の専門家が絶賛する道具のひとつです。
オーストリアのガラスメーカーのロブマイヤーのラインアップのなかでも
一人歩きしているほどの人気シリーズです。
洋食器の創美の店頭・もちろんネットショップでも大人気です。
でもこちらもかなり人気なのですよ↓
ロブマイヤー バレリーナ・シャンパンチューリップ（Ｄ） 高さ１５ｃｍ
ボウルの容量は２８０ｍｌあります。
代理店様の売場では革貼りのケースに入れられ
「トラベラー」という名称で販売されていますよね。
創美では革貼りケースの取扱いは出来ませんが
ステム(脚）の短さからくる安定感や
大ぶりのボウルで白ワインを楽しむのにも十分な大きさだとかが
選択のポイントみたいでかなり人気があります。
薄手のグラスは怖いとか、割れたらもったいないとか
ロブマイヤーに手を出していない方もいらっしゃるのですが
酔っぱらう前にグラスを取り換えれば、まず大丈夫。（笑）
絶対ワインを楽しめるグラスです。
つよくおススメ致します。
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皆様こんにちは。
洋食器の創美では２月中旬から
決算売尽しセールを開催致します。
（店舗によってスタートが違いますので近くの創美にＴＥＬしてください）
今回は久しぶりに
リチャードジノリの高級ラインがセールになります。
チョットご紹介⇓
リチャード･ジノリ イタリアンフルーツ ティー碗皿
カップの口径９．４ｃｍ 容量は２４０ｍｌ ややタップリ注げるサイズです。
昔から人気の高級ライン。ジノリの食器の代表格ですね。
アンティックローズ ティー碗皿 ディティールは同じです。
可愛らしさと豪華さのバランスが絶妙です。
口縁のピンクの縁取りがポイントなのでしょうね。
グランデューカ ティー碗皿 詳細は同じですが…
今回特にお勧めしたいのが（笑）、このグランデューカなのです。
～ああッ回りくどいですね。
ステキでしょう？ 渋い大変大人っぽい雰囲気があります。
オリジナルははるか昔
トスカーナ大公妃で、オーストリア女王であった
かのマリア・テレジアの為にデザインされたものだそうです。
昔のウィーン窯でも似たような柄がありますし
ヘレンドの食器にも近い雰囲気のモノがあります。
みなマリア・テレジア繋がりなのですね。
これはジノリの開窯２５０周年にあたる１９８５年に復刻生産が始まりました。
東洋趣味の大きな花模様と色彩のグラデーションが本当にステキです。
口縁の金彩は有りませんが赤紫のラインが雰囲気ありますね！
バックスタンプはジノリの高級ラインの専用工場である
ドッチア（ＤＯＣＣＩＡ）工場のマークが入れられています。
ねッステキでしょう？
広告には載せていないこともあり各店在庫はあまり多くありません
ご興味ある方はお近くの創美までお急ぎくださいませ。
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皆様こんにちは。
ただ今、創美ネットショップ直結の合羽橋店では
「ヨーロッパ名陶名品展」を開催中です。
普段は在庫を置かないアンティーク商品なども
充実した品揃えです。
２月１日（月）まで開催なので、是非見に来てください。
そんな名品展商品から
とびっきりスゴイもの（高額なもの・笑）をご紹介…
アンティーク ミントン・パテシュールパテ技法の碗皿 １８７０年代
カップの口径７．５ｃｍ 高さ６．８ｃｍ
容量は計測していませんが、薄手なので１８０ｍｌ近くあると見受けます。
値段も値段（詳しくは店頭で・笑）なので、実用品というよりは
コレクターズアイテムの類になろうかと。 でもスゴイ！！(｡>ω<｡)ﾉ
カップの見込みは上品なピンク色で塗り込められています。
特別に照明を当てたわけでは有りませんが、キレイに色が透けて見えます。
パテシュールパテとは施釉する前の素焼きの段階で素地に地色を塗った上に
スリップ液と呼ばれる泥水状の粘土を使い絵付けをする最高難度の装飾の事です。
スリップ液は塗り重ねられ、カメオ状になりますが
焼成することで磁器になり、透けて見える地色が繊細な模様を作ります。
１８６０年代にフランスのセーブルでルイ・ソロンによって考案されました。
１８７１年以降ソロンは英国のミントンに招かれ技法が伝わりました。
１９９０年頃には技法がマイセンにも伝わります。
ソーサーには三方にパテシュールパテの装飾が施されています。
装飾が施されている楕円形状は２．５ｃｍほどの大きさしかありません。
むーん、凄すぎてため息が出ます。（笑）
実はこの碗皿、ルイ・ソロン本人のサインが柄と一緒に施されています。スゴイっしょ？
かつての英国とミントン社の勢いが偲ばれる、とても贅沢な逸品。
究極のカップコレクションであります。
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皆様こんにちは。
この度、洋食器の創美ネットショップ直結店舗である合羽橋店にて
創美の最大催事である「名陶名品展」を開催致します。
期間は２０１６年１月２８日（木）～２月１日（月）の５日間です。
営業時間が10：00～18：00と閉店が早めですが
お時間ありましたら是非ともお出かけ下さいね。
食器だけではなく色々入荷しますので、ご覧いただくだけでも楽しめますよ。
例えばこんなモノ↓
マイセン ２０１５年限定 陶板「ヘンチェルによるマイセンの印象」
大きさは２５cm×２５cmの飾りやすいサイズです。
マイセン磁器には２人のヘンチェルの名前が出てきます。
ユーゲントシュティル（ドイツ版アールヌーボー）期に大活躍した
兄弟アーティストなのです。
この陶板のデザインは兄のヨハン・ルドルフ・ヘンチェルによるものです。
因みに弟はユリアス・コンラート・ヘンチェルといいまして
当時の一般家庭の子供を題材にした「ヘンチェルの子供達」の人形で有名です。
エルベ川から、昔ケンドラーも幽閉されある時期まで磁器工場が設置されていた
アルブレヒト城を見た絵なのですね。
ワタクシも以前マイセンを訪れた際、写真に撮りました。
現代ではマイセン市の名観光スポットでもあります。
ステキでしょう？
名品展は洋食器好きなら必ず楽しめますよ。
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。
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皆様こんにちは。
この週末は一段と寒いですね。
さらに寒くなりそうな、白い器のご紹介を（笑）…
こちら↓
マイセン ホワイトレリーフ ティー碗皿 ０００００１/２６６３３
カップの口径９cm、ソーサーの直径１５．５cm 容量は１９０ｍｌです。
マイセンの白磁の美しさが強調される地模様ですね。
マイセンのデザイナー集団である「芸術を創造する集団」で
ヘッドデザイナーであったルードヴィヒ・ツェプナー氏（故人）が
１９９２年にリリースした食器フォームになります。
ツェプナー自身が１９７３年に発表した
花形広口「グローサー・アウスシュニット」のフォームの上に
レリーフを施したものですね。
ツェプナーが研修旅行でインドを訪れた際の寺院？の印象から
生まれたレリーフなどと言われています。
パッと見はタコの吸盤のようにも見えますね。
ワタクシ自身は好きな食器のひとつで、ウンと昔にいくつか購入して
いまだに愛着を持って使用しております。
ツルンとした白磁もキレイだけれど、レリーフが施されるとステキでしょ？
おススメでございます。
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皆様こんにちは。
先週はずいぶんと良いお天気が続きましたね。
ワタクシ、先日の休みに
埼玉は飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」に行ってみました。
ムーミン谷の住所は？とネット検索して見つけたのです。
ここは、あのムーミンの世界をモチーフに作られた公園。
市民球場に隣接しているのですが、
訪ねたときは公園内にも人影はまばらで、水の流れる音と
野鳥のさえずりしか聞こえず、ムーミン谷のイメージがグッと押し寄せます。
こんな公園が近所にあるなんてうらやましい…素敵すぎます。
本日のお題に入りたいと思います。（笑）
今日紹介しますのはこちら↓
ヘレンド ウインザーの小枝 ティー碗皿 ＷＢＯＳ-０７３４-０-００
口が大きく開き、紅茶専用のイメージの形状です。
カップの口径は１０．５ｃｍ、容量は満タンで２００ｍｌです。
口縁のオレンジ色と金彩が豪華かつ大変落ち着いた雰囲気です。
かつて英国のヴィクトリア女王が、ウインザー城用に新たに注文したものの
復刻版的な商品です。
ヘレンドのビクトリア（ＶＢＯ）という柄もヴィクトリア女王の注文に
ちなんだ商品ですね。
両柄とも控えめながら東洋趣味の雰囲気。
ヴィクトリア女王がどれほど東洋趣味を気に入っていたかが想像できますね。
カップの見込みの描きこみも洒落た感じ。
どうですか？ステキでしょう。
この柄も当然色々なカップのシェイプを指定して発注可能です。
ご興味ある方はお近くの洋食器の創美までお問合せ下さいね。
カップの見込みに描きこみがあれば
ソーサー（受け皿）の裏側にも同じ模様が反復されるというお約束。
ソーサーの裏側を見てカップの絵柄を当てられたら大したものですよ。（笑）
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皆様こんにちは。
今日は都心で初雪が降りました。
合羽橋道具街のある西浅草もメッチャ寒いです。
まあ、寒さが厳しい地域の方からすれば
他愛のない話ですが（笑）…
ただ今創美合羽橋店陳列棚に
このような碗皿があります。↓
ヘレンド ローズガーランドブーケ ティー碗皿 GRB－０７２４－０－００
毎度おなじみのシェイプですね。
カップの口径は８．７ｃｍ、容量は２００ｍｌです。
ステキでしょう？
ヘレンドの花絵付けの中では、ちょい地味派手なカテゴリーにはいるかと…
実はこのシリーズは以前はもっと地味でした。（笑）
昔のメーカーカタログです。
縁取りに金彩が施されていません。
ワタクシ、これはこれで良いと思うのですが
全体的な市場の反応は、「もう少し華やかになならないか？」だったのかしらん？
後年マイナーチェンジで金彩が施されるようになった品番なのですよ。
しかしですね、以前この品番に関して問い合わせた所
金彩なしでも対応してくれるとのこと。
そりゃあそうだ、元は金彩無しですから。（笑）
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皆様こんにちは。
洋食器の創美では
宣伝物には載っていなくとも
ちょろちょろ在庫が入っているものもあります…
ネットショップ直結の合羽橋店では、例えばこんなのがあります↓
イッタラ Ｔａｉｋａ（タイカ） マグカップ・ブルー
カップの口径９ｃｍ、高さ１１．５ｃｍ 容量は４００ｍｌのたっぷりサイズです。
タイカとはフィンランド語で「魔法」の意味とのこと…
名前の通りとても幻想的なデザインですね。
カップをぐるりと回すと鹿？なのでしょうか
裏側にもフクロウのお出ましです。
なんだか影絵作家の藤城清治さんの世界に雰囲気が似ていますね。
絵本の世界に入り込んでしまったかのようです。
ワタクシのようなオジサンでもメルヘンの世界に入り込めるのだわ（笑）
カラーバリエーションは左からホワイト、ブルー、ブラック
限定生産でレッドもありますのよ。
どうですかステキでしょう？
こんなにステキなのにお値段もかなりリーズナブル、魔法がかかっています。（笑）
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