洋食器ならではアイテム

ヨーロッパの食文化に合わせた洋食器ならではのアイテム。
いままでもいろいろご紹介してきました。
フルディナーウェアになるとサービス用アイテムが独特です。
ご他聞に漏れず製造中止品も数多くて裏管理人絶滅危惧種指定。
カバードベジタブル。
ウェッジウッド ストロベリー&バイン  カバードベジタブル ウェッジウッドのストロベリー&バイン(製造中止)。
「温野菜」用の器ですから冷めないようにふたがつきます。
お恥ずかしながらこの業界にはいって初めて「温野菜」っていう単語に出会ったことを告白
しておきます。
直径25cm前後が多いです。
具たっぷりのスープもばっちりですが裏管理人推奨必殺用途があります。
「寿司飯」!!
似たようなアイテムにスープチューリンがあります。容量たっぷり。
カバードベジタブルと違ってふたにレードルの柄をはさむきっかっきがあるのがふつうです。
ヘレンド インドの華 スープチューリン  洋食器の創美
 こちらはヘレンドはインドの華のスープチューリン。
 FV-00002-0-03。
 4.5リッターの大容量。
 レモンハンドルのめずらしいアイテムです。
 実物をみるとなぜかいつもぶんぶく茶釜を思い出し
 ます。
 大きなテーブルでど~んとサービスするんでしょうね。 
こちらの用途?
ふたをはずして「花活け」で決まり!
本来の使い方の命名だけでみると不要と思っても使い方がマッチすれば活躍すること
が多いものです。
カバードベジタブル=寿司飯、スープチューリン=花器。
このパターンは藤沢名店ビル店のすてきなマダムに教わったことも自白。

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