ワイルドストロベリー その1.

ウェッジウッド ワイルドストロベリー
発表1806年。製品化1965年?
日本でもっとも有名かつ人気のパターンですね。
その愛らしいパターンはいまさら説明の必要もないくらい。
2005年に日本代理店が「ワイルドストロベリー誕生40周年」の一大キャンペーンを実施していたのは記憶に新しいでしょう?
「オシャレでちょっとモダンなパターンですがもう150年以上も前からの伝統的なシリーズなんですよ。」って20年前からご説明してきた裏管理人はすごくあせりました。
ありゃ? 40年?
で、よく調べたらどうやらパターン自体は1806年に発表されたみたいです。いろんな書物ではそこがワイルドストロベリーの始まりになっているのが真相。ぎりぎりウソではなかったということで。
一安心です。
それにしてもそれならあと2年我慢して2006年に200周年キャンペーンしたほうがよかったですよね。
ワイルドストロベリーimg_10  洋食器の創美
やっぱりセットで使うとすてきです。総模様のタイプほどまとまりがでるのが不思議です。
さすがに画像も豊富です。あんまり詳しい説明も不要でしょうから何回かにわけてご紹介していきますね。
その名の通りウェッジウッドでもっとも伝統的なトラディショナルシェイプのなかでもっとも美しく優雅なフォルムをもつピオニーカップ&ソーサー
ワイルドストロベリー ティーカップ&ソーサー(ピオニー)  洋食器の創美
紅茶の国英国らしくこだわりのある形です。ティーカップのピオニーは紅茶専用。中にも模様があって紅茶の色と香りを楽しむのに最高です。
20年くらい前はグレードの高いシリーズほどピオニーを主体にデザインされていました。
野イチゴ。
自然を愛する英国らしいパターン。花と実と葉。絶妙です。
昔はもうすこし強めの色合いでしたが、今はひじょうにおとなしい色彩です。
こんなオリエンタルシェイプとかいうのもありましたね。ワイルドストロベリーimg_04  洋食器の創美
プレゼント用のギフトアイテムも豊富です。
ワイルドストロベリーギフトimg_01  洋食器の創美
バリエーションもひじょうに充実しています。コーヒーと紅茶のカップ&ソーサーの形だけでも7種類はあります。カラーバリエーションも含めるともっと。
ガーデンパーティーにも最適ですがディナーだってほら。
ワイルドストロベリーimg_03  洋食器の創美
視覚でお楽しみいただけましたでしょうか?
またいずれ、バリエーションのかずかずをご紹介しますね。
請うご期待。
洋食器の創美ネットショップではリーとピオニーのペアセットがお得です。
ちょっとわかりにくいところに陳列しています。

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