ジョサイア・ウェッジウッドの手による最初のデザイン案にすでにその原型があった
ワイルドストロベリー。
公式には1806年にデザインが発表され、1965年にリリースされました。
以来、半世紀に及ぶ息の長さは特筆ものです。
もちろん、ブルーオニオンのように200年以上続いているパターンもありますが、
流行に左右される工業製品としてのこの定着ぶりは別格です。
クオリティとプライスの位置づけが絶妙。
ここまで永く世界中で愛され続けて、ここまでさまざまなバリエーションがリリース
されてきた現役定番パターンもめずらしい。
いつまでも安心して楽しめる名品になりつつあるといっていいでしょう。
来月値上がりしますよ。
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【号外】急ぎましょう!!
真打登場!!
ワイルドストロベリーの季節
ワイルドストロベリーのワイングラス
WEDGWOOD Wild Strawberry Wine pair boxed
グラスのトップシーズンです!
先日ご紹介したロブマイヤーのシャンパンチューリップやバカラのドンペリニヨンが好調
ですが一年を通じて大人気の横綱はやはりこちら。
ウェッジウッド ワイルドストロベリー ワイングラスペア
専用ブランドペアボックス付ですから引出物や贈り物でのご注文が多いですがこうして見
るとご自宅でも使いたくなりますでしょう?
サイズとフォルムがばっちり。
おすすめです。
>>ネットショップのスペシャルプライスはこちら
ワイルドストロベリーのワイングラス
WEDGWOOD CRYSTAL ワイルドストロベリー ワイングラス・ペア
ご紹介済みですが新画像がありますので再度ご案内。
ウェッジウッドのペアボックス入りですから贈り物・引出物に超人気です。
どうしてもこういう撮りかたになります。
でもワイングラスとしての形と容量もすぐれものですから、ご自宅用にもおすすめです。
こうやってみるとなかなかのものでしょ。ギフトだけじゃもったいないです。
ムーディーな雰囲気。
バックの花を写しこんだカメラマンさんの力作。
ウェッジウッドでワイルドストロベリーでウェッジウッドの箱付きで実用的でお手頃価格。
人気があるはずです。
台所食器用洗剤でいいんですが、
「塩にレモン汁で磨く」ってよく言われますから試してみてください。
地球にもクリスタルにも優しいです。
拭きあげは麻の布がベストです。
ワイルドストロベリーの価格
ウェッジウッドのワイルドストロベリー。
不動の人気ナンバーワン。
ブランド洋食器のエントリーシリーズというとらえかたもできますが、本格的なティーサービスにお使いのかたも数多くいらっしゃる点がただの入門編ではないことの証です。
気がつくと在庫が減っている下支えの広い真のポピュラー品ですね。
割引セールの目玉にはならない理由は?
洋食器の創美でも20%OFFが上限です。セット特別価格で頑張っている他社様もありますが全般的には15-20%OFFがふつうです。
単純に人気品だから強気? おっしゃる通り。
みなさんに強気なのではではなくて、どうやっても高いんです。仕入れが。
メーカーの段階で売り手市場なんですね。経済原理の基本です。
こんなに愛らしいお姿ですがまあ発注するときは可愛さあまって憎さ100倍のときも。
でもやっぱり残らないからいい子です。
かててくわえてこのユーロ高。ポンドも追随。
あちらのウェッジウッドさんホクホク。でもこちらのウェッジウッドさんはいくら正規代理店でも日本であることは同じですからけっこうたいへんなはず。
で。よく日本上代(定価です)が上がったりします。
なんか今年もそろそろの予感がします。
そんななかでも人気のワイルドストロベリーはほんとに本国にとっては孝行娘です。
バリエーションも増えます。
そこで。
在庫切れを起こさずに自然に売れていく価格が20%OFFというところでしょうか。
30%OFFだと皆様「嬉し」、私たち「悲し」通り越して「自爆」価格なのです。
ちょっと本日の裏管理人、歯切れ「悪し」。
でも20%OFFがほんとお値打ち価格ということなんですよ。
ワイルドストロベリー その1.
ウェッジウッド ワイルドストロベリー
発表1806年。製品化1965年?
日本でもっとも有名かつ人気のパターンですね。
その愛らしいパターンはいまさら説明の必要もないくらい。
2005年に日本代理店が「ワイルドストロベリー誕生40周年」の一大キャンペーンを実施していたのは記憶に新しいでしょう?
「オシャレでちょっとモダンなパターンですがもう150年以上も前からの伝統的なシリーズなんですよ。」って20年前からご説明してきた裏管理人はすごくあせりました。
ありゃ? 40年?
で、よく調べたらどうやらパターン自体は1806年に発表されたみたいです。いろんな書物ではそこがワイルドストロベリーの始まりになっているのが真相。ぎりぎりウソではなかったということで。
一安心です。
それにしてもそれならあと2年我慢して2006年に200周年キャンペーンしたほうがよかったですよね。
やっぱりセットで使うとすてきです。総模様のタイプほどまとまりがでるのが不思議です。
さすがに画像も豊富です。あんまり詳しい説明も不要でしょうから何回かにわけてご紹介していきますね。
その名の通りウェッジウッドでもっとも伝統的なトラディショナルシェイプのなかでもっとも美しく優雅なフォルムをもつピオニーカップ&ソーサー。
紅茶の国英国らしくこだわりのある形です。ティーカップのピオニーは紅茶専用。中にも模様があって紅茶の色と香りを楽しむのに最高です。
20年くらい前はグレードの高いシリーズほどピオニーを主体にデザインされていました。
野イチゴ。
自然を愛する英国らしいパターン。花と実と葉。絶妙です。
昔はもうすこし強めの色合いでしたが、今はひじょうにおとなしい色彩です。
こんなオリエンタルシェイプとかいうのもありましたね。
プレゼント用のギフトアイテムも豊富です。
バリエーションもひじょうに充実しています。コーヒーと紅茶のカップ&ソーサーの形だけでも7種類はあります。カラーバリエーションも含めるともっと。
ガーデンパーティーにも最適ですがディナーだってほら。
視覚でお楽しみいただけましたでしょうか?
またいずれ、バリエーションのかずかずをご紹介しますね。
請うご期待。
洋食器の創美ネットショップではリーとピオニーのペアセットがお得です。
ちょっとわかりにくいところに陳列しています。