リンドナーのティーポット

 ネットショップを担当するようになったころ。
 あれれ?意外に探しているかたが多いアイテムんだなあ、と感じたのが
 ティーポット。
 実店舗でのご注文はシュガー・クリーマーとのセットがほとんどでしたが、
 ティーポットだけのご用命がほとんどです。
 紅茶淹れるために必要ですからね。
 リンドナー アルトランクレッド ティーポットS  Sohbi
 リンドナーのティーポット750cc
 インテリアとしてもすてきです。

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これなぁ~んだ?

数年前におもしろいアイテムを扱っていました。
ティーポッタリー_07  洋食器の創美 ティーポッタリー_04  洋食器の創美
ゴルフショップを始めたわけではありません。家具は扱ってますがベッドは置いていません。
ティーポッタリー_03  洋食器の創美 ティーポッタリー_05  洋食器の創美
ピアノはちょっと・・・。       バスタブはさすがに・・・。
ティーポッタリー_02  洋食器の創美 ティーポッタリー_01  洋食器の創美 
おわかりですね。                トースターで紅茶を淹れましょう。
ティーポッタリーという英国製の楽しさ満点のティーポット。
限定品もあったりする面白いコレクターズアイテムで2-3年扱っていました。
ティーポットをお探しのかたが意外に多いですがいかがでしょう?(笑)

イチオシのティーポット

今日は商売っ気のつよ~い記事ですよ~。
WEB担当拝命からはや二年。
実店舗一筋ではなかなか気付かないみなさんの探し物を肌で感じることがあります。
そんななかのひとつがティーポット。
で。
ずいぶん前にネットショップ用にオーダーしてあったティーポットがようやく入荷しました。
これです。
ウェッジウッド エスリアル101 ティーポット(L) 洋食器の創美 ウェッジウッド ホワイトチャイナ ティーポットNEW  洋食器の創美
左 : ウェッジウッド ホワイトチャイナ ティーポットNEWタイプ
右 : ウェッジウッド エスリアル101 ティーポット(L)
ホワイトチャイナは800ccのジャストサイズ。
エスリアル101は1300ccのビッグサイズ。
いろんなカップで楽しむのがトレンドですからポットは白磁かシルバーがおすすめ。
Teaといえば英国。といえばウェッジウッド。といえば実用的。
かといってオシャレなほうが。かといってみんなが使っていないほうが。
かといってあんまり値段は高くないほうが。
ね。これならそんな条件をぜんぶクリアしていると思います。
エスリアル101を敢えてLサイズにしたのは余裕で6杯強淹れられるティーポットがあまり
出回っていないからです(Sサイズもオーダーしてありますが)。
うらかんが自信をもって超おすすめのティーポットです。
ホワイトチャイナのティーポットはこちら(会員様POINT10%!!)。
エスリアル101のティーポットはこちらです。

ティーポットの話

<美味しい紅茶の淹れかた>
ポットを使う(お湯で温めておきます)
茶葉の分量は正確に
新鮮な水(ミネラルウォーターは×)を十分に沸騰させる
ポットで蒸らす
お湯の注ぎかたや茶葉とどんな紅茶かによって蒸らす時間が違ったりは勉強してください。って裏管理人も詳しくありません。
美味しくて楽しければいいのです。
そこで。
ティーポットです。
茶葉のジャンピングには陶磁器でなるべく球形のティーポットがいいといわれています。
ロイヤルコペンハーゲン ブルーフラワーカーブ  洋食器の創美
ロイヤルコペンハーゲンのブルーフラワーカーブ。まさしく美味しく淹れられそうな形です。約1000cc5-6人分
マイセン ブルーオニオン  洋食器の創美
天下のマイセン・ブルーオニオンも実用を考えた形です。ハンドルと注ぎ口は「木」が表現されています。
とはいってもせっかくだからおしゃれな形や色柄も楽しみたくなるのが人の常。そうするとイタリアンフルーツなんかもおすすめです。
リチャードジノリ イタリアンフルーツ  洋食器の創美
華やかです。安定感のある形とインテリアにもなるデザインで人気です。
リンドナー カージナルコバルト ティーフォーツー  洋食器の創美
シンブルで有名なドイツの手作りブランド、リンドナーのティーポットもアンティークな形で超人気品です(750ccサイズ)。
マイセン ブルーオーキッド 急須と湯のみ  洋食器の創美
間違えました。これはジャパニーズティーポット。マイセンの急須です。マイセン磁器製のティーストレーナー付き。
ウェッジウッド ワイルドストロベリー  洋食器の創美
みなさま一番安心するウェッジウッドのワイルドストロベリー。こちらは600cc3-4人分のSサイズ。
ところで、前回セットのお話をしましたが、今はいろんなカップで楽しむのが主流です。
そこでよくある質問。
「カップいろいろでポットはどうすればいいですか。」
すかざず裏管理人はお答えします。
「BESTはシルバーですね。」
「何にでも合う。割れない(当たり前です)。おしゃれ。」
ベッキオホワイトとクリストフルのバガデル  洋食器の創美
クリストフルのバガデルなら実用本位でほんとにおすすめです。
「ポットは白磁でっていうのもおすすめです。」
ベッキオホワイトもいいですが白磁のポットならぜったいにマイセンの波の戯れホワイト!!
マイセン 波の戯れホワイトと中国茶器  洋食器の創美
これはミニサイズですが1050ccもあります。しゃれた形できれいな球体です。なんといってもマイセンの白磁です。レリーフもきれい。全体のデザインがとってもバランスがいいです。
でもほんとうは合う合わないとかではなくて、お気に入りのティーポットが一番。色・柄・形・大きさ、好みのティーポットを選ぶのが正解です。
ティーポットのこと
茶漉し(ティーストレーナー)
日本の急須のように中の注ぎ口とつながる部分に網がついているわけでもなく、あってもせいぜい5mm弱の穴がポツポツ。お茶っぱ、出ます。
茶漉し必須。
すてきなアンティークシルバーなんかをじっくりゆっくり探しましょう。
洋食器の創美のクリスタル&アンティーク展でも見られます。
ふた(カバー)
だいたいはロックできるようになっています(ベッキオホワイトはのっかってるだけっていう感じです-イタリアらしいおおらかさ-)。
ほとんどの窯が注ぎ口とハンドルに一直線にするとはずせるようにつまみがデザインされています。
よくわかっていないとふたのツメ折れます。気をつけましょう。90度回転してロック。
ウェッジウッドは穴がヒント。確認してみてください。
ティーバッグもいいですがたまにはティーポットで。
ティーバッグをティーポットで。でもいいくらいです。
楽しんでみてください。