投稿者: マスター裏管理人

皆様こんにちは。
いよいよ日中は暑くなって参りましたね。
この分ではネットショップ・合羽橋店の野郎どもは
５月の頭からウルトラクールビズに切り替えかも？笑
創美・合羽橋店では５月１１日（水）～１５日（日）まで
特別催事「名陶名品展」を開催致しますが
その前に商品入れ替え在庫処分セールを致します。
お近くの方は覗いてくださいね。
こんなものもあります⇓

キリンビアマグ・コレクション　１９８５年版　
ロイヤルコペンハーゲン　ブルーフラワー・プレイン

意外や裏側もそれなりのヴォリュームで絵付けされています。
口径７．３ｃｍ、本体高さ１３．９ｃｍ　蓋含む高さ１６ｃｍ　（容量未確認）

はいどうも～ッてな感じで蓋が開きます。
この蓋は実はジョージ・ジェンセン社によって作られています。
純度９３％の錫（スズ）、所謂ピューターというやつです。
もしジェンセンお得意の純銀だったら、猛烈に高価になった事でしょうね。

非常にカッチリとした作りで、少しの緩い所もございません。
カッコ良いですね。ステキでゴザイマス。
GWセールのメインの商品ではありませんが
こんなものもあります、ビアマグは他にもいろいろゴザイマス。
こんなビアマグなら持ってるだけでステキじゃあないですか？
女性の方はこんなの使わないわよとか言われるでしょうが…
普通のお買得品を見に来てください。（笑）

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皆様こんにちは。
ワタクシ、今週後半は府中市グリーンプラザで
開催致しました府中ガレージセールに
販売応援に行っておりました。
様々な商品が並ぶ中、目を引きましたのが…
こちら

マイセン　イヤープレート１９６１年版　「マイセン市内」　　直径２５．５ｃｍ
白磁の余白も多く、金彩もシンプルです。
マイセン市内から見上げるアルブレヒト城が描かれていますね。
ステキでゴザイマス。

実は１９７０年までのマイセンのイヤープレートは
西暦～年の数字が入りません！！（裏側にも入らないのです）
記念年に関係なく単純に絵皿として楽しめます。（笑）
ロイヤルコペンハーゲンのように型の凹凸があるわけではありませんが
Ａｑｕａｔｉｎｔａ（アクアチンタ）と呼ばれる銅板転写技法で柄が
施されていますので、微妙な濃淡も表現されていてます。

絵柄の下端に小さく文字がありました。
Ｈ・Ｗｅｒｎｅｒ　６１　
なんとマイセンの芸術家集団のハインツ・ヴェルナー教授による
デザインなのでした。
１９６０年に「芸術を創造する集団」が発足されますが
教授と呼ばれる以前の若きヴェルナー氏（３３歳）の作品です。
アラビアンナイトもステキだけどこのデザインもステキだなあ。（笑）
いやほんと欲しくなる…

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皆様こんにちは。
「マイセン幻影」とはイギリス・ドイツ・イタリアの
３国の合作映画で、原題はＵＴＺ（ウッツ）と言います。
マニアックな映画ですが食器好きな皆様の中には
ご存知の方もいらっしゃるのでは？
ワタクシは１９９３年の渋谷Ｂｕｎｋａｍｕｒａで見ました。

（マイセン幻影パンフレットより）
主人公はドイツ・マイセン近くで生ま育った、ユダヤ人の老貴族・ウッツ男爵。
２０世紀のドイツ・東欧の激動の時代を潜り抜け
チェコ（当時はチェコ・スロヴァキア）の首都プラハにひっそりと住んでいます。
祖母の遺産で何不自由なく暮らし、女が大好き（笑）
マイセン人形をこよなく愛し、人形収集に人生を捧げた趣味人の
心情を淡々と描いた作品です。

ウッツ役は旧東ドイツ出身の　アーミン・ミューラー＝スタールさん。
マイセン人形収集家の役に東独出身者の俳優とは泣かせます。
ステキな映画でとてもおススメなのですが
残念ながらＤＶＤ化はされていない模様…　ＢＳ・ＣＳをチェックしましょうね。
実はこの映画を記念してマイセン人形が作られました。
原型はマイセンの芸術家５人衆の一人、ペーター・シュトラングが制作。

マイセン人形　ＵＴＺ　　９００３００/７３５３０　　高さ３６．５ｃｍ
ウッツ男爵がマイセン人形の古典「イタリア喜劇」を手に持つ
映画のワンシーンそのものです。
マイセン人形を手に持つ恍惚の表情のコレクターがいます。
ペーター・シュトラングの天才ぶりが発揮された作品と言えるでしょう。
映画同様、簡単にはお目にかかれない超マニアック品番のマイセンです。

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皆様こんにちは。
陳列商品を眺めていたら
器が語りかけてきましたよ。
「麦とろ飯はいかがです？」　（笑）
こんなのです↓

ロールストランド　オスティンディア・フロリス　　ボウル５００ｍｌ
口径１４．５ｃｍ　高さ６．５ｃｍ　
実際はもっとポッテリ丸みがあります。
１７２６年創業のロールストランド社は
スウェーデン王室御用達の窯であります。
「オスティンディア」は１９３２年に発売開始された
８０年以上続いているベストセラーです。

口縁に飴色の縁取りが施され、和食器と見紛う佇まいであります。
オスティンディア（ＯＳＴＩＮＤＩＡ）とは東インドを表すノルウェー語です。
スウェーデンの東インド会社の貿易船・イェーテボリ号が中国の上海へ往復
していたそうですが、１７４５年にイェーテボリ港の浅瀬に座礁！
高価な貿易品を載せたまま沈没しました。　(つД`)ノ
高価な積荷は速攻で引き揚げられました。
その積荷だった陶器片をヒントに後年デザインされたのが
オスティンディアというわけです。
オスティンディア・フロリスはその柄のリッチパターン的な存在。
何を盛っても容れても美味しそうなイメージですが。（笑）

ああッ美味しい麦とろ飯が食べたい…
これで食べたらさぞ美味しかろうな。（笑）

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皆様こんにちは。
昨夜の九州・熊本地方の地震により
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに
被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
余震の中。熊本の皆様はさぞかし
不安な一夜だったと思います。
二次災害が増えないよう
祈るしかありません。
そして、少しでも早い復興が出来ますように。
※Ｙａｈｏｏ！での災害緊急支援募金が
はじまったようです。私も募金致しました。

皆様こんにちは。
洋食器の創美で取り扱ってきた
食器の中には子供用のモノも含まれます。
今はあまり種類がありません。
各メーカーで設定が少なくなった感じがします。
そんな中これはどうでしょうか？

ウェッジウッド　ワイルドストロベリー・プティ　２Ｐｃｓセット
※マグ（Ｓ）　口径７．５ｃｍ・容量２００ｍｌ　ボールは直径１６ｃｍ
昨年、現在のワイルドストロベリー柄のリリース50周年で発表されたので
いまさらのご紹介ではありますが…
ナーサリーウェア（子供用食器）として開発されただけあり
特にマグカップのサイズ感は絶妙です。
小学校以上のお坊ちゃん＆お嬢ちゃんなら充分使えるサイズです。

おなじみのワイルドストロベリー柄がより可愛くアレンジされていてステキです。
カワイイだけでなく素地もファインボーンチャイナで
大人用のワイルドストロベリーと全く同等！堂々の英国工場製で有ります。
むううッステキであります。（笑）
子供用だからもったいないではなく
子供のうちから上質な食器に慣れさせてあげたいものです。
決してお安いものではないですが、
子供が大きくなるまで大切に使ってくれたらＯＫだと思うのですが…

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皆様こんにちは。
洋食器が好きな皆様方のなかでも
ネコ好きとかイヌ好きとか
クマやらカメやら
特定の動物モチーフに敏感（笑）に反応する方が
いらっしゃるのでは？
ウサギ好きな人にはコレを！

ヘレンド　プチローズ　オーバルボックス（ウサギのつまみ）　ＰＲ-６０６３
高さ１６ｃｍ　幅１１ｃｍ　～上から見ますと楕円というか木瓜型です。
ボックスとしてはいろいろ使えそう
何を入れるの？と聞かれること多いですが
お買上になってからじっくりお考えください。（笑）
蓋モノはそういうもんであります。

少しとぼけた表情のうさぎさん。　可愛いですね。


ヘレンドの海外カタログなんざをみますと
昔から掲載されているかたちであります。
好きな絵柄を決めて、蓋のつまみを指定して注文できるのが
ヘレンドの楽しいところ。
ボックスそのものの形状・大きさも多岐にわたっています。
気になる方はお近くの創美までお気軽にお尋ねくださいませ。

土曜の夜、銀座数寄屋橋の交番の桜をほろ酔いで見上げるワタクシ。
交番が好きなわけではありませんが、好きな場所のひとつ。

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皆様こんにちは。
いよいよ上野の桜も終盤戦でございます。
今日ご紹介する碗皿はこちら↓

マイセン　ホワイトローズ　コーヒー碗皿　　０２９５１０/００５８２
カップの口径８．６ｃｍ　満タン容量は２００ｍｌ
このシェイプは皆様おなじみ、これぞマイセンのイメージで有ります。
この碗皿は２００３年の世界限定品「ローズエディション」で発表されたものが
のちに定番化したモノだと覚えております。
ビーダーマイヤー様式の代表でもあるピンクローズ、
そしてイエローローズが永らく有名なマイセンの薔薇でありました。
この子はデビュー以降地道に人気が上がっているようです。（笑）

この薔薇は、ブラン　ピエールドゥロンサールという品種だそうですね。
ホワイトローズはピンク（イエロー）ローズに対し
花の色だけでなく、絵付けの構図も大きく異なります。
デザインはさぞ熟考されたことでしょうね。
風格ある佇まいを感じますが、皆様はどうですか？

ソーサー単体だとずいぶんスッキリとした印象です。
いまさらな話でしょうが、このソーサーはカップとほぼ同じ容量です。
むしろ５０ｍｌほど多く淹れられるほどです。
実際に量った人はどれだけいるでしょうか？（笑）
なにはともあれ、大変におススメの碗皿のひとつであります。

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皆様こんにちは。
洋食器の創美ネットショップ（＆合羽橋店）では
新たにローゼンタール社のホテル＆レストラン用の
業務用食器のROSENTHAL・PROFESSIONALを
展開する予定です。
飲食店様向けの上質かつリーズナブルな価格の商品
であるだけでなく、ステキなのでご自宅用にも
如何っすか？というわけです。
準備中ですがチョットお披露目…

ローゼンタール　ＪＡＤＥ・ＭＡＧＮＯＬＩＥ　コーヒー碗皿　　２００ｍｌ
カップの口径は７．８ｃｍ、高さ６．９ｃｍです。　ソーサー直径１５ｃｍ。
ファインボーンチャイナに素地を使っています
ステキでゴザイマス！　持ち易いハンドルにカップのフォルムもキレイです。

ローゼンタール　ＥＰＯＱＵＥ　　ティーポット（Ｍ）　カタログ上の容量は３８０ｍｌ
注ぎ口からハンドルの端まで１５ｃｍ、高さは蓋の摘みまでで１１ｃｍです。
実容量は３００ｍｌというところですね。
口の仕上げも良く紅茶の切れが良さそうです。
コチラは硬質磁器です。上のコーヒー碗皿より白いのが判りますでしょうか？

こうした蓋のデザインを見るにつけ、ローゼンタールの品の良いモダン加減が
感じられます。
このティーポット、売価は消費税込でも５０００円でお釣りが来ます。
ローゼンタールのティーポットがですよ…
むううッ、実にリーズナブルプライスで有ります。
お値段以上～の価値がありますね（笑）。
近日中、創美ではネットショップ＆合羽橋店だけの取扱い開始です。
多様なデザイン・シェイプ展開があります。こうご期待！！
メルマガでも配信しますので会員登録しておいてくださいね。

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皆様こんにちは。
いよいよ上野公園も桜が満開モードです！
今晩あたり繰り出さねば…（笑）
ワタクシ先週半ばから洋食器の創美仙台店へ
名品展の販売応援に詰めておりました。
出展商品からステキなモノをご紹介します。

アンティーク　ミントン　キャビネットプレート　24ｃｍ　アントニン・ブルミエール作
1870年頃の作品です。

ステキでゴザイマス。
優しく、大変上品そうなレディが描かれています。
制作年度の特定は窯印にダブルネームで書かれている
ギルマン・コラモア社の名前と
画家のブルミエールの活躍した時代から裏付けております。
ブルミエールはもともとセーブル（仏）で活躍していた画家でしたが
英国のミントン社に乞われて作品を制作しました。
大英帝国の勢いと比例する当時のミントン社が偲ばれます。
ギルマン・コラモア社はアメリカはニューヨークの超高級ジュエラーで
当時はかのティファニーより格上だったとか…
ハイエンドのガラス製品・陶磁器の別注品を商っていたようです。

かつてのミントン社の自慢の技術でもある大変豪華な金彩です。
洒落たキャビネットを飾るにふさわしい絵皿です…
お買いものに関わらず、一見の価値ありです。
（絵柄は複数あります）
4月5日（火）からスタートする創美札幌店での名品展にお目見えいたします。
札幌市と近郊の皆様ぜひご覧になってくださいね。

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