Aynsley CAMILLE
エインズレイの2007年新作です。
デザイナーは2006年発表のメドウを手がけたClaire Rennさん。
自然に咲く花々がお好きなようですね。
こちらがそのデザイナーさん。
「私の新作、よろしくね。」
なかなかの美人さんです(発表されたフランクフルトメッセのAynsleyブースにて)。
カジュアルスタイルへの新風。
実用だけではつまらない。丈夫なだけなら選ばない。
これなら楽しめます。
ご来客のおもてなしにも使えます。
価格がまたすごく魅力的。裏管理人もびっくりのお値打ちです。
ワイングラスで引出物(贈り物)
洋食器の創美の引出物ワイングラス人気BEST3
引出物に「割れ物はちょっと・・・。」
っていう声はもう全然聞かなくなりました。
クリアなクリスタルのグラスを差し上げたいというお二人も多いです。
形が非日常だからこそワイングラスが候補にあがります。
このブログで何度もご紹介した
ウェッジウッドのワイルドストロベリーのワイングラスが人気No1!!
贈り物全般に最強アイテムです。
あなどれない人気品があります。
ミントンはハドンホールクリスタルのワイングラス。
ワイルドストロベリーを逆転することもあります。
ほかの人とは違うこだわり派のアイテム。
真打登場。
もう少し予算があるお二人に絶大な人気を誇るワイングラスがあります。
ボヘミアクリスタル。ローラのワイングラス。
そりゃもうグラス一筋の専門ブランドにはさすがのウェッジウッドやミントンも一歩譲ります。
ワイングラス重視派のアイテム。
カットがきらり[emoji:i-189]
特にこれがおすすめっていうのがないのが引出物アイテムの特徴です。
お二人が選ぶお手伝いとアドバイスはしつこいくらいですが。
ですので売れ筋ランキングなどが最初の最高のアドバイザーですね。
どれでも幸せです。
どっちが自然?
ウェッジウッドのブルートンキン。
アーザンウェア(硬質陶器)製のカジュアルライン。
たっぷり容量で絶滅種のモーニングカップにおすすめ。
「トンキン」といえば昔、ウェッジウッドには「トンキンブラック」、「トンキンルビー」という超絶
名品がカタログ商品としてラインアップされていましたね。
東洋調の豪華でシックなシリーズでした。すごい値段でしたが。
「トンキン」てあのベトナム北部の「東京」のことでしょうかね。
もしかして「トウキョウ」と混同してっていうのは勘ぐりすぎ?
ブルートンキンはたしかに東南アジア風味です。
こうしてみるとどっちが自然な感じ?
カジュアルライン東洋趣味コンセプト。
もう絶対紅茶しか似合わないような、
英国中流階級風味(英国中流階級って運転手付きクラスです)の新作にも期待したいです。
バカラ ミズーリ
Baccarat missouri / masutard jar
バカラのミズーリというシリーズにマスタードポットがあります。
ほんとにおしゃれ。
絶妙のファセットカットがバカラクリスタルの輝きを最大限に引き出します。
高さ11.5cmの小ぶり具合もなかなか(マスタード入れですからあたりまえですが)。
レードルもバカラクリスタル製。
もう一回り大きいジャムポットもありますがマスタードほうがしゃれてます。
こういうヨーロッパ食卓文化らしい贅沢なアイテムが好きです。
これをこういうふうに使う提案のできる洋食器の創美が好きです。
マスタードポットにスウィーツ。
おすすめです。
ウェッジウッドのオズボーン
WEDGWOOD Osborne
アイテム数が減りつつあっていやな予感のするオズボーン。
先日ご紹介したパリスとは年季が違います。
何年くらい前に発表されたか勉強不足でわかりませんが洋食器の創美がオギャーと
生まれた20年前にはもちろんもうウェッジウッドの一流どころでした。
当時はリーカップ&ソーサーの日本上代が12,000でした。
高グレード品ですから撮影もこんな感じ。
いつもセットでご提案。クリストフル必須。
ビクトリア女王の愛した英国南端ワイト島。
晩年を過ごした別荘オズボーンハウスから命名されたことは有名です。
きりりとした全体像。
トラディショナルシェイプのリーカップにもっともマッチしたパターンだと思いませんか?
気品のあるいでたち。
珈琲が似合うウェッジウッド。
リーかキャンがお似合いです。
勝手ですが
裏管理人の現代ウェッジウッドのイメージはオズボーンにとどめを刺します。
祈、製造中止中止。
実りの秋
秋のテーマ
日本や中国からの「白い黄金」に憧れてその歴史が始まったヨーロッパの硬質磁器文化。
最初は模倣から。
そして身の回りの自然も題材になります。
植物、動物、風景、昆虫…。
当然、四季の移ろいや人の営みも。
歳時記ともいえる12か月を表現したヘレンドのフレミッシュカレンダーもいずれご紹介しましょう。
マイセンの陶板にも数々の四季シリーズがあります。
春・夏。
秋・冬。
2007年マイセンデイズ発表の一番新しい四季シリーズのプラーク(陶板)です。
で。今は秋。
「収穫」が題材になります。
セーブルのビスケット人形。商品説明はあらためてご紹介します。
少しわかりにくいですが右の2体は四季を表す子供四体のうちの「春」と「秋」。
右端が「秋」で果実を衣で抱いています。足元には葡萄が。
こちらはマイセン人形。
春のヴィーナスと秋のヴィーナス。たわわに実った稲穂を捧げ持つ子供があしらわれています。
ここまできてお詫びがあります。
実はこのテーマにしたきっかけが…。
ちょっと動機が不純でこれをオチにしたくて思いついたのでした。
先日の秋晴れの休みの日に裏管理人義母管理の畑でイモ掘り収穫の秋。夜天ぷら。
短いお付き合い
ヘレンド スペシャルペイント その1.
HEREND
今日は名品のご紹介。
たまにはすごいのをみてほっとため息。
ヘレンドには独自のマスターペインター制度があります。
洋食器の創美オフィシャルサイト名品特集「ヘレンド」でご紹介しています。
ヘレンド全ペインターのうちのたった3%前後のマスターペインター。
そのマスターペインターが特別なパターンを精魂込めて描きあげた作品を
「スペシャルペイント」と呼びます(わかりやすい)。
ペインターの署名はもとより品番は必ず「SP」のイニシャルが付記されます。
マイセンの「アトリエ作品」と同様の位置づけでしょうか。
洋食器の創美では数多くのヘレンドの名品を扱っています。
今、在庫があってもっとも迫力のある作品(裏管理人判断)がこれです。
SP1057。
2007年フランクフルトメッセ発表。世界限定20セットのティーフォーツーです。
蒔絵の漆器を彷彿とさせる仕上がり。
豪奢ながらも純和風の落ち着きをもつ重厚さがなんともいえません。
今のところ洋食器の創美の名品展会場でご覧いただけます。
もちろんネットショップへのお問い合わせも大歓迎。
合わせ技!
ひさびさにベッキオホワイト登場。
形だけでなくブランドも超えてコーディネイトすると幅が広がっておしゃれ。
テーブルコーディネイトの先生のお客様に教わりました。
主役はリチャードジノリのベッキオホワイト。
マイセンのブルーオーキッドにシェルディッシュ(S)。
箸置きもブルーオーキッド。人気アイテムです。
お箸も洋食器の創美の定番人気品クリストフルのアリアゴールドリング。
独仏伊三国同盟。お刺身なので日独仏伊。
涼しげな演出ならバカラのお力を借りましょう。
独軍撤退、仏軍増強。
アラベスクの援護射撃。
日仏伊三国同盟。
新鋭ミルニュイもいいですがアラベスクの繊細なカットがマッチします。
発砲スチロールに収まったスーパーの切り身でも一気にこんな感じです。
「使わないから。」でなくてチャレンジして「楽しみましょう」。
ジッツェンドルファ その4.(号外)
Sitzendorfer since1850 急遽その4.
ほんの一部でしたがレース人形の制作工程はいかがでしたか?
もう一回ジッツェンドルファにお付き合いください。
こんなのオーダーしました。
サンプルからブラッシュアップ数回。
ちょっと早いですが。
こちらです。
磁器レースのクリスマスツリー!!
色合いがたいへんでしたがいい感じでしょう。本邦初公開です。
2サイズできました。これは小さいタイプで高さ19.5cm直径16.5cmくらいです。
すてきな演出をしてみました。
ロイヤルコペンハーゲンのかわいいフィギリンのニッセシリーズと。
そういえばお手入れはほこり飛ばしのエアスプレーがおすすめです。
シャワーで水洗いももちろんOK!!
もうすぐネットショップでもアップしますからお楽しみに。