投稿者: マスター裏管理人

皆様こんにちは。
タイトルの、お疲れさまでした　「ＳＶ」の　ＳＶとはなんでしょうか？（笑）
これです↓

画像の一番下にアルファベットのＳとＶの合わせ文字があります。
皆様良くご存じのロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートの
絵柄をデザインしたデザイナーのイニシアルなのですね。
ＳＶＥＮ　ＶＥＳＴＥＲＧＡＡＲＤ　スヴェン　ヴェスタゴーによるデザインを表しています。
このスヴェン　ヴェスタゴーさんですが
なんと１９８６年「冬休み」から２０１５年「ＣＲＩＳＴＭＡＳ DAYS」まで
３０年間連続でデザインを担当しました。<img src="http://static.fc2.com/image/e/257.gif" class="emoji" style="border:none;" /
２０１６年版のイヤープレートが百貨店様のロイヤルコペンハーゲンの売場に
並びましたが、どうやら今年からデザイナーが変わったようです。
１００年以上続いているプレートのコレクションですから
時代ごとにデザイナーがバトンをつないできましたが
３０年振りともなると、この業界ではちょっとした話題になるのでは？
新デザイナー　アラン　ターキルセンさんの今後のデザインが楽しみですね。
因みに１９８６年から連続でデザインを手掛ける１０年前にも
スヴェン　ヴェスタゴーさんのデザインが１枚だけあります…

ロイヤルコペンハーゲン　イヤープレート１９７６年版
タイトルは「ヴィベックの水車小屋」です。
しみじみ良いデザインのプレートだと思います。
なにはともあれ、スヴェン　ヴェスタゴーさん　ながらくお疲れさまでした。

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皆様こんにちは。
今日はこんなデザインのご紹介…

ウェッジウッド　ハーレクインコレクション　ポルカドット　コーヒー碗皿
容量は満タンで１１０ｍｌ、典型的なモカカップの大きさですね。
カップの口径は６．３ｃｍ、高さ５．８ｃｍ、ソーサーの直径１１．５ｃｍです。
カワイイでしょう？

ハンドルにも金彩が施されています。
「ポルカドット」は水玉模様（ドット柄）のヨーロッパにおける通称です。
ポルカドットという名称は１９世紀半ばから現れたとの事ですが
食器に使われた模様ではなく、服飾のパターンで有名になりました。
女性のワンピースや男性のネクタイの柄など
特にアールデコ以降のモードにおいて流行を繰り返しているのでした…

コーヒー碗皿は４色展開。
ピンクのみティー碗皿の設定があります。
ウェッジウッドの「ポルカドット」は、過去に作られたデザインのアーカイブをもとに
復刻版として作られた製品です。
きっと１９３０年前後くらいには、こんな模様で色々なシェイプも作られたんでしょう。
巷にあふれるシンプル・モダン風製品も悪くはないですが
こんなカップもステキでしょう？
コービーを飲む時間がきっと楽しくなりますよ！

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皆様こんにちは。
朝晩すっかり肌寒くなりました。
暖かい飲み物が美味しい季節ですね。
皆様はこんな食器を御存じでしょうか？

ロイヤルコペンハーゲンですが、コーヒー碗皿では有りません。
ブルーフルーテッド・プレイン　ティー碗皿（L)　　１-１０１-０８０　　容量２００ｍｌ
既に廃番品です。ヴィンテージ品として海外より入荷しました。
「やあ、お久しぶりッ」てな感じです。（笑）
ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッド・プレインのカップは
コーヒー型に見えるものでも３種類の設定がありました。
一番小さいのはモカ碗皿・１００ｍｌ
まん中はコーヒー碗皿・.１６０ｍｌ
そしてこのティー碗皿・２００ｍｌなのです。
よりティー碗皿のイメージの強い浅く口の広い形は品番末尾が０７７でして
容量は１８０ｍｌと微妙な容量差で有りました。
大きさの対比

左がティー碗（L)でカップ口径8ｃｍ、高さが６．８ｃｍ
右がコーヒー碗で口径７．５ｃｍ、高さが６．３ｃｍです。

ソーサーの方があからさまに違いますね…
左が直径１４．８ｃｍ、右が１３ｃｍです。
昔もさほど売れていたシェイプでは有りませんでしたが、
大きさと容量から、大ぶりのコーヒー碗皿用に選ぶ人が何人もいらっしゃいましたね…
ワタクシは少々へそ曲がりですので（笑）
結構好きなタイプです。
現行品では入手不可能ですが、アンティーク系の商品で
手配がつく場合があります。
ご興味ある方はお近くの創美までお気軽にお問い合わせくださいね。

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皆様こんにちは。
洋食器の創美各店では
「半期に一度の在庫処分セール」を開催中です。
広告掲載品の中でリチャードジノリの
フェリーチェプルーン・シリーズのマグカップがお勧めです。
いつもの定位置での素人撮影画像（笑）ですが…

リチャードジノリ　フェリーチェプルーン・マグ　　容量３００ｍｌ
口径８．５ｃｍ、高さ８．５ｃｍ
柄の名前はフェリーチェプルーンですが
形状は「エコー８０シェイプ」という名称があります。
ボンジョルノ、オリエントエクスプレス、クリッパー、ピノキオなど
人気柄のマグカップはみなこのシェイプが使われていますね。

カップの底は施釉されていてツルツルピカピカです。
テーブルクロスが敷かれていなくてもテーブルに傷が付きませんね。

窯の中で伏せて焼成するので飲み口は釉薬がかかっていませんが
非常になめらかな仕上がりで、口当たりも大変宜しゅうございます。
飲み口が薄いのも口当たりの良さに繋がっているのでしょうが
華奢な作りでは有りませんのでご安心を！
ワタクシ、自信をもっておススメできる堅牢さがあります。

少しづつ花などの模様が違うのもジノリの食器の楽しさ。

ほれッ、反対側も少しづつ違いますよ。（笑）
「どれがカワイイかしら？」な～んて
売場でワイワイガヤガヤするのも楽しいのです。
ホントにおススメです。

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皆様こんにちは。
しばらく前にセール用で入荷してきた
こんな商品があります。
こちら

ウェッジウッド　エスリアル１０１（ワンオーワン）　　ティー碗皿（トール）
カッコ良いでしょ？　波型のレリーフもステキ。
なんてことのないシンプルなシリンダータイプの碗皿に見えますが…
</
カップ本体が大きいのです。(笑）
口径８．５ｃｍ、高さ８．５ｃｍ　容量は満タンで３６０ｍ入りました。
左隣はワイルドストロベリー・タンカードマグ　容量４００ｍｌです。
本当はこういう碗皿が入荷するはずだった。

時にはこんなこともおきるさ、人間だもの…
なにせ、ちょっとした碗皿の２倍近い容量があります。
アメリカンコーヒーをたっぷり飲まれる方、カフェラテが好きな方
超お勧めですよ。
同業他社様も取扱いがないと思われます。（笑）
というか、今後改めて在庫投入は無いと思われるシェイプです。
今のうちに買っておきましょう（買ってください）
ひょっとして？と思い…

やっぱりキレイにはまった（笑）　皆様は真似をしないでください。

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皆様こんにちは。
今日の西浅草界隈は素晴らしい秋晴れ。
芸術の秋とも申しますが
美術工芸品を愛でる秋でもあります。（笑）
今日はちょっぴり重厚な感じ…
「世界で最も豪華で特別なディナーサーヴィス」といわれる
ロイヤルコペンハーゲンのフローラダニカのご紹介です。

ロイヤルコペンハーゲン　フローラダニカ　チョコレート碗皿　１－１４１－０５３
カップの口径６．５ｃｍ、高さ６．５ｃｍ、容量１８０ｍｌ
ロイヤルコペンハーゲン窯の栄光そのものといえる
フローラダニカ
ロシアのエカテリーナⅡ世への贈り物として
1790年から制作が開始、12年後にエカテリーナの死去により
全セットの完成を見ずに制作が途中で中止された話は有名ですね。

カリグラフィーでラテン語による植物の学術名が描かれています。

原寸大の植物を器に描くため、カップの胴に横向きで絵付けされ
根っこまで書き込みされています。
※小振りな花（植物）は縦に描かれるモノもありますがごくわずかです。

細かなギルディング（金彩）と反復して描きこまれる粒々のパールの模様が
好きと言う方も多いです。

こちらはプレート２５cm　です。　　　　　　１－１４１－６２４
リムの段差が深い形状がコペンハーゲンらしいですね。
制作中止され、デンマーク王室に収められたフローラダニカは
１８０３年に王室の祝宴で初めて使用されて以降
王室の特別な席で使用される「ロイヤルディナーサーヴィス」となるのです。
誰も入手（購入）など出来るはずもなく
一般に購入の門戸が開かれたのは１８８８年のスカンジナビア博覧会会場から
というスゴイ歴史を持つ食器なのです。

現在は現行品・ヴィンテージ・アンティーク品を問わず
非常に希少価値が高まっているフローラダニカですが
洋食器の創美の特別催事なら
ステキなフローラダニカを手にとってご覧いただけます。
ご興味ある方はお近くの創美までお問い合わせくださいね。

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皆様こんにちは。
ただ今創美合羽橋店は
道具街そのものが「かっぱ橋道具まつり」に突入していて
連日沢山のお客様がお見えです。
先日の記事に続いてヘレンドの碗皿のご紹介です。
ヘレンド好きじゃない方もお付き合いくださいね。（笑）

ヘレンド　ＢＡＴ　ティー碗皿　　　ＢＡＴ-00724-0-00　　　容量200ｍｌ
シェイプは毎度おなじみの一番ヘレンドっぽいヤツです。

金彩一杯ですが、落ち着いた渋い感じだと思いませんか？
コンディション抜群のアンティークのカップを見ているようです。
柄の名前のＢＡＴとは何ぞや？ですが
海外のカタログのインデックスをみると
Ｂａｔｔｈｙａｎｙとあります。
バチャーニと読み、人名・地名のようですが
柄との関連性が想像できませんでした

ヘレンド　クローバー　モカ碗皿オクタゴナル　　　ＴＣ-4307-0-00 容量８０ｍｌ
どうでしょうか、この可愛らしさ！
カップの口径は5ｃｍ、高さも6ｃｍのちっちゃい碗皿です。

モカ碗皿は絵付けがギュッと詰まった感じがして、どれも可愛く見えるものですが…

うおおっ、カワイイにも程がある（笑）　
創美ネットショップでは１０月１１日（日）配信のメルマガにて
まとめ買いセール！+ヘレンド特集をスタートいたします。
合羽橋店の店頭で手に取って見て頂けますので
お店にもぜひ足をお運びくださいませ。

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皆様こんにちは
先日に続きヘレンドのご紹介です。
こちら↓

ヘレンド　PIV/PIVVT-２７０３　ティー碗皿　　容量は満タンで２００ｍｌ
２０１０年のフランクフルトメッセでの見本市で発表になりました。
ヘレンドが得意とするシノワズリで牡丹の花が描かれています。
品番のPは牡丹（PEONY)のPなのでしょう、後は想像がつきません。（笑）
裏側の装飾で茎？葉？がカップの口縁を跨ぎ、見込みまで伸びています。


同様にソーサーの装飾も…

葉っぱに隙間にキッチリ金彩を入れるあたりが流石ですね。

葉っぱはソーサー裏側まで大きく伸びています。

ソーサーの抹茶色と、口縁に金彩の無いカップのコントラストがステキです。
シノワズリ柄でありながら
おなじみのマンダリン（唐子）のハンドルの碗皿と違う
すっきりしたシェイプが何ともいえないバランスを取っているのかも。
実にステキであります。

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皆様こんにちは。
昨日は、海外からのヘレンド商品の入荷がありまして
荷捌きや商品撮影準備などバタバタしておりました。
作業台の上はこんな感じ↓

トゥッピーニの角笛など…

地中海の庭　
ワタクシ、この柄のスープ碗皿やクレセント皿は初めて見たかも！
ちょっとテンション上がりますね。（笑）
トゥッピーニの角笛も地中海の庭も
全ピースがマスターペインターによる絵付けがされています。
器の裏面には窯印と一緒にマスターの署名が入れられています。
更にこんなカワイイ物も

モカ碗皿（オクタゴナル）各種　　型番は-４３０７です。
カップの口径は５ｃｍ、高さ６ｃｍ、容量は満タンで８０ｍｌでございます。
カワイイでしょ？
まだまだ沢山入荷してます。
これらの商品は、創美各店で順次開催する
「名陶名品展」に投入される予定です。
ご興味ある方はお近くの洋食器の創美までお問い合わせくださいね。

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皆様こんにちは。
今日は十五夜、西浅草の空は薄曇り…
はたして中秋の名月にお目にかかれるでしょうか？
今日は、マイセン磁器のとても有名な柄をあらためてご紹介。
こちら↓

マイセン　ブルーオーキッド　コーヒー碗皿　 　　 ８２４００１/２３５８２
満タンで２００ｍｌ　実質容量１５０ｍｌです。
ウェッジウッドのカップ（リー）と同じで
現代的コーヒーカップの本流を行くサイズですね。
カップの口径は６．５ｃｍ　胴は直径７ｃｍ。高さは８ｃｍ。
深みのある形状のソーサーは直径１４ｃｍです。
大変美しい形状の碗皿だと思いませんか？
１９６０年にマイセン磁器製作所内で創設された
「芸術創造の為の集団」でヘッドデザイナーを務めた
ルードヴィッヒ・ツェプナー氏（故人）が１９７３年に創作した
グローサー・アウスシュニット（昔は花形口縁と訳されていました）と
名付けられた現代的な器のフォームなのです。
装飾の図柄は「芸術創造～集団」のハインツ・ヴェルナー教授が
１９７７年に考案し、今に至ります。
現代マイセンとはいえ、３８年間以上も魅力が褪せていない傑作であります。
デザインの時間的耐久性が優れているのですね。

昔は「蘭文」とか「青彩蘭花文」と呼ばれていたこともありました。
ソーサーを真上から撮った画像ですが、和の情緒がありますね。

不思議な構図の絵ですが、とてもとてもステキです。
以前と比べると生産数はかなり少なくなったんではないでしょうか…
なにかひとつマイセンのカップが欲しいなァとお考えのかたが
いらっしゃればとてもお勧めしたい碗皿です。
マイセン磁器の色艶の素晴らしさを創美の店で是非ご確認下さいね。

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