皆様こんにちは。
タイトルに「昔のワイルドストロベリー」とありますが
アンティークの話ではございません。
こちら
ウェッジウッド ワイルドストロベリー・アーカイブ ティー碗皿(リー)
器の形状はおなじみですね。
昨年2015年がワイルドストロベリーの50周年という事で
記念で追加となった新パターンです。
ウェッジウッドが大好きなお客様はよくご存知かと思います。
リリースされて1年以上経過しましたので
既にお問合せも落ち着いております。(笑)
あらためて装飾を見てみましょう…
蔓とイチゴの実がグルリと一周廻っています。
ソーサーはずいぶんとシンプルですね。
定番のワイルドストロベリー柄と雰囲気がかなり違いますが
1770年頃のパターンブックの残っていたデザインらしいですね。
商品名通りまさにアーカイブなわけです。
カップ・ソーサーとも口縁の少し盛り上がった金彩と蒲鉾型のブルーの
模様がたいそう洒落ています。
こちらは ティー碗皿(ピオニー)です。
定番のワイルドストロベリーはピオニー型だと
カップの見込み全体に模様が広がりますが
こちらは口縁の金彩とブルーの数珠模様だけになっています。
ブルーがデザインを引き締める感じが
なんだかリチャード・ジノリのイタリアンフルーツと似た手法ですね。
ハンドルの内側をくぐって模様がグルリと入ります。
これだけでちょっと手の込んだ雰囲気に見えますよね。
ステキです。 カップコレクションにうってつけだと思いませんか?
おススメでございます。
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