覚えるコトが多かったなあ。

皆様こんにちは。
先日のロイヤルコペンハーゲン
ブルーフラワー・カーブの話の続きを少し…
昔のロイヤルコペンハーゲンは
プレート類のサイズ展開が細かいことも
特色のひとつでした。
ヴィンテージRCP フラワーカーブ⑧創美ネットショップ
ロイヤルコペンハーゲン ブルーフラワー・カーブ プレート19cm/20cm
どちらもヴィンテージ商品です。(1980年代後半~1990年代製)
ヴィンテージRCP フラワーカーブ⑪創美ネットショップ
これはブルーフラワー・カーブ プレート20cm  1-106-620
他の窯のプレートよりもリムが持ち上がっていて
ああ、ロイヤルコペンハーゲンらしいなという形状です。
ヴィンテージRCP フラワーカーブ⑩創美ネットショップ
この子が問題(笑)
ブルーフラワー・カーブ プレート19cm  1-106-619
直径は19.4cmほどです。
カタログ上はプレート19cmなのですが
何故かこの子だけがリムが無いクープ皿なのでした。
他の窯でもシェイプの品番を覚えてしまえば
絵柄が違っても形状は同一というのが一般的なのですが
ロイヤルコペンハーゲンは、さに非ず。
ワタクシも若いころ、品番からの思い込みで海外発注を承り
商品のお渡し時に「普通のケーキ皿を頼んだんですけど」の経験ありです。
カタログの小さい写真ではそこまで見えないのでした。
ロイヤルコペンハーゲンの商品はほかにも
覚えること(間違え易いこと)がいくつも有りましたが
覚えてしまえば、逆にお客様にはご提案のし甲斐がありました。
いやあ、懐かしい。

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