昨年から始まった本社倉庫での「ガレージセール」。
今年は9日から本日までの三日間開催です。
ふだんは殺風景な100坪の倉庫がこの三日間ばかりはこんなことに。
一瞬殺気立ったりするのでした(笑)。
総務課長は道路で交通整理。日通さんの物流センター内ですから広いんですが
敷地内に入る前から行列です。
各営業店メンバーのみならず本社メンバーも総出の企画となりました。
本日最終日。
17時までです。
価格は刺激的過ぎてお知らせできません。
場所など詳しくはこちらでどうぞ。
近場の方でなければなかなかむずかしくて申し訳ございませんが
各営業店でも「ガレージセール」というタイトルの特価セールを組むようになりました
のでそのときはお見逃しなく!
ボヘミアのブルーオニオン
BOHEMIA Blue Onion
ブルーオニオンのパターンがあしらわれたボヘミアガラスのワイングラスと
オールドファッショングラスがあります。
このブログで初めてではないでしょうか?
おすすめのポイントはその格安価格に尽きます。
ほら。
ブルーオニオンのパターンが。
オールドファッションは安定感のある形
で野菜スティックなどにも。
冷たいお飲み物全般OKです。
ワイングラスもオールドファッションも6
本セット価格です。
箱付きですが贈り物にはちょっと…。
どちらも一客あたり500円台。
こちらにアップしています。
クレマチス
Clematis
クレマチスがワイルドストロベリーのそばのロウバイの木陰でひっそりと咲きました。
あちこちでいろいろ花が咲く面白い庭です。
関西弁でいう「放ったらかし」ですが。
日本では「テッセン」というほうが馴染み深い
蔓性植物の女王。
改良されたのをクレマチスと呼ぶそうです。
左は生垣のアカメにからみついて咲いてい
た紫バージョン。
実はまとわりついた蔓がうっとうしいのでブ
チブチ引き抜いたのは私です(汗)。
無知馬鹿な自分がショックでした。
KPMベルリン
ペテウリ生誕100周年記念ベース。
ちょっと色合いが異なりますが右が
クレマチスの紫です。
ホワイトとピンクもありました。
当然といえば当然ですがまさしく実
物に忠実ですね。
「な~んで茎が上からなんだろう」と思っていましたが蔓性植物だったからなんですね。
ヨーロッパの磁器テーブルウェアや置物・花瓶で知っている花のパターンから庭に咲い
た花の名を推量する変なオヤジガーデナーの今日この頃。
ワイルドストロベリーとマダム その後その1
ワイルドストロベリーとスイレンの記事のその後。
ワイルドストロベリーがいつのまにか花を結んでいました。
あとの実つきをよくするために「一番花は切り取る」というのを勉強していましたが
勤め人の悲しさですでに三輪の花が咲いていました。
一番茎が太いのがそうだろうとあたりをつけて切り取りました。
可憐な花ですし、けっこう思い切りが必要でした。爆発物処理班が導線を切るような(笑)。
さあ、どうなることやら。
幸せを呼べるでしょうか。
そしてファイヤークレストとヒツジグサに先を越されて唯一水面にたどりついていなか
ったマダムも見事に浮上しました。
遅かったかわりに一番大きな葉。
茎も太くてたのもしい感じです。
すでに第二第三の浮葉がスタンバってます。
わがwebチームにも二名の新人が登場しま
した。実店舗からではなくweb経験者からの
初募集初採用です。
こちらも浮上準備完了。
カポディモンテ
Richard Ginori CAPO DI MONTE
カポディモンテ。
18世紀半ばに創設されたカポディモンテ窯の名を冠するこの作品はギリシャ・ローマ
神話の題材を浮き彫りで表現した名作です。
先にリチャードジノリ窯をちょっと整理しておきましょう。
1735年ドッチア窯が開窯、そのあと1700年代のうちにカポディモンテ窯とナポリ窯が
創設されます。
カポディモンテ窯とナポリ窯はナポリの王室直属の窯でしたが国王の継承などにより
18世紀のうちにその活動を停止します。
みなさんに馴染み深いリチャードジノリのルーツはドッチア窯です。
カルロ・ロレンツォ・ジノリ侯爵が創設しました。
イタリアンフルーツの形をアンティコドッチアと呼ぶのはごく初期に開発された形だか
らですね。
で、かねてから交流のあったカポディモンテ窯とナポリ窯をジノリ候が買い取ったわけ
です。「わたしにまっかせなさい」などと。
「リチャード」が付くのはずっとあとのことで1896年のミラノのリチャード社との合併以降
のことなんですね。
なが~い前置きでごめんなさいね。
そんなわけでイタリア唯一の歴史ある名窯リチャードジノリはイタリア全部の名品を一手
に受け継いでいるといえます。
ようやくカポディモンテ登場。
左ホワイト、右カラー。
ぜひ拡大してみてください。
このような浮き彫りに手描きを駆使した
のが右上に写っていますね。
単純に当然ですが凸凹ですからたいへ
んな作業です。
カップ&ソーサーはヴィーナス、ケレス、
ポセイドンなど6種類のラインアップです。
お見事!な作品でしょう。
ベッキオホワイト大好きですがカポディモンテホワイトもいいですね。
ちょっとふだん使いできません(笑)。
リンドナーコレクション
ベッキオホワイトのグラス
宝尽くし
HEREND POBO(Portes-Bonheur)
「宝尽くし」は代表的な吉祥文様で着物などによく見られます。
丁子、金嚢、小槌、七宝、分銅、隠れ蓑、宝珠、法螺貝、…。
ヘレンドのシノワズリシリーズに「宝尽くし」というパターンがあって大人気ですが
Sohbi創業以来2-3回しか入荷していません。
ヘレンド スペシャルペイント
581-8109
パターンのお手本ともなる陶板バージョ
ンです。
隠れ笠、丁子、巻物、本など忠実なもの
もありますがなんだか微妙にアレンジさ
れて別物になっているものもいろいろあっ
てバラエティ豊かな「宝尽くし」です。
色使いが絶妙。
こちらも入荷したら右から左の人気品です。
カップ&ソーサーにももっと描いて欲しいですね。
ビールの季節到来!
BOHEMIA Laura Beerglass
先月はあちこちで歓迎会や送別会が多かったでしょうね。
新社会人のかたは飲みすぎに気をつけてください。
ここのところ焼酎が人気ですが席に着いたらまずは「生!」ですね。
いつから「苦い」が「旨い」に変わったのか定かではありませんが裏管理人は
ビール一本やりです。
「プッファ~。」
ジョッキもいいですがこじゃれたビア
グラスでいただくビールは格別です。
一気に飲み干すイメージとはちょっと
異なりますからレディに似合います。
「プッシュ~」速攻「ゴクゴク」よりは
風情がありますね。
BOHEMIAのクリスタルカットグラスのビア
グラスペア。
アイスコーヒー、アイスティー、ジュース。
昨日のワイルドストロベリーのタンブラー
同様、用途はいろいろです。
ちょっとこういうグラスでいただくだけで
豊かな日常が演出できるものです。
ペアセットでブランドボックスもあります
から贈り物にもおすすめです。
ワイルドストロベリーのタンブラー
WEDGWOOD CRYSTAL
Wild Strawberry Tumbler Pair boxed
ワイングラスの人気に隠れがちですがワイルドストロベリーのタンブラーは
ギフトアイテムとしておすすめです。
用途が広いので引出物や内祝のように
さまざまな方への贈り物としていいと思
います。
タンブラーって実際は水割りなどアルコ
ール類のためのものですが一番馴染み
深い形です。
アイスティー、アイスコーヒー、ジュース
などなど大活躍できますね。
ワイングラスのペア同様、専用のギフトボックス付です。
やわらかいフォルムで優しいイメージのタンブラーですね。
ワインを毎日楽しむ方より、
伊右衛門濃いめ、、アクエリアス、スーパードライ、アップル&キャロットなど(裏管定番)
を飲む方のほうが多いでしょ。
そういえばいつのころから容器から直接飲むのが日常になっちゃったんでしょうね?
電車のなかでも女の子がラッパ飲みしたりしています。
昔は「Kiosk前二日酔いオヤジ牛乳瓶一気飲みしかも腰に手をあてつつ」くらいだった
んですよ。
外でおもむろにタンブラーが出てきてそれに注いで飲まれても怖いですが(笑)。