AUGARUTEN since1718
東洋以外で最古の磁器窯マイセンが2010年で300周年を迎えます。
ヨーロッパで二番目の窯アウガルテンは今年で290周年。
あちこちで記念イベントがひそやかに優美に開催されています。
なんといっても一時は泣く子も黙るオーストリアの窯。
歴史をひも解いてみて下さい。
栄華が続いてさえいれば最強最高の帝国です。
洋食器の創美はアウガルテン大好きです。
価格が玉にキズですが。
左:アウガルテン最古のベルヴェデーレシェイプのプリンスオイゲン。
右:ヘレンドのウィーンのばらのオリジナルともいえるウィンナーローズ。
ペインターはたった60名。
現行品でここまで薄く焼成されたカップはアウガルテンくらいしか見当たりません。
採算度外視の伝統的な作りこみが高価になる理由です。
詳しくは以前の記事で。
実は来月某日一日限りのスペシャルイベントがあります。
ご興味がおありでしたら洋食器の創美の最寄の店舗かネットショップにお問い合わせ
下さい。