Meissener Bleikristall ’London mit Blume’
昨日ボヘミア500PKのフラワーベースをご紹介しましたが、
マイセンクリスタルもすてきな花器がたくさんあります。
被せ色クリスタルにエングレーブ(彫刻)花模様とシャープなカットを組み合わせたロンドン
フラワーというシリーズが秀逸です。
アイテム数は数百種類。
デザインも豊富でそれぞれにサイズとカラーのバリエーションがあります。
ブルー・レッド・グリーン・アンバー・ライラック・ライトグリーンを基本に最近はライトブルー
やカッパーレッドなどのカラーも登場しています。
1年半にしてようやく先日ネットショップにも一部アップ
しました。
洋食器の創美の扱いアイテム数はロンドンフラワー
だけで350アイテム以上です。
バラエティ豊かですからとどまることがありません。
こんなテーブルウェアもすてきです。
プレートとボール。
こちらも各種サイズと形がいろいろあります。
ヨーロッパ発カラードクリスタルのテーブルウェアはなかなかありませんからおすすめ
ですね。
ネットショップのグラスウェアはこちら。
花器はこちら。
ボール等はこちらです。
増殖中です。
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
裏管理人さま:
いつも楽しく拝読させていただいております。
アメリカ在住ゆえ、店舗に実物を見にいけないのが残念ですが、次回帰国の際は藤沢店、新宿店に伺ってみたいと思っております。
さて、質問がございます。
「ロンドンフラワー」の「ロンドン」とは、どのような意味があるのでしょうか?
以前「ロンドンベース」という花瓶を購入したことがあり、そちらはお花はなく、格子模様が彫られているだけでした。ってことは、この上下に彫られる格子模様が「ロンドン」なんでしょうか?
最初の疑問は単純でして「どうしてドイツなのにロンドン??」と。
(無知ですみません・・)
よろしくお願いいたします。
christanryu
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USAからありがとうございます。
素朴な疑問ほど大事です。実はなにゆえロンドンか私も頭をよぎったことがなんどもあります。
christanryu様のご指摘通り、斜めに交差する格子状のカットの部分をマイセンクリスタルではロンドンカットと呼んでいます。MEISSNER BLUME MIT LONDONKANTEってなっています。英語だとMEISSEN FLOWER WITH LONDON。
ご質問の「なにゆえロンドンか?」がわからないのです。KANTE=EDGEなので斜めに交差する。
産業革命でいちはやく整備されたロンドンの道路と街並み? など私の想像・仮説(笑)。
このお尋ねをきっかけにマイセンクリスタルに問い合わせてみますね。結果はこちらでご報告いたし
ます。
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マイセンクリスタルから返事が来ました。
マイセンクリスタル社内でカットの種類にヨーロッパの都市名をつけていたそうです。
ライプチヒカットやブリュッセルカット、ミランカットなどがありましたが今は作っていなくてロン
ドンカットだけが残っているとのこと。
なにゆえロンドンかは向こうでもわからないようです。
トーキョーカットはないみたい(笑)。