マイセン ろくろ師 のつもりが研修旅行の話

以前マイセンを例に硬質磁器焼成についてお話ししました
画像もあればと思っていたら、すっかり忘れていたヨーロッパ研修のときの写真があったんです。
洋食器の創美では毎年2回成績優秀メンバーがヨーロッパに一週間お勉強に行けるのです。
お勉強、けっこうたいへんです。
名窯の工場見学。お酒の飲み方。ヨーロッパの歴史とのふれあい。お酒の飲み方。美味しい料理の食べ方。お酒の飲み方。お買物のしかた。お酒の飲み方…。
ドイツ・イタリア・フランス・イギリス・スペイン・ポルトガル…。
一回でお勉強するのはだいたい2カ国くらいです。
実際に現場で見てみるといろいろなことが分かってお客様に自信を持ってお伝えできるのでとても有意義な研修です。
日本と違って「石」文化。
そのまんま残っているところがすごいです。
で。
今年の一月にネットショップからパグ(メンバー紹介記事参照)が参加したのでした。
ずっと頑張ってきて激動の半年を支えてくれたことへのボスからのご褒美です。
パグがドレスデンやマイセンに行くというので「ネットでアップする(できないくせに)から写真いっぱい撮ってくるように」って指示したのは裏管理人だったのでした。
「わかりました!! で、パスポートってどこいけばいいんですか。」
taro  洋食器の創美
パグの命名理由になった愛犬タロー。ご主人様の初海外旅行に死ぬほど心配そう。
またまた大脱線で申し訳ありません。
マイセンの工場見学コースは有名ですね。
パグが撮ってきた写真を使ってご紹介してみましょう。次回に。
アルブレヒト城  洋食器の創美
開窯から1864年までマイセンの工場となっていたアルブレヒト城。
パグにしてはよく撮れてます。

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