<美味しい紅茶の淹れかた>
ポットを使う(お湯で温めておきます)
茶葉の分量は正確に
新鮮な水(ミネラルウォーターは×)を十分に沸騰させる
ポットで蒸らす
お湯の注ぎかたや茶葉とどんな紅茶かによって蒸らす時間が違ったりは勉強してください。って裏管理人も詳しくありません。
美味しくて楽しければいいのです。
そこで。
ティーポットです。
茶葉のジャンピングには陶磁器でなるべく球形のティーポットがいいといわれています。
ロイヤルコペンハーゲンのブルーフラワーカーブ。まさしく美味しく淹れられそうな形です。約1000cc5-6人分
天下のマイセン・ブルーオニオンも実用を考えた形です。ハンドルと注ぎ口は「木」が表現されています。
とはいってもせっかくだからおしゃれな形や色柄も楽しみたくなるのが人の常。そうするとイタリアンフルーツなんかもおすすめです。
華やかです。安定感のある形とインテリアにもなるデザインで人気です。
シンブルで有名なドイツの手作りブランド、リンドナーのティーポットもアンティークな形で超人気品です(750ccサイズ)。
間違えました。これはジャパニーズティーポット。マイセンの急須です。マイセン磁器製のティーストレーナー付き。
みなさま一番安心するウェッジウッドのワイルドストロベリー。こちらは600cc3-4人分のSサイズ。
ところで、前回セットのお話をしましたが、今はいろんなカップで楽しむのが主流です。
そこでよくある質問。
「カップいろいろでポットはどうすればいいですか。」
すかざず裏管理人はお答えします。
「BESTはシルバーですね。」
「何にでも合う。割れない(当たり前です)。おしゃれ。」
クリストフルのバガデルなら実用本位でほんとにおすすめです。
「ポットは白磁でっていうのもおすすめです。」
ベッキオホワイトもいいですが白磁のポットならぜったいにマイセンの波の戯れホワイト!!
これはミニサイズですが1050ccもあります。しゃれた形できれいな球体です。なんといってもマイセンの白磁です。レリーフもきれい。全体のデザインがとってもバランスがいいです。
でもほんとうは合う合わないとかではなくて、お気に入りのティーポットが一番。色・柄・形・大きさ、好みのティーポットを選ぶのが正解です。
ティーポットのこと
茶漉し(ティーストレーナー)
日本の急須のように中の注ぎ口とつながる部分に網がついているわけでもなく、あってもせいぜい5mm弱の穴がポツポツ。お茶っぱ、出ます。
茶漉し必須。
すてきなアンティークシルバーなんかをじっくりゆっくり探しましょう。
洋食器の創美のクリスタル&アンティーク展でも見られます。
ふた(カバー)
だいたいはロックできるようになっています(ベッキオホワイトはのっかってるだけっていう感じです-イタリアらしいおおらかさ-)。
ほとんどの窯が注ぎ口とハンドルに一直線にするとはずせるようにつまみがデザインされています。
よくわかっていないとふたのツメ折れます。気をつけましょう。90度回転してロック。
ウェッジウッドは穴がヒント。確認してみてください。
ティーバッグもいいですがたまにはティーポットで。
ティーバッグをティーポットで。でもいいくらいです。
楽しんでみてください。