スーププレート
ここ10年くらいで一番売れなくなったアイテムってスーププレートではないでしょうか。
以前ご紹介しましたように創業20年前から数年はディナー皿・スープ皿もご一緒にってふつうでした。
ですからどのメーカーのどのシリーズもだいたい在庫がありました。
まさに正しくヨーロッパ文化をお伝えしていたわけです。
「洋食器は重ねて使うのが基本ですので…。」
こんなふうに。
あの頃のウェッジウッドはランチョン皿といって23cmプレートもきっちりラインアップされていて3枚重ね!!を嬉々としてご提案したりしました。
このインディアの写真でいうとスープとディナーの間にもう1枚。
27cmをミート皿、23cmをフィッシュ皿とか言ったりしてました。
ロイヤルコペンハーゲンのスープ皿なんかはもう右から左って感じ。
コペンさんのは深くてしっかりしていて深皿っていうイメージ。
今よりもっと高かったです。
「和洋中使えます。」肉じゃがOK。
このへんのトークは裏管理人進歩していません(汗)。
まあ確かに。
ふだんのご自宅でまずスープが出てって、ふつうないです。
ファミレスでもスープ付きメニュー減りました(例えが極端すぎ)。
正直に自白すると「平ったいお皿ばっかりじゃ不便ですよ」でした。
感覚で。
でも「使う」って考えたらほんとそうでしょう?
命名でだまされちゃうんですよね。「スープ皿」。
ですから逆に。
「オートミール」「シリアルボール」「サラダソーサー」ってのでスープ飲んだっていいわけです。
涼しげなフッチェンロイターのエステール。これはちょっとスープ厳しい。
ロイヤルコペンハーゲンのボール574。コンソメとか冷製スープOK。朝ヨーグルト。
食生活も「パスタ」系(だいたい創業期にパスタってあんまり言ってなかったと思います)が増えてリムのないパスタボールとかのほうが人気です。
ミントンのハドンホールセレブレーションのパスタボール。
そんななかで爆発的に売れているスープ皿があります。
ベッキオホワイトの23cmスープ皿。浅めです。使えます。次の20cmより圧倒的人気です。パスタ・煮物OK。
20cmは深め。同僚に押され気味。
「深皿」っていうふうに考えてみましょうね。
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ロイヤルコペンハーゲンのスーププレートの形が大好きです。お店でディナープレートに重ねてディスプレイされているとうっとり見惚れてしまいます。
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かっちりしたフォルム。リムの反り具合。深み。
そしてフルーテッドのレリーフ。
たしかに北欧の温かいお料理がぴったりのすてきなスープ皿ですね。
丈夫でほんとうに安心してお使いいただけます。
アーモンドのスープイチジク添え
アーモンドのスープイチジク添えアーモンドリキュールの香りか゛ステキです。
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素晴らしいスーププレートですね
ステキなスープを
楽しみたいです、
TBさせていただきました