BLUE FLOWER
「ブルーフラワー」と呼ばれる洋食器は山ほどありますが、
やはりブルーフラワーといえばROYAL COPENHAGENでしょう。
廃番の影響で入手困難になりましたからお問合せが数多く寄せられています。
なんとかして差し上げたくて海外まで在庫を探しますがなかなか出てこないのが実情です。
以前は洋食器の創美各店舗にこんなにいろいろ在庫があったんですよ。
ブルーフラワーカーブ ↓
ブルーフラワープレイン ↓
ロイヤルコペンハーゲンらしくアイテムのラインアップは他を圧倒していました。
王侯貴族用の伝統の証。
数年もすれば
記念復刻版がリリースされたり、
アンティーク市場に新古品が出回ったりするんでしょうね。
本家デンマークのペインターさん、たまにはサービスで描いてください!
ブルーパルメッテふたたび
ロイヤルコペンハーゲン パルメッテ!!
ROYAL COPENHAGEN ブルーパルメッテ&ホワイトパルメッテ
今やリチャードジノリのベッキオホワイトとロイヤルコペンハーゲンのパルメッテシリー
ズはふだん使いに超絶人気。
用途の広さ、アイテムのユニークさ、使いやすさ、ブランド力。
お若いかたにも支持されるポイントもバッチリ!
久々に入荷です。
そしてこちら。ブルーパルメッテのニューカマー!
コーヒーカップ&ソーサー(2500074)の登場です。
パルメッテシリーズに初めてカップ&ソーサーがラインアップされました。
ソーサーにちゃんとカップを置く窪みがありますね。
ネットショップSuper Summer Bargainパルメッテバージョンも幕開けしました。さっき。
↓↓こちらです↓↓
連日宣伝ブログと化していますが存続の問題です(汗)。
どうぞなにとぞこころよりまことにもってよろしくお願い申し上げます。
逸品その1
名品展会場にはよく応援入店します。
所狭しとヨーロッパの名品がそろっています。
そんななかでマイセンやヘレンド以外でなにかいいものをご紹介したいとき。
欧州王侯貴族文化の名残と歴史的裏打ちがあるもので。
最低その存在とご説明はしておきたいもので。
今も制作されている新品で。
まずはこちらでしょうか。
ROYAL COPENHAGEN Flora Danica
このブログでも何回もご紹介しましたね。
カップ&ソーサーでなくてもいいです。
フローラダニカの生い立ちやペインターの意気込みなどを知った上でぜひ一点お持ちいた
だきたいシリーズです。
こんなご時勢ですからいつ入手困難になるとも限りませんしね。
ロイヤルコペンハーゲン エレメンツ ようやく入荷!
先月半ばにロイヤルコペンハーゲンのエレメンツのことをご紹介しましたが入荷分は
ぜんぶ実店舗へ回してALL「品切れ」状態でした。
次の入荷がありましたので今回はGET!
↓入荷分はこちらに集めました。
ロイヤルコペンハーゲンの「要素」
ROYAL COPENHAGEN Elements
プリンセス、メガ、パルメッテに続いてエレメンツ。
伝統のブルーフルーテッドシリーズのバリエーション新作ともいえるこの手法。
柳の下にドジョウはまだいます(笑)。
ルイーズキャンベルというデンマークのデザイナーとのコラボレーションとのことですが
要するに基本はブルーフルーテッドシリーズ。
フォルムにレリーフやパターンも部分部分を上手に採り入れています。
エレメンツカラー。
エレメンツホワイト
カラーの呼び名も一工夫されています。並べてみていいですか?
CHESNUT,WATER,APRICOT,SHORE,REEF,MIDNIGHT,SKY,THUNDER,SAGE,SEA,
TURQUOISE,GRASS,ROSE,TANGERINE,RIVER。
1シェイプ1カラーの試み。
どれがどんな色か微妙。
ネットショップにはずいぶん前からアップしています。ずっと「品切れ」で(笑)。
入荷がありましたがこちらも実店舗にお譲りしました(泣)。
>>アイテムと色はこちらでご確認いただけますよ~。
明日から23日まで神戸店出張です。
ロイヤルコペンハーゲン プリンセスロイヤルパープル
ロイヤルコペンハーゲン ファンブルー
フルレースの茶器
ROYAL COPENHAGEN Blue Fluted Full Lace Japanese Ware
ようやく洋食器の創美でもデビュー決定。
made in DENMARK手描きフルレース本格派でのジャパニーズウェア。
家庭画報に掲載されたのはずいぶん前のことです。
洋食器の創美では秋から。
撮影だけは先に済ましてネットショップにアップしています。「品切れ」状態で(汗)。
お問い合わせは全店的に承っております。
撮影していて「湯冷まし」が面白かったですよ。
フルレースらしく縁はオープンワークになっていますが当然注ぎ口の部分はレリーフ
だけになっています。ジョウロみたいになったら困りますから(笑)。
ロイヤルコペンハーゲンのバックスタンプ
昨日ロイヤルコペンハーゲンのアンティークをご紹介しましたがロイヤルコペンハーゲン
の製造年代を示すバックスタンプの秘密(?)は意外と知られていません。
オーナーの方はちょっと手元にお持ちいただいてひっくり返してみてください。
王冠の周りに ・ROYAL・COPENHAGEN その下にDENMARK とありますでしょう?
その22文字の上や下にバーがあるはずです。
それがどこにあるかで製造年代がわかるようになっているんですよぉ~。
DENMARKの「A」の下にあったらウラカンの生まれた1959年産(笑)。
洋食器の創美設立1988年だったらROYALの「R」と「O」の上にあるはず。
5年単位、10年単位もあって一概には言えませんがそんなふうに1924年以降なら
時代考証できます。
ROYALの「A」と「L」の上だったら2000年から2004年に生まれた子です。
イラストレーターが駆使できればもっとわかりやすくご説明できるんですが…。
ちょっとしたことですがそういう意味があることをお伝えできれば満足です。
ちなみに三本の青い波はデンマークのLittle belt、Great belt、Samso beltの三つ
の海峡を表しています。日本同様海洋国ですからね。
自分で読んでみたらやっぱり説明だけではわかりにくいですね。
あとづけになりましたが、画像を追加しましょう。
倉庫にあったフルレースのコーヒーカップ&
ソーサーのソーサーのバックスタンプです。
「R」と「L」の上にバーがあるのがわかりま
すでしょうか?
ちょっと問題発生。
照合表にはない(汗)!!
2005年以降が資料にないのでこの「R」と「L」
の上は2005年-2009年で間違いないと推測で
きます。たぶん(笑)。