ウェッジウッドなつかしシリーズ その5

色使いが斬新で印象深かったのがこちら。
WEDGWOOD Babylon
ウェッジウッド バビロン  洋食器のSohbi
ジョサイアウェッジウッド没後200周年の1995年。
それを記念してその年に新作が続々デビューしましたが、バビロンもその一つだったはず。
ちょうど洋食器のSohbiが関西に進出して、うらかんが関西一号店のなんば店を担当して
いたころだったと思います。
同時に扱い始めたバビロン、オベロン、シトロン、…。
語感に敏感な関西で面白がっていました(笑)。

ウェッジウッドなつかしシリーズ その4

一回おやすみしましたが第四弾。
これ大好きだったんですよ!
Wedgwood Columbia Blue&Gold
ウェッジウッド コロンビアブルー&ゴールド  Sohbi
おわかりですね? コロンビアセージグリーンの色違い。
一度ご紹介したくて記事にしましたが画像が無いのでチョイ役扱いでした。
渋くて重厚でいいでしょう!?
日本ではセージグリーンのほうが圧倒的人気でブルー&ゴールドはずいぶん昔に廃番(泣)。
もったいないですね。
そういえば、当時はこの写真のようにポット・シュガー・クリーマーはコーヒー用もライン
アップされていました。
‘グローブ’って呼ばれるアイテムです。
ですからSohbiのPOS登録にはティーシュガーとコーヒーシュガーが二種類あるわけ。
って、これはSohbi若手へのお知らせ。

ウェッジウッドなつかしシリーズ その3

なつかし企画第三弾。
今日は、つい最近までSohbiの実店舗で販売していたパターンです。
ウェッジウッドのホワイトチャイナの重責を一身に背負っていたこちら。
Wedgwood COUTRYWARE
ウェッジウッド カントリーウェア  洋食器のSohbi
キャベツのレリーフが愛らしいカントリーウェア。
ウェッジウッド カントリーウェア_01  洋食器のSohbi
それにしてもどうです? 当時のアイテムの充実度。
ちなみに洋食器のSohbiのカントリーウェアのPOSシステム登録数は32種類でした。
カントリーウェアに限らず今のアイテムラインアップの少なさと比べるべくもありません。
当時はナンタケットもウェッジウッドのホワイトチャイナとしてがんばっていましたがやっぱり
同様のラインアップを誇っていました。
どちらも引出物需要としてBBプレートが長く生き残っていました。
最近ではストロベリー&バインがやっぱり引出物用にプレート28cmだけ残っているのと同じ現象。
歴史は巡るんですね。

ウェッジウッドなつかしシリーズ その2

なつかし第二弾はハイグレードなアストバリー。
今もブラックのピオニーカップ&ソーサーは現役のようですが。
Wedgwood ASTBURY BLACK
アストバリーブラック 洋食器のSohbi
さすがにこんなアイテムはもうありません。
そしてこのカラーバリエーションは絶滅種。
Wedgwood ASTBURY BURGUNDY
アストバリーバーガンディ  洋食器のSohbi
「どうだっ!?」みたいなこのころのカタログ。
「日本市場に合わせる」というより「日本市場に提案する、魅せつける」というこの姿勢こそ
憧れを誘い、人気を生みだす原動力だったんですね。
そのほうがいいと思います。

ウェッジウッドなつかしシリーズ その1

先日久々に洋食器のSohbi船橋店に応援入店してきました。
うらかん配属の津田沼店が前身の船橋店ガレージセール初日です。
大勢のご来店まことにありがとうございます。
Sohbi入社時は食器の資料などほとんど皆無。
もっぱら家庭画報や百貨店でもらってきたカタログで販売していました。
船橋店のように古くからある店舗にはそういう15年くらい前の資料が大切に保管されて
います。
でですね。思いついたわけです。
このカタログを撮影したら画像データが残っていなくてご紹介できていないアイテム
をアップできると。
現役の商品ではないし、販売するわけではありませんからWEDGWOOD様からクレ
ームが来ることもないでしょうし。
そういう事情ですので画像自体はきれいではありませんが、もしお持ちのカップが登場
したら嬉しいでしょう?
第一弾はアンジェラ。
Wedgwood ANGELA
ウェッジウッド アンジェラ  洋食器のSohbi
当時のウェッジウッドにはひじょうに珍しいパステル調。
小花が愛らしいスパイラルシェイプ。
同じシェイプでエイプリルフラワーというのもありましたっけ。
奮戦記をご覧のみなさまよりうらかん自身が一番懐かしがっているのかもしれないこの
「なつかし」企画。
しつこく連載予定ですからお楽しみに!

12月

12月はクリスマスのイメージが強いですね。
街中ではどこからともなくジングベ~ジングベ~♪と聞こえてきます。
ちょっとなぜかウキウキします。オヤジでも。
クリスマスが終わって大晦日やお正月ムードになるまではやっぱり「和」の雰囲気より
華やかなイメージのものを使いたくなりません?
これなんかクリスマスムードにピッタリでしょ。
ウェッジウッド ハーレクイン ポルカドット  洋食器の創美
WEDWOOD Harequin Polka Dot Tea Story
【注意】画像クリックしたら欲しくなります(笑)。

ワイルドストロベリーふたたび

こう見えても庭いじりが趣味だったりします。
歳を重ねるにつれ、興味の対象が変わるもので同居人もビックリ。
庭木の整枝剪定から池の手入れなど週一回限りの休日は大忙し。
花をたくさん育てるようなガーデニング風味ではありませんから体力勝負。
で。
久々にプライベートブログの画像から。
温暖化の影響でしょうか。
12月に入っても咲き続けているワイルドストロベリー。
ワイルドストロベリー200912
地植えの完全放置ですが可憐で丈夫です。
ウェッジウッド ワイルドストロベリーパステル デルフィカップ&ソーサー  洋食器の創美
●ウェッジウッド ワイルドストロベリーパステル ティーカップ&ソーサー(デルフィ)

ジャスパーのアクセサリー

ジョサイア・ウェッジウッドの功績の一つにジャスパーウェアがあります。
一万回近い試行錯誤ののちに1774年に完成。
カップ&ソーサーはちょっととお思いでしょうが使い込めば滑らかな風合いになる実用品
とのこと。
でも素材としては花瓶や置物などに向いていますね。
アクセサリーも豊富です。
ペンダントとイヤークリップ。
ウェッジウッド ジャスパー ペンダント  洋食器の創美
タイバー。
ウェッジウッド ジャスパー タイバー  洋食器の創美
総務の部長代理がたまにジャスパーのタイピンしています。
在庫ですか?
もう全然ありません。今年の初めに福袋に入れちゃいました。
ジョサイヤさんごめんなさい。

幻のウェッジウッド

一瞬入荷で疾風のように過ぎ去るアイテムがけっこうあります。
画像だけ残っている先日のロイヤルドルトンのアリーナもそういう可哀想な運命だったわけ。
ウェッジウッドにもそういうのがかなりあります。
こちらのセビル。
Seville。闘牛とフラメンコのスペインのセビリア。
ウェッジウッド セビル  洋食器の創美
情熱の街の名前で連想されるイメージではありませんね。
落ち着きのある新古典主義。
全然記憶にありません。
お持ちのかた~。大事に使ってくださいね~。

なぜ売れぬ?

WEDGWOOD Plato
ソクラテスの弟子、アリストテレスの師、プラトン。
そのプラトンかどうかはウェッジウッドに聞いてください。
ホワイトとゴールドそしてこのプラチナバージョンがあります。
ウェッジウッド プラトンプラチナ  洋食器の創美
いやいや実物はほんといいです。
シンプルなんですが冷たい感じがしないところが気に入ってます。
真の実相を見つめねばならぬ(イデア論)。いかがかな。プラトンプラチナ。