ウェッジウッド経営破綻の件はだいぶ落ち着きましたね。
洋食器業界自体はけっこう平穏なんですよ。
供給が完全にStopするわけではありませんし。
とりあえずWEDGWOODの良さを見直すためにも洋食器の創美らしいSPECIAL画像を
使ってうらかん独断の人気アイテムを再紹介してみようと思います。
【 Florentine Turquoise フロレンティーンターコイズ since1931 】
詳細はなんどかお話しました。洋食器の創美通称フロタコ。
ワイルドストロベリーと並ぶウェッジウッドの顔です。
ターコイズエナメルの手差しなど手間のかかる名品。
定番化して作り続けている点がウェッジウッドのすごいところです。
最近ピンクもリリースされました。
写真のピオニータイプのカップがおすすめ。プレートもセンターのメダイヨンがゴージャス。
抑えておきたいWEDGWOODの伝統パターンです。
>>フロレンティーンターコイズの過去の記事はこちら
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ウェッジウッド経営破綻余波
6日の午前1時頃にウォータフォード・ウェッジウッド社破綻の号外をアップしましたが昨日は
えらいことでした。
お問い合わせとご注文殺到!
新宿サブナード店にはテレビ朝日さんと日本テレビさんの取材が入るは(TVニュースご覧い
ただけました?)。
話題はウェッジウッド一色になりました。
ま。洋食器業界は世界中みんなそうだったでしょうね。
それにしても今さらながらにWEDGWOODのネームバリューの大きさを痛感しました。
だって業績が悪化して経営母体が替わった洋食器のブランドって枚挙に暇がないくらい
なんですよ。
有名なばかりにマスコミも大きく取り上げますから騒ぎになるわけです。
まだまだ今後の詳細は不明ですがWEDGWOODが消滅することはありえないのは確か。
多少、入手が困難な時期があるかもしれませんが安心していていいと思います。
パターンやアイテムの整理はあるかも。
またなにか情報があったらお知らせしますね。
号外:ウェッジウッドの経営破綻
深夜のWEB散歩をしていて、さきほど「!!」。
「5日にウォーターフォード・ウェッジウッドが法的管理下に置かれた」というNEWSが目に
飛び込んできました。
開窯250周年の記念すべき年になんという皮肉でしょう。
昨年秋ののSPODEに続いて「ジョサイアよおまえもか」。
ま。必ずやスポンサーが現れるはずですから騒ぐことなかれ。
泣く子も黙るアウガルテンも何回か破たんしています。
ご安心ください。
250年の歴史と品質、伝統と文化が崩壊したわけではないのです。
良さは変わりません。
世界的には微々たるものですが我ら洋食器の創美ネット部隊でのウェッジウッドの売れ行
きたるやものすごいものがあります。
商売ではなくて今こそウェッジウッドを買い足して復活の一助にしようではありませんか!
結果として商売になっていたらごめんなさい。そんなつもりではありません。
>>商売ではなくて洋食器の創美ウェッジウッドはこちら(汗)
ウェッジウッド ハーレクイン
WEDGWOOD Harlequin Collection
英国ウェッジウッドミュージアム所蔵品からデザインを復活させたハーレクインコレクション
というシリーズがあります。
2005年発表。
ですが1700年代から1800年代に作られていたアイテムの復刻版というわけです。
ちなみにハーレキン=アルルカン=ピエロですね。マイセン磁器人形でご説明しました。
おしゃれなアイテムでプレゼントにも最適です。
ましてや一客ずつこんなに可愛い専用ボックスに
入っています。
これがまた逆にアダになってラッピング不能…(汗)。
のし・リボンもご容赦。
通常の箱でご配送となります。
空でもいいからこのボックスも送るようにご用命が
あったりでエコロジーと逆行しちゃうところがタマに
キズ。
>>ウェッジウッド ハーレクインコレクションはこちら
ウェッジウッドのエスプレッソ
ウェッジウッドのスープカップ&ソーサー
WEDGWOOD soupcup/saucer
ここのところ懐古趣味的記事が多いような…。
歳のせいですね。
ウェッジウッドのトラディショナルシェイプのスープカップ&ソーサー。
需要が減れば供給も減ります。DCオンパレードで残念ですよね。
洋食器の創美のお客様には需要があると思うんですがそうもいかないようです。
オズボーン クリオ
インディア ミストラル
ファンの多いピオニータイプのティーカップが両ハンドルになったようエレガントなお姿。
もちろんピオニーティーカップ&ソーサーより大きいです。
「ピオニーにそのまんま反対側にハンドル付けるだけでもいいからぁ。」とか言えばコス
トを抑えることができて再登場になったりするでしょうか。
デザートなんかのサービスにもうってつけだと思います。
お持ちのかたはぜひフル活用してみてください。
ウェッジウッド ダイナスティ
WEDGWOOD Dynasty
ちょっと大胆なウェッジウッドのニューカマー、ダイナスティ。
ジャパネスク。
よくある着眼点ですが思い切りのよいデザインで異彩を放っています。漆器と一緒に
使いましょう。
dynasty=王朝。琉球王朝テイストが感じられますね。
WEDGWOODのオフィシャルサイトには壮大な説明がありますが、とにもかくにも
個性的でいい。
そういえばミントンに”ディナスティ”と読ませるレイズゴールド技法を駆使した逸品が
ありましたね。
>>ネットショップのダイナスティはこちら
ウェッジウッド アレクサンドラ
WEDGWOOD Alexandra
すっきり上品なウェッジウッドのアレクサンドラが入荷しています。
プラチナのティアラと愛らしいデイジーがあしらわれた組み合わせがエレガント。
ティアラといえば「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンを連想するうらかんは
ますます惹かれてしまいます。
清楚な豪華さ。
おすすめです。
ウェッジウッドのピーターラビット
一世を風靡したウェッジウッドのピーターラビット。
洋食器の創美の創業期はピーターラビットでフルディナーセット販売があったりしたくらい。
オリジナルのピータラビット懐かしいですね。
ライセンス期限云々でニュールックに移行し
ていますがウェッジウッドの中国工場では生
産されていてあちこちで見かけます。
日本代理店様はもう扱っていません。
ケースがリニューアルされていますが今回
洋食器の創美にも入荷しています。
おすすめですよぉ~。
ケースのシールにはmade in Chinaと記されて
いますがバックスタンプはこれです。 ⇒
贈り物やお子様用にどうぞ!
海外用に生産している正真正銘のウェッジウ
ッドですからご心配なく。
>>ネットショップのピーターラビットはこちら
ウェッジウッドのオリエンタルシリーズ
WEDGWOOD Oriental Series
2007年12月リリースのオリエンタルシリーズがようやく入荷し始めました。
2000年前後のオリエンタルシェイプとはちょっとアプローチが異なります。ヨーロッパ
でも日本茶が人気なことや使い方などがよく考えられています。
6種類のうち先着の4種類をスペシャル画像でご紹介。
ワイルドストロベリー フロレンティーンピンク
アレクサンドラ グレース
写真自体が使い方のご提案です。
オリエンタルティーカップ(蓋付き)、ラウンドトレイ、スクエアトレイの3アイテム。
組み合わせは貴方次第。デザートなどにもいいですね。