今日は予告通り、プシュケ本格撮影画像アップです。
バレンタインデーに「愛の物語」再登場。
今週末入荷します。
プシュケは今のところピオニータイプが人気です。
リータイプはちょっとターコイズジュエルと似ているところもありますね。
プシュケのご説明は先日の記事をご覧ください。
白雪姫
HEREND Snow White
C-15700
ずいぶん前にマイセンクリスタルのSnow Whiteをご紹介したことがあります。
昨日ヘレンドの小さなクツをご案内しましたが根が単純なのでヘレンドの白雪姫
の人形を思い出しました。
そう。
「小人の靴」って連想したわけです。裏管理人の頭んなかが。
画像を探したら1カットだけありました。
ど~んといっちゃいましょう。
ディズニー映画のイメージがあって「白馬の王子様」が現れる場面が印象的
ですよね。
こちらもメルヘンチックな雰囲気で癒されます。
実際は何回も殺されかけたり、掃除・洗濯など家事を全部することを条件に7人
の小人にかくまわれていたとか、かなり悲惨な物語です。
夢がなくなっちゃいますね。申し訳ありません。
艱難辛苦を乗り越えてめでたしめでたし、ということで。
ヘレンドの靴
ここ2-3年、靴はカジュアルもビジネス用もABC MARTで購入しています。
仕事用は店頭で履いてみてサイズぴったりを選びます。
気に入ったらネット通販で同型同サイズで色違いを追加したりします。
ネットショップ担当者が言うのも変ですが「靴」はどうしても一度履いてみな
いと。相性が悪いと店頭で一日中歩き回ったりするとえらい目に合います。
「なにを靴、靴とほざいておるか!」
勘のいいかたは何が出てくるかもうおわかりですね。
そう。これです。
ヘレンドの「クツ」。 シェイプNo7570。
なにゆえクツを作ったのかわかりません。
代理店さんのカタログにも「クツ」って書いて
あってなんだかにやけてしまいます。
「スティックシュガーとか立てておくのにいい
ですよ。」などとおすすめています。
テーブルにクツっていうのもどうかと思いま
がユニークですよね。
「お客様。こちらは10cmのワンサイズとなっております。」
梅田店
洋食器の創美梅田店は新梅田シティーにあります。
店舗紹介サイトに「陸の孤島」というフレーズも入れましたが、
引出物のお下見、ご成約がすごいことになっています。
今日で応援入店終了ですが店長としての最終担当店でしたので愛着がありますね。
お約束の地上173m「空中展望台」のあるスカイビル。
出張してくると新幹線から見えます。
「あの下にあんねんなぁ。」と営業モードスイッチON
の瞬間です。
梅田店の店長ブログにもロマンチックな夜景が紹介さ
れていました。
眼の前なのに意外と店メンバーは上がったことがなか
ったりします。
こんな近代建築がそびえたつかと思えば。
人工とはいえ、北区のどまんなかに夏には蛍が舞うこんなせせらぎもあります。
「中自然の森」。
で。梅田店名品展にはこんなにすばらしいモーゼルの作品もあります。
Moser 150th ANNIVERSARY COLLECTION
EGGY VASE #3071 ltd100
まさしくエッグのエギー。
2007年の150周年での復刻のために5年以上の歳月を費やした名品です。
当時の詳しい製法は残っていないため研究しなおしたんですね。
いろいろ楽しめる洋食器の創美梅田店です。
梅田店の「ヨーロッパ名陶名品展」
2月17日(日)まで洋食器の創美梅田店で「ヨーロッパ名陶名品展」開催中です。
三連休の応援入店です。
マイセンのすごい陶板が入っています。
42cm×72cmの大作。
No681701/9m901
現代マイセン5人組の長老格ルディ・シュトレによるデザインのプラチナコバルト
の陶板バージョン。
幾何学や天文学をこよなく愛したシュトレらしい作品です。
シルバーと違って変色しないプラチナ彩はマイセンでもハイグレードな絵付け部
門となっています。
中心の境目は二枚の陶板をつなげてあるようにみえますが一枚ものです。
絵付けのなせる技です。
下に寝かせてあるのはアラビアンナイトの「ボートトリップ」。
こちらも63cm×55cmの大型陶板です。
広い店内にこのような迫力ある名品から繊細極まりない逸品までヨーロッパ王侯
貴族文化の薫り高いスペシャルイベントですのでぜひお立ち寄りください。
いけいけどんどんよろしくお願いいたします。
昨日はこんなことに…。
こんなお天気の中まことにありがとうございました。
ロイヤルコペンハーゲン ジュリアス
ROYAL COPENHAGEN Julius
お子様向けの洋食器といえばウェッジウッドのピーターラビットが全盛
でしたがウェッジウッド社とのライセンスが切れていわゆるクラシックパ
ターンがなくなってしまってからはあまりヒット商品がありません。
そんななか洋食器の創美で大健闘しているアイテムがあります。
ロイヤルコペンハーゲンのジュリアス。
ブルーとレッドがあります。
マグとシリアルボールとプレートの三点セット。
ご覧のようなかわいいバッグ付き。
1998年から発売されています。
Designed by フィン・ネス・シュミットとなって
いますが詳しいことはわかりませんでした。
ジュリアスにしろピーターラビットにしろ大事に扱わないとこわれてしまうことを覚え
させる意味もあるといいますが、
子供が小さいころの裏管理人家でしたらおそらく同居人が使わせなかったであろう
ことが推測されます(笑)。
ロイヤルコペンハーゲン 製造中止品カタログ その1.
ウェッジウッドに引き続き、
製造中止アイテムのロイヤルコペンハーゲン版もご案内していくことにしま
した。
フィルム時代のポジをひっく返せばいろいろ出てくるはずなんですが、悲しい
かなポジからデータ化できるスキャナーが無い…。
ポラがあるのでなんとかなるかと。
第一弾。
ROYAL COPENHAGEN Tranquebar
「トランクエバー」はデンマークの植民地だったインドの東海岸にある地名です。
東インド会社経由でもたらされた磁器への憧れがヨーロッパでの磁器文化の始まり。
1911年から1933年までアートディレクターとして活躍したクリスチャン・ヨアヒムによ
るデザインですがインドを意識したものかどうかはわかりません。
(ヨーロッパでは柿右衛門スタイルがインド文様と呼ばれていたくらいです)
じゃっかん青みがかった磁体に手描きのチューリップ。
縁の文様も手描きですから手間がかかっています。
素朴なイメージ。
今ならこだわりのカジュアルスタイルといえるシリーズ
ではないでしょうか。
こちらはプレート25cmですが単純な裏管理人はインド
の地名というだけで「カレーにぴったり」というのをセー
ルストークにしていました。
でも神戸のインド人オーナーのカレーショップに入ったときにトランクエバーでカレー
が出てきて「うむ、正解。」と一人納得した懐かしい記憶があります。
お料理系アイテム復活させれば人気が出そうだと思いませんか。
横浜モアーズ店閉店セール
洋食器の創美横浜モアーズ店閉店セール
3日の日曜日で
「横浜モアーズ店閉店今までありがとうございますヨーロッパ名陶名品展」が終了
しました。
ギネス達成まことにありがとうございます。
そしていよいよ明日8日(金)から
「横浜モアーズ店閉店なんでも売りつくしますセール」開幕です!!
3月下旬までのグランドフィナーレ!!
洋食器の創美の旗艦空母横綱チャンピオン店の完全閉店セールです。
こりゃあもうなにがなんでも
神奈川方面の洋食器ファンのかたはイケイケどんどん今しかありません。
横浜モアーズ5Fです。
4月上旬の
「洋食器の創美横浜店グランドオープンセール」のときは?
そりゃあもう移転増床グレードアップ本格開店ですからそのときもイケイケがんがん。
それしかありません(笑)。
カラーバリエーションその2.
カラーバリエーション第一弾「ヘレンドのインドの華」はご好評?でした。
第二弾はすっごくわかりやすいラインアップです。
Aynsleyの6colorです。
ターコイズ、コバルト、レッド、ピンク、
ミレグリーン。ちなみにミレグリーンは
ミレニアムグリーンの略。
2000年に登場した新色だったんですよ。
それまではグレイやブラック、ライラック、
ローレルなど迷走状態だったのがミレグ
リーンの追加のときにこの6色に。
外側がこの6色と中のパターン3種類でさらなるバリエーションのラインアップ
となるわけです。
左オーチャードゴールド(通称フルーツ)、右ペンブロック。
左コテージガーデン、右ハワードスプレイ。
ハワードスプレイはフッテッドマグだけのシリーズです。
コンビカラーの贈り物も気が利いていて人気です。
実店舗での一番人気はターコイズとピンクの組み合わせ。
ネットショップではレッドのご用命が最多!! 見栄えしますし元気が出そう。
けっこう楽しい食卓が演出できます。
色違いを前提に開発されためずらしい戦略商品ですね。
My favorite item PART4
Meissenn decoNo611010
「青い花模様」と呼ばれるデコレーションがあります。
洋食器の創美では通称「現代花」。
大好きなマイセンの一つです。
ツェップナーの名作グローサーアウスシュニットの
フォルムにマッチした現代的な花絵付け。
色調・構図がみごとでしょ?
力強いデザインなんですが抑え目のトーンで全体
のバランスがとれている秀作です。
食器としてはひじょうにめずらしいパターンです。
現代マイセンの花絵付けのデザインといえばハインツ・ヴェルナーですが、
こちらはフォルクマール・ブレッチュナイダーと思われます。
Volkmar Bretschneider(b1930)。
もう名前の響きからしてカッコイイ。
陶板にも彼の有名な作品が多数定番化されています。
彼の作品は特徴(画風?)が一貫しています。
「花とフルーツ」 931003/95516
けっこう大胆なデザイン。
たおやかな花ではなく生命力溢れる花になります。
微妙に共通性があると思いませんか?
実は札幌マイセン美術館で彼の実際の作品(ウニーカート)を見たときにファン
になりました。
HWももちろんすてきですがVBもおすすめです。