メダカのベイベに続いて…。

昨日は生々しい記事で失礼しました。
これからもっとたびたび失礼することと存じます(笑)。
今日は一気に息抜き。
先月末にスイレン栽培中の池で起こりつつあるオメデタのご報告をさせて
いただきました。
その後も続々誕生していますが一部観察用に保護しています。
といっても30×40×20cmくらいの発泡スチロールに池の水と適当に卵だらけ
の水草を放り込んであるだけですが。
そのなかに今や300匹以上の稚メダカたち。
でですね。
ミナミヌマエビってご存知ですか?
アクアリウムをかじった方ならヤマトヌマエビはメジャーですね。コケ取り屋として。
汽水で産卵するので繁殖はできません。
ミナミヌマエビはさらに一回り小さいエビで淡水で繁殖します。
ミナミヌマエビ_4 じゃ~ん。
 拡大してみてください。まんなかのちょっと
 右上あたりです。
 エビのベイベ見えます?
 なんとなんと昨年秋に池に放った越冬隊が
 無事越冬して次世代を育んでいたんですね。
 よ~く見たらいっぱいいました。
 またまたちょっと感動。
池とかじゃなくてちょっとしゃれた容器にヒメスイレンなどとメダカ数匹を放って
日当りの好い出窓など(真夏の水温注意)に癒し空間を作ってみるのもおすす
めですよ。
仕事バリバリの若い女性にもけっこう人気みたいです。
バカラのベースやラリックのボール使ったりしたら最高かも。

横浜名品展 & 津田沼閉店売り尽くし

今日は宣伝です。
じつは洋食器の創美は5月が決算月です。
ですから今月から21期突入!!
永らくのご愛顧まことにありがとうございます。
今後とも相変らぬお引き立てのほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
■横浜店「ヨーロッパ名陶名品展」
さてさて新しい21期の最初のスタートを飾るスペシャルイベントは洋食器の
創美の不沈艦空母横浜店の名品展しかありません。
本日12日(木)から23日(月)まで。
本BLOGでなんどもご紹介した洋食器業界最高グレードの企画催事です。
行くしかありません。
4月4日の増床グレードアップ移転後初、21期初。
うらかんの敬愛する第一営業部T部長直轄店ですから「ブログ見て…」などとおっしゃって
いただけばなにかが起こることでしょう(笑)。
■津田沼店「閉店セール最終売り尽くし」
そして最長営業記録保持店の津田沼店の
長い間ありがとうございました店内在庫売り切り激安感謝の気持ちですさよなら
ファイナルセール
」がやはり本日から22日(日)まで。
これはもう最初で最後のスペシャルプライス保証付き。
買うしかありません(笑)。
7月には船橋方面で洋食器の創美最大店舗としての新たな船出が控えていますが
まずは15年間のご支援に価格で感謝させていただいてからでないと罰が当たります。
第三営業部うらかん直轄店ですが「ブログ見て…」などとおっしゃっていただいても
意外と何も起こりません。
だってすでに空前絶後のプライスにしていますから!!
洋食器の創美横浜店はこちら
洋食器の創美津田沼店はこちら

ウェッジウッド メドウフラワー

WEDGWOOD Meadowflower
ウェッジウッドのクィーンズウェアで超人気はいわずと知れたフェスティビティ
ネットショップでも何点あっても足りません。
今度「メドウフラワー」のカップ&ソーサーが仲間入りします。
ウェッジウッド メドウフラワー_1  洋食器の創美 素朴でいいでしょ。
 以前イエローとピンクのマグカップは
 扱ったことがありますがそのカップ&
 ソーサーがデビュー。
 もちろん久々にマグカップもきます。
 お手頃価格のふだん使いウェッジウ
 ッドとしておすすめです。
 マグカップ感覚のマイカップ。
ネットショップには来週登場させますね。
今はマグカップしかアップしていません(しかも在庫切れですが)。
マグカップも入荷しますからよろしくどうぞ!!

ロイヤルコペンハーゲン

ROYAL COPENHAGEN
いまさらご説明不要のロイヤルコペンハーゲン。
いまやパルメッテシリーズなどでぐっと身近になりました。
洋食器の創美の創業期はもっともブランド力の高い窯でした。
ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッドフルレース_01  洋食器の創美 ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッドフルレース_02  洋食器の創美
ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッドハーフレース_02  洋食器の創美 ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッドハーフレース_01  洋食器の創美
とにかくお客様の憧れ度合いが半端ではありませんでしたね。
マイセンより強いくらい。ほんとうです。
フルレースのフリフリ、繊細なハンドル。丈夫なプレート。
ブルーフルーテッドシリーズでピシッとそろえるのがステイタスだったわけで、
フルレースでいままさにご用命いただこうというお客様がいらっしゃったりする
と周りのお客様が羨望のまなざし…みたいな。
ブームとかトレンドとか。
ではなくて歴史と品質に裏打ちされた本物だと思います。

イッタラふたたび

iittala
正月にお騒がせしたイッタラが再度入荷してきました!
新入荷アイテムも一週遅れで来週やってきます。
イッタラ オリゴ_02  洋食器の創美  イッタラ_01  洋食器の創美
イッタラ タイカ_01  洋食器の創美 ふだん使いの気分転換に。
 元気がでます。モダンです。軽快です。
 ヴィヴィットな食器で日常を楽しんでみ
 ませんか?
 他の食器と合わせ技が効果的な点も
 見逃せない魅力の一つです。
 食卓のアクセントにおすすめです。
洋食器の創美としてはめずらしくネットショップ限定

ワイルドストロベリーその後その2

休日予約投稿編です。
久々に天候に恵まれた休日は汗ダラダラ。
部屋の掃除(洋食器の創美ではクリンリネスといいます)、隣家にはみだした
梅の木の剪定、庭の変なところで生えていたトクサを庭池へ移植、赤玉土を
入手ついでにウォーターポピーとクロメダカ追加…。洗車も。
そんなこんなで庭でゴソゴソやっていると同居人の「イチゴが~っ」の声。
ワイルドストロベリー_05 ワイルドストロベリー_06
淑女のみなさま、いつのまにか実がなっておりますです。
幸多からんことをお祈り申し上げます。
今年の夏は引く手あまたの恋の季節になること保証付(笑)。
思い起こせば二か月前
初の苗木植え挑戦のワイルドストロベリーの結実です。
なにもしていませんが(笑)。
ワイルドストロベリー_04 う~む。
 こんなふうに実がなるようです。
 てっぺんにあのワイルドストロベリーに
 デザインされている花が咲いているの
 わかります?
 英国の童話や民話にいい言葉があり
 ます。
 「半分は妖精のためにとっておく」。
ウェッジウッドの英国らしい自然と共存することを大事にするガーデニングというか
ビオトープガーデンの考え方の基本です。
鳥が食べにくるでしょうか?

ベッキオホワイトのカップ

他の追随を許さない継続的人気品、スーパースターのベッキオホワイト。
このブログでも最多出場回数・最多拍手数獲得(初登場記事23拍手!)の実績
の持ち主です。
豊富なアイテムや伝統、使いやすさ、おしゃれ度など言い尽くしてきました
が用途というか目的別にも人気なんですね。
引出物や贈り物。
ご自宅用ではエントリーモデルでもありお買い足し需要もあり…。
ついつい見逃しがちなカップ&ソーサーも堅調なことが強みです。
リチャードジノリ ベッキオホワイト_3  洋食器の創美 陽射しを浴びたこのカット。
 大好きなカットの一つです。 
 コーヒーカップ&ソーサー(L)とティーカップ
 &ソーサー。
 白磁がまぶしいでしょ。
 お料理系アイテムの充実が人気の秘訣で
 すがコーヒーブレイク、ティータイムの主役
 も充分にこなすマルチプレイヤーです。
コーヒーカップ&ソーサーとティーカップ&ソーサーにプレート17cmと20cm。
基本アイテムを見直してみるとまた新たな魅力が生まれるはずです。
なぜかしまったままになっていたり、ティーカップやコーヒーカップはそろえて
いなかったり。
ベッキオホワイトの使い手のかたでもそんなことがありませんか?
ぜひ日陰から陽射しのもとへ。
たまには基本に戻ってみましょう。

ナルシス

Richard Ginori  ミュージオナルチーゾ
1750年代に開発されたミュージオのフォルムは「クラシコ」が有名ですがいろいろな
パターンがあります。
リチャードジノリ ミュージオナルチーゾ_1 ミュージオナルチーゾ。
 ナルチーゾはナルキッソス(=ナルシス)のことです。
 ネメシスに自分しか愛せないようにされて水面に写
 る自分に恋をしてそのまま死んでしまう美少年。
 その跡に咲いたスイセンの花。
 で。スイセンも描かれています。
 優しく透明感のある色調です。
 カップのエナメル調のパターンもしゃれてます。
リチャードジノリ ミュージオナルチーゾ_2
       華やかなイメージのRジノリですが
       こんなシックなパターンもあるわけ
       です。
       休日はじっと池をみつめていること
       が(しかも腹ばいになって)多いウラ
       カンですがもちろん美少年ではあり
       ません。
       稚魚観察中の変なオヤジです。

フランケンシャルとブルーダイヤモンド

HEREND
FRA(Frankenthal) & MTFC(Mosaiques Triangulaires et Fleurs des Champs)
ヘレンド フランケンシャル  洋食器の創美 ヘレンド ブルーダイヤモンド  洋食器の創美
左がフランケンシャル(FRA)、右がブルーダイヤモンド(MTFC)。
コバルトの三角形のモザイク文様は共通です。
フランケンシャルは19世紀後半にリリースされたヘレンドの名品中の名品。
モチーフの異なる花鳥文が丹念に描きこまれています。
ブルーダイヤモンドは小花が可憐。
フランケンシャルの復活定番のチャレンジパターンともいえるのが右のブルー
ダイヤモンドなんですね。
さすがにバードは消え去ったようです。
価格差は? 倍以上あります。

フェイザンブルー

MINTON  Faisan Blue
我がネットショップで意外に(失礼!)健闘しているのがミントンのフェイザンブルー。
堅実・着実な人気という感じです。
MINTON フェイザンブルー  洋食器の創美 1880年代の銅版画からデザインされた品の
 いいパターンです。
 フォルムとのマッチングも絶妙。
 この花はモクレンですよね。
 同居人がスターダストレビューの熱狂的信者
 で「モクレン」と聞くと逢いたくて逢いたくて~♪
 のフレーズがよぎります。
 つねに問答無用で鳴り響いていますから(苦笑)。
華やかなカジュアルラインもいいですがこういう落ち着くイメージの
お手ごろアイテムもいいです。