スウィートプラムのデザートプレート

WEDGWOOD Sweet plum
洋食器の創美では今年の初めにデビューしたウェッジウッドのスウィートプラム
の人気は衰え知らず。
5月末から入荷したティーポット・シュガー・クリーマーのSサイズもあっというまに
完売まことにありがとうございます。
で。
秋口にはこれが入荷してきます。
ウェッジウッド スウィートプラム デザートプレートスクエア  洋食器の創美 デザートスクエアプレート21cm。
 プレートは今のところ18cmと27cmだけです
 からけっこういけるのではと・・・。
 ご予算が合えば引出物にもおすすめです。
 あのですね。
 このスクエアデザートの上に18cmのプレート
 を重ね置きするとすごくすてきなんですよ!
洋食器の創美の実店舗では先行ご予約受付中です。

ジャパニーズティーポット?

WEDGWOOD  Japanese tea pot & Small tea pot
さてそれぞれのポットはどこが違うでしょう?
洋食器の創美では、ジャパニーズティーポットそしてスモールティーポットと
呼んで区別しています。
ウェッジウッド ワイルドストロベリー ジャパニーズティーポット 洋食器の創美 ウェッジウッド ワイルドストロベリー スモールティーポット  洋食器の創美
左:ジャパニーズティーポット、右:スモールティーポット。
おわかりですかぁ?
注ぎ口の形が違うでしょ。
ぐにょっと急須らしいのがジャパニーズティーポット、シュッとしていて注ぎ口が水平
になっているのがスモールティーポットです。
日本代理店さんのカタログには左のジャパニーズティーポットしか掲載されていなく
てしかも名前はスモールティーポット。
ややこしくて申し訳ありませんがそういうことになっています。
small tea potで発注するとちゃんと右のスモールティーポットが入荷してきますから
洋食器の創美はあくまで使い分けているわけです。

横浜店と星が丘テラス店の催事

横浜店「ガレージセール」  7月13日(日)まで
・年に一回の本社倉庫での企画催事を横浜店内で実施!!
・大胆な発想と大胆な価格!!
・お買得価格は公表不能レベル!!
☆いざ、お出かけ下さい。
星が丘テラス店「ヨーロッパ名陶名品展」  7月8日(火)まで
・洋食器の創美で一番元気な星が丘テラス店の名品展!!
・本物志向のみなさま。あと四日です!!
・限定品、アンティークなど希少品が勢ぞろい!!
☆いいものには惜しみない名古屋のすてきな方々~。いざっ!!

ヘレンドのコーヒーカップ

ヘレンドはパターン名がイニシャルで表現されていてカップやソーサーの
裏に記されていることはご紹介しました。
シェイプ(形)も番号で記されます。
五桁-一桁-二桁で。一桁二桁はポットのフタのツマミの種類を表したりするための
枝番号ですからだいたい最初の五桁で呼びます。
一般的なティーカップなら、00724-0-00なので「ナナニイヨン」などと。
ヘレンド インドの華 コーヒーカップ&ソーサー707 洋食器の創美 インドの華の707-0-00。
 この「ナナマルナナ」っていうのがコーヒーの
 スタンダードでしょうか。
 代理店さんの主役というか。
 ヘレンドのシェイプ図録では容量150ccと
 なっています。
 ソーサーがカップに対して大きめ。
 ソーサーも707。
このカップの形のまま一回り大きいコーヒーカップ(容量160cc)もあってそちらは「ナナマル
ロク」。
ソーサーも706となって707とは形状もサイズも異なります。
ヘレンド ウィーンのバラ コーヒーカップ&ソーサー719  洋食器の創美  でこれは719「ナナイチキュウ」。
 カップの形やサイズは706と同様ですが
 ハンドルが違いますね。
 つまむのがあちら式です。
 こじゃれたハイハンドルで独特の存在感
 があります。
 
 ちょっとだけややこしいのが「ナナイチキュウ」
 に合わせるソーサーは「ナナマルロク」のソー
 サーということ。共通なんですね。
ちなみに730「ナナンサンマル」という珈琲紅茶兼用タイプのカップにも「ナナマルロク」の
ソーサーを合わせます。
こんな不思議はまだまだ山ほどあります。
ですから店頭やネットショップで「アポニーグリーンのコーヒーカップあります?」ってお問
い合わせいただいてもお答えのしようがありません。
お買い足しなどでしたら裏を見ることのできる体勢でお問い合わせ下さいね。
「ウィーンのバラのナナイチキュウあります?」
などとお尋ねがあれば「むむ。これはお詳しい方に違いない。あるいは同業者か(笑)?」
いずれにしても間違いがありません。
 

開店準備完了

洋食器の創美船橋店(南船橋ビビットスクエア1F)OPEN準備完了させて帰宅・
風呂・食事・そしてただいまこのブログ投稿中。ライブです(笑)。
船橋店_01 店頭の左手です。
 イタリアンクラシック家具でお出迎え。
 カップボードにはウェッジウッドの人気
 アイテムをコレクションしてみました。
 
 以下、ウェッジウッド&Rジノリコーナー、
 ウェッジウッドマグカップ・クィーンズウェア・
 ジャスパーコーナー、・・・zzz。
船橋店_02 船橋店_03
むむっ。瞼が…。限界です。
左バカラ&モーゼルコーナー、右マイセン&ヘレンドコーナー・・・zzz。
船橋店_04 船橋店_05 
もう一息。
カルパネリ等のイタリアンクラシック家具コーナー。
船橋店_06 船橋店_07
ずいぶん端折っちゃいました(笑)。
可能なかたはぜひとも直接ご覧ください。
明日、いえもう今日7月2日オープンします。
ちょっとやり残しと最終Checkがありますので五時間後には埼京線に乗らねば…。
お待ち申し上げております!!
おやすみなさい。

開店準備

洋食器の創美全店最大の80坪に生まれ変わる津田沼店改め船橋店。
7月2日の開店目指して開店準備中。
うらかんも三連チャン入店です。
いやいやそれにしても広いです。細長いんですが。
船橋店開店準備_01 お隣は麻布十番Mont-Thabor。
 焼きたてベーカリーのモンタボー。
 御迷惑がかからないように断幕で
 覆って作業。
 ちょっと覗ける隙間を作っているの
 がPOINTです(嘘)。
 こうして見るとせまい間口に感じま
 すが奥へいくほど広くなります。
船橋店開店準備_02 船橋店開店準備_03
船橋店開店準備_04 船橋店開店準備_05
左上:店頭右手から店奥 右上:左側面(コの字のコーナー三か所!)
左下:店奥から 右下:イタリアンクラシック家具コーナー(これが二か所!)
それにしても27日に引っ越して29日の朝に初入店したらなんとかここまで頑張って
いた新人二名と店長。
今日と明日でみなさまをお迎えできるようラストスパート中です。
7月2日(水)OPEN!!

プラチナとグランツゴールド

Meissen Antique
梅田店の名品展のときにR.シュトレのデザインしたプラチナ彩の陶板をご紹介
しました。
で。先日マイセンの光沢金(グランツゴールド)のことをご案内しました。
その両方の技法を駆使した逸品がこちら。
アンティークマイセン プラチナ彩  洋食器の創美 1800年代後半から1900年代前半のアンティ
 ークマイセン。
 見込みの部分はプラチナ彩の花絵付け。
 バロック様式のレリーフの縁飾りにはグランツ
 ゴールドの金彩が施されています。
 筆のすべりが重くて絵付けがひじょうに難しい
 プラチナ彩は特別な作品にしか使われません。
 
 本作のようなアンティークマイセンは有名です
 から何回か出会いがありましたが、
 こんなにコンディションがいい作品は希少かと。
この金彩のほうがマイセン独自のの「魔法の金」の光沢がおわかりいただき
やすいでしょう?
今思いついたのですが焼成中に輝いて磨き工程不要のグランツゴールドだ
からこそこういうレリーフの凸凹への金彩にもってこいなんでしょうね。
だって「磨き」が必要なふつうの金彩だったら均等に磨くのは無理ですよね。

クリストフルの値上がり

Christofle
クリストフル マルリー  洋食器の創美 7月1日にクリストフルの日本上代が値上がり
 します。
 ユーロ高に原油価格高騰のダブルパンチで
 どこ様もたいへんで「値上げ」となるのでしょう
 が現地価格も同時に値上がりしますから洋食
 器の創美もたいへんです。
 お買い足しやそろえる計画のお客様もたいへ
 んです。
 
 投機筋のせいでなにもかも値上がりしてしまう
 のは自由主義とはいえ納得できませんよね。
クリストフル リュバン  洋食器の創美         
  クリストフルここ15年販売点数日本一
  (小売部門しかも自称さらに予想-笑-)
  の洋食器の創美としてはここはがんば
  るしかありません。
  7月末まで一ヶ月間据え置きます。
  もちろんそこからの割引価格。
  ご予約対応ですが。
  
カトラリーがシルバーだとほんとにすてきです。
というかほんとうはシルバーで合わせるグレードのカップやプレートをすでにお使い
なわけです。
詳しくは洋食器の創美の最寄の実店舗まで。

開花!!

休日投稿編です。
なんどか勝手にご報告したスイレンがついに花咲きました。
ヒメスイレン_01
五種類のスイレンの先陣を切ったのはヒメスイレン。
Shimachu産(笑)。
ヒメスイレン_02 ヒメスイレン_03
左:開店準備11:40ころ。
右:閉店時間17:20ころ。
7cm弱の可憐な花。
ちゃんと週一回の休みの日に初咲きしてくれた愛すべき’姫’です。

フッチェンロイター アート部門

HUTSCHENREUTHER Figurine Collection
フッチェンロイター開窯1814年。
その約100年後の1917年に芸術部門設立。
その芸術部門が抜群の表現力で写実と躍動感を重視したフィギュリンを続々と
生み出します。
人物・鳥・動物、バリエーションは多岐にわたりますが特に動きのある動物のフィ
ギュリンが秀逸です。
疾走する馬や獲物を狙う豹など。
そしてドイツといえば犬。
フッチェンロイター フィギュリンドッグ_2  洋食器の創美 Windhundgruppe
 グレイハウンドの群れ(h24cm/w50cm)
 時間よ~止まれ~♪
 としかいえないこの一瞬をとらえた躍動感。
 なんとまんなかのグレイハインドは宙に浮
 いています。
フッチェンロイター フィギュリンドッグ_1  洋食器の創美
        Jagdhunde Setter / Pointer
        猟犬(h22cm/w47cm)
        ポインターとセッターですね。
        これはもう獲物を見つけたに違
        いありません。
        ジワジワにじり寄りつつ…。
        ダッシュ直前。
ただの置物というのではなく、
クラフトマンシップのこだわりと技術が結集した逸品がラインアップされている
のがフッチェンロイターアート部門なのです。