画像データの整理をしていたら・・・。
WEDGWOOD Ulander Powder Turquoise cup and saucer,tea/type-leigh
ほんの少し前の廃番なのにとても懐かしい。
洋食器を扱い始めたころからあった。
上品でみなさん憧れだった。
大事にしてください。
ひっそり60%OFF
ロブマイヤー アンバサダー シャンパンフルート
LOBMEYR Ambassador
TS240GL Champagner hoch item number: 1240115
designed by Oswald Haerdtl,1925
ロブマイヤーはバレリーナシリーズを中心にご紹介してきました。
次にご案内したかったアイテムがこちらのアンバサダーのシャンパンフルート。
1992年発表のバレリーナに先んじること約70年。
アンバサダーはロブマイヤーの三代目当主シュテファン・ラートの時代に生まれた傑作
の一つです。
アールヌーボー様式が席巻し装飾を重視したロブマイヤーのスタイルが通用しなくなり
つつあったときに世代交代したシュテファン・ラートの製品コンセプトは、
●ガラスの純粋な形態そのものがあらゆる美をそれ自身に与える●
というものでした。
その考えに基づいて最初に発表されたのはかの有名なパトリシアン。
そしてその五年後の1925年「パリ装飾博覧会」に出品するために建築家オズワルド・ヘル
テルのデザインによって生まれたのがアンバサダーシリーズです。
なかでもシャンパンフルートの高貴なフォルムは世界中のあらゆるシャンパンフルート
の名品中の名品といっても過言ではありません。
美しく立ち上がる発泡。
マイルドなテイストを生み出す飲み口。
ニューヨーク近代美術館に所蔵された理由はデザイン性だけではなくシャンパンの良さ
を引き出す魅力と実力が評価されたからにほかなりません。
SohbiネットショップがアンバサダーのワイングラスⅠ、バレリーナのチューリップBと
ともに、最上の聖夜をお届けします。
⇒ こちらです
雑学販売
春駒文 瓢箪皿 辻常陸/有田
みなさん「左馬」ってご存知ですか。
逆向きに描かれた「馬」という漢字をどこかで見たことないですか?
たいへん縁起のよいこととされています。
“左馬 縁起”で検索すればいろいろ出てきます。
ヨーロッパの工房でも馬がモチーフになっているアイテムがたくさんあります。
左向きの馬のデザインだと今まで縁起の良さをとくとくとご説明してきました。
じつはそれが間違っていたらしい。
「絵」の場合は右が頭、左が尻尾みたいなのです。
「神様から見て」だからとか。
ありがたいことに逆説もあります。
いずれにしても付け焼刃は危ういといういい例。
和食器には縁起物(吉祥文)が好んで用いられます。
冒頭のアイテム。
左馬がどっちつかずだとしても真の意味での縁起かつぎがあることに思い当たりました!!
この記事のために調べ物をしていたら和食器で似た事例があったのです。
「瓢箪から駒」
重ね置きの妙
ダンシングスター!!
Nachtmann DANCING STARSシリーズ
ご承知のように世界中の音楽?リズム?名がシリーズごとに命名されていますね。
BOSSA NOVA MAMBO
RUNBA SAMBA
JAZZ TANGO
今さらですが、”ナハトマン ダンシングスターズ・ボサノバ”というのが正しい。
ボサノバとマンボで扱いをスタートしましたが人気はボサノバがダントツTOP。
そういえばツイストっていうのもありましたが廃番のようです。
またひ~とつ~ぅ♪などと口ずさみながらお礼メール出したりできなくなってさびしい(笑)。
↑ここわかるかた同世代
ルンバとサンバが同時に入荷したときはちょっと混乱しました。
そういえばサンバはブリブリさせながらグルグル回ってるイメージ、と思いついたら間違
わなくなりました。
じつはですね。
ルンバだからこうなった、マンボだからこうとかの記事にしようと思ったのですが音楽に
疎くて”サンバはグルグルだから”くらいしか説明できそうになくて尻すぼみ。
ワルツとかロックとか出てこないでしょうか。