どうぞよろしくお願い申し上げます。

今日はちょっとうちのチームの宣伝させて下さい。
食器の話ありませんよ~。
ややこしいですが、Sohbiネットショップは株式会社クレストが運営しています。
うらかんは㈱CRESTの社員。
弊社はコンピュータ関連のシステム開発、ボード開発、ASIC/FPGA開発、組み込み
開発、アプリケーション開発を得意とする先端企業のようです。
「ようです」ってどうよ?
うらかんにはよくわからないことばっかりなのでそうなります。
そりゃもう会話が専門用語の嵐!
ここにwebソリューション部というちょっとはわかりやすい事業担当部署があります。
なんだかんだで今はそこのBossに。
ネットショップを運営しているだけではないわけです。チームとしては。
ホームページ制作、ネットショップ制作、SEO対策などなど。
webデザイナーが居たりして(当たり前じゃ!!)。
webデザインのアドバイスや指示ではなく、入荷を手伝わせたり、引出物のお包みの
トレーニングしたり、もうやりたい放題。
その分、経験と技術が無くて部下の業務を直接的に手伝えないもどかしさもあります。
㈱クレストwebソリューション部
↑ですからこれもうちのサイト。
webのことでお困りのときはどうぞお気軽に!!
無知の強みでなんでも格安で承ります(笑)。

ウェッジウッド マグ type leigh

2007年春にリリースされたウェッジウッドのマグ・リータイプ。
ウェッジウッド マグリーtype  Sohbiネットショップ
先日ご紹介した紅茶専用カップ(peony)同様、秀逸なデザインのトラディショナルシェイプの
兼用カップ(leigh)のアレンジ。
一気に人気爆発かと思いましたが、今一歩。
マグとしてはちょっと贅沢な設定ですからね。
そこで。
こんなふうにしちゃえば?
ウェッジウッド マグ(リータイプ)  Sohbiネットショップ
チョコレートカップ&ソーサーなどと(笑)。
じつは残念ながらソーサーのくぼみとマグの脚の径が合わない…。

演出

異常なまでの暑さ。
まだまだ続くそうです。
そこで涼しげなこんな演出も。
baccarat ミズーリ マスタードポット  Sohbi
バカラのミズーリマスタードポットに日本の誇るグラスマーブル。
うらかん世代はビー玉遊びの経験がありますが今はインテリアなどに人気です。

今月は毎週末SALE

開店四周年記念月ですから続行中の企画にプラスして
毎週末、
ウィークエンドSALE Sohbiネットショップ
です!!
●金曜10時から日曜19時まで
↑早めのスタート、遅めの終了になります。きっと(笑)

美しいバランス

ウェッジウッドのトラディショナルシェイプのピオニーカップ。
何百ものカップを見てきましたが
ここまで機能美が突き詰められた優美なデザインは稀有。
ウェッジウッド キャベンディッシュ ピオニーカップ&ソーサー  Sohbiネットショップ
さりげなさで見逃されがちですが、いつ見ても美しい。
絶妙の反り、優雅なハイハンドル。
紅茶の国の紅茶専用カップ。
おすすめの基本です。

ガラスのこと

先日人気のクリスタルペアグラスが相次いで廃番になったことをご報告しましたが、
そのことについて何件かお問合せを頂戴しました。
最近、土日のうらかん直撃問合せが増えてます(笑)。
今日は簡単にガラスのお勉強です。
【ガラスとクリスタルの歴史:超かいつまみ編】
ガラスの起源は古代メソポタミア時代です。
ローマ帝国のお膝元だったイタリアではもともとガラス工芸が盛んだったわけ
ですが、13世紀にはベネチアでガラス工芸の華が咲き乱れます。
技術の流出を防ぐためにムラノ島へ幽閉同然だったガラス職人たち。
初期の創美ではベネチアガラスをよく扱っていました。
これ、ソーダ灰ガラス
そしてライバル登場。
ガラスの原料になるソーダ灰をイタリアからの輸入に頼っていたボヘミア
試行錯誤の上、樫やブナの木を燃やした灰がソーダ灰を代用できることを発見し、
独自の製法を推し進めます。
これ、カリガラスまたはカリクリスタル
さらに400年。
1700年代後半(ようやくヨーロッパ磁器文化も同年表に参加)に鉛を加えることで
透明度を上げる技術
が発見され、一気にガラス産業が大発展します。
これ、狭義の意味でのクリスタル
【注】酸化鉛24%以上を含むガラスをクリスタルと呼びますが、
【注】一般的には透明度の高いガラスをクリスタルと呼んでいます
で、現在に至るわけです。
鉛を使うクリスタルの発明が大量生産につながり、一大発展したガラス産業。
このときに新参したガラス工房は無数といってもいいほどで、既存の工房も手間と
コストがかかり資源が有限なガラスからクリスタルへと続々移行。
それでも頑としてカリクリスタルを選択した工房がありました。
ほとんどが王侯貴族からの受注生産だったロブマイヤーモーゼル
究極の技術を要する困難な道の選択。
300年後の環境問題を見通していたわけではもちろんありませんが。
木灰を得るための森林伐採も立派な環境破壊ですし。
EUでのハイテク機器における特定有害物質使用規制ROHSに端を発した「鉛」の問題。
とんだところに影響してきました。
クリスタル製品自体には問題がありませんが企業はシフトせざるを得ないでしょう。
鉛の代わりにチタンやバリウムの化合物を使った無鉛クリスタルもすでに存在する
そうです。定期健診のバリウムは苦手です。
金属酸化物を使う磁器絵具も使えなくなった色がたくさんあって、アンティークで
しか見られない色合いがあります。
ガラス職人が幽閉されるところなんかもベットガーのアルブレヒト城への幽閉と同じ。
まさしく歴史は繰り返す。
バカラやラリックやドームやリーデルがこれからどうなるのか、うらかんにはわか
りません。
世界中に顧客を持つ重要な産業ですから特例扱いになるような気もします。
ナハトマンはですね!
アイテムによるんですよ。
ネットショップで扱っているナハトマンはほとんどが無鉛クリスタルです。
ナハトマンは2001年にISO14001を業界初で取得しているほどの先進メーカー
ですから鮮やかに対応してくるのではないでしょうか。
心配無用ってとこです。
とりとめなくなりました。
え~っと。
心配する前に早く代替品を探すしかありません。
Nバイヤー、Hバイヤー。そこんとこよろしく!!
心配する前に買っとくしかありません(笑)。
みなさま、そこんとこどうぞよろしく!!

“ガラスのこと” の続きを読む

北海道のみなさま!!

Sohbiの実店舗ブログ。
北から順に、札幌IKEUCHI店・仙台店・梅田店・なんば店・福岡店。
Sohbiの実店舗らしい活きのいいBlogばかりでうらかん自身も毎日楽しんでいます。
札幌IKEUCHI店のブログは真面目で充実した内容です。
それがですね、
まだたった10日間ですが札幌店だけ極端にアクセス数が少ないわけです。
長い間札幌店担当Mgrを拝命していたうらかんとしてはたいへん残念。
出張のたびに「山岡屋」に通っていたうらかんとしてはとても悔しい。
むか~しからの「水どう」ファンのうらかんとしてはひじょうに淋しい。
そして濃い内容で頑張っているBlog担当がめげる。はず。
↓特に北海道のみなさま、ぜひお気に入りに。
洋食器の創美札幌店ブログ
札幌で洋食器を探すならIKEUCHI6Fへ!
情報はBLOGで!

おかげさまで四周年

2006年8月14日OPEN。
Sohbiネットショップはあと二週間で開店四周年です。
お客様はもとより社内外を含め、支えて下さったみなさまに心よりお礼申し上げます。
やりかたによってはもっともっと発展していたはずですがこれはひとえにうらかんの
力不足。
開店約一年後にスタートした「奮戦記」も数えてみたらこれが926記事目になります。
まあよく続いたものです。
孤独な戦いでしたがみなさまの反応が励みでした。
それがいまやSohbiグループのBLOGは全部で10サイトですから心強い限り。
多少休みながらでもよくなったな、そろそろ世代交代などと思っていたのに、
「よし。もっとがんばろう。」という自分がいました。
10日ほど前から”洋食器でシチュエーション”シリーズのリメイク版をひそかにwebの
どこかで更新中♪
いずれご紹介しようと思います。
アラフィフ世代はしぶといのです(笑)。
「人」の見えるネットショップの大方針は変えずに日々前進いたしますので今後とも
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ミュージオクラシコ

なんとなく気になる存在。
初めて実物を見たのはお客様のご注文で海外から取り寄せたとき。
ジノリといえばイタリアンフルーツやアンティックローズにクリッパー。
そんなイメージしか浮かばない新人にとってはとても新鮮だったことを今でも覚えています。
「和」にも通じるネオクラシック。
リチャードジノリ ミュージオクラシコ  洋食器のSohbiネットショップ
今でも好きなパターンです。