奮戦記最長編となった本シリーズも残すところ本編を含めてあと二記事です。
ユーランダーパウダー各色、コロンビアパウダー各色といえば一時期ウェッジウッドファン
の憧れのパターンでした。
鮮やかなルビーのパウダー彩色ボーダーに豪華なレイズゴールドの紋章が装飾された
コロンビアパウダールビーの登場です。
WEDGWOOD Columbia Powder Ruby
今でもリータイプのカップ&ソーサーやプレート18cmは定番です。
でもここにあるようなアイテムは廃番になっています。
何度か奮戦記でご紹介した昔の洋食器の創美大得意三段重ねセッティング提案がこれ!
27cmプレートの上に当時ランチョンプレートと呼ばれていた23cmプレートをセット。
その上に20cmプレートや写真の20cmスーププレートをセッティングするわけです。
18cmプレートはディナーには登場しないティータイム用だったんですよ。
ですからウェッジウッドでケーキプレートといえば18cmがお約束。
写っている小さいプレートは15cmのパン皿ですね。
そしてぶんぶくちゃがまのようなスープチューリン。
こうなったらクリストフルのカトラリーとバカラをさらにご紹介。
コロンビアパウダークラスでそんなご案内ができることはまずありませんでしたが15年
くらい前まではそんな揃え方をしていただいていました。
プレート23cmあたりを復活させてくれればけっこう人気がでそうな予感。
27cmじゃ大きすぎるけど23cmならって思っているかたが多いのでは?
WEDGWOOD様、いかがでしょう?