今日から三日間本社倉庫でのガレージセールです!
倉庫での販売応援もまた楽しい!?
修羅場です(汗)。
三日間ともご来場されるお客さまも数知れず。
お近くの方はどうぞご参加ください。
>詳しくはこちら
SPODE カミラピンク
SPODEご予約会その後
店長ブログ
洋食器の創美仙台店と梅田店の店長ブログがなかなかの人気です。
実店舗の情報発信ですから「奮戦記」より新鮮というか生々しい(笑)。
洋食器の創美の店長は先頭きって走るプレイイングマネージャーですから超絶忙しい。
そのなかでの更新はさぞかしたいへんなはず。
うらかんも両店長のブログは楽しみにしています。
それで先日ブログランキングサイトに勝手にエントリーさせちゃいました。
最大手blogRankingさんはちょっと遠慮しましたが。
両店長、きっと励みになると思いますのでぜひクリックお願いします!!
↓仙台店ブログはこちら ↓梅田店ブログはこちら
ムフフ。
N店長、O店長。よろしく!!
奮戦記の応援クリックもお忘れなく。
モーゼルの透明度
何度かご紹介しましたがモーゼルやロブマイヤーは酸化鉛を使わないガラスです。
一般的に酸化鉛24%以上のガラスをクリスタルと呼びます。
ブナの木の灰を混入させて作り出される「カリクリスタル」。
レッドクリスタルに対して硬い・軽い・耐薬品性高などの特徴があります。
加工には手間がかかります。
透明度はいかに?
ファセットカット(平面カット)を施された面取りのあるアイテムはとくに圧倒的な透明感を
発揮します。
↓Diplomat
先入観なしに他のレッドクリスタル製品と比較しても、なんというか静謐な透明度に魅了
されます。人工的でない輝きとでもいうか。
チャイナvsボーンチャイナのように良し悪しではなくそれぞれの特徴の話ですが、やはり
制作に手間のかかる昔ながらのカリクリスタルへのこだわりを贔屓したくなりますね。
勿忘草
Forget me not… ワスレナグサ…。
愛らしい花を咲かせる一年生植物。
暑さに弱くて日本での越夏はむずかしい。
可憐ではかなく、「私をわすれないでね」と。
洋食器の創美が扱うヨーロッパの磁器工房のパターンにワスレナグサは頻繁に用いら
れています。
磁器人形の貼花装飾にも花綱にも。
以前お話したビーダーマイヤー様式に欠かせない存在です。
Meissen 229210/00582 HEREND MYT-01726
左のマイセンは「忘れな草の花冠」と呼んでいます。
右のヘレンドのMYTはMyosotisの略号でそれはワスレナグサのこと。
人間らしい平和な生活を基調にしたビーダーマイヤー様式らしい姿がこちら。
昨晩夏に格安ポット苗からセッティングしたワスレナグサ雨の日に無事開花。
!!自爆!!
・・・!!
「・・・。」、「・・・・・。」、「・・・・・・・。」 冷や汗たら~り。
「・・・。」、「・・・・・。」、「・・・・・・・。」 ガクッ。
なんということでしょう。
なんという間抜けな。
なんという愚かな。
なんと情けない。
昨日オフィシャルネットショップのカテゴリー表示を刷新しようと作業していて…。
はぁ~。
三年間にわたってこつこつ撮影して、いろいろ調べながらアップしてきたマイセンを…。
どこより多いラインアップになったマイセンを(在庫全然ありませんが)…。
誰より愛するマイセンを…。
約600点強、ページごとぜ~んぶ削除してしまいましたぁ~~~っ!!
痛恨の極み。あの瞬間に戻りたい!
もう目もよく見えないし引退すべきだと落ち込むこと約5分。みじかっ!
幸い、新チームのナオミちゃんが昨年12月時点のデータをバックアップしてくれていたので
数日でなんとかなりそうですが、商品説明や陳列など細部はイチからやり直し。
検索順位もリンクも…。
先週、ちょっとした事情でみんなで一生懸命作りこんだ商品を削除するはめになって、
「みえなくするのは一瞬でもみなさんにわかりやすくお見せするのにどんだけ苦労してるか
わかっとるんかいっ!」と頭にきたばかり。
その報いでしょうかねぇ。
でも周りがもうみんなで全力で復旧努力してくれていて…。
生え抜きのパグもなんとかしようといろいろ心配してくれました。
うすらボケたうらかんを盛りたてながら懸命に作業してくれているみんなの姿を見てちょっと
感動。
子供が溺れておろおろするばかりの親を制して沈着冷静に処置するレスキュー隊さながら。
などと張本人が他人事のようなことを言っている場合ではありません。
よだれを垂らして放心状態になっている場合でもありません。
こりゃもう再び燃えるしかありません。
自分で蒔いた種でした。
今しばらくネットショップのマイセンは見ないように(汗)。
電話注文承ります(笑)。