数年間Steiffも扱っていたんですよ~。
ドイツはテディベアの老舗シュタイフ。
マイセンとのコラボアイテムなども。
ディスプレイには困りましたが並ぶとやはりオヤジでも和みます。
磁器ものばかりですからよけいにほっとする空間に。
いつも洋食器関係でお引き立ていただいていたお得意様がじつはテディベアの
すごいコレクションをお持ちだったり、けっこう楽しめました。
ネットショップで再開したいですね~。
今は無き過去のヒット商品
洋食器の創美はけっこうトレンドに敏感です。というか興味あると即体質。
問題は早すぎることなんですよ~。
20年前にトリハロメタンも除去する逆浸透膜仕様の浄水器を販売したり、15年前に
フランス製アロマオイルのフルラインアップとアロマポットを全店展開したり…。
こちらは早すぎたというよりお客様の要望をよくとらえたアイテムでした。
エルキュイMade in France。
シルバーの回転茶こしもケーキスタンドも今あればネットショップでもヒットしそうでしょ。
需要が減るとどこのメーカーもどんどん製造中止にしてしまいます。
コストを抑えた安価なものが取って代わるわけですが、
今や使う道具へのこだわりは日本が一番では。
そういうお客様にお応えできる余裕が欲しいですね。
マイセン デビーゼンキント
梅田名品展薫風の陣最終日はマイセンの天使人形を。
フランスロココの申し子M.V.アシエがマイセンにやってきて1775年に考案した一連の
天使人形をDevisenkindと呼びます。
16種類の高さ15cm前後のかわいい天使たち。
それまでの大きな人形と違って愛らしいサイズとデザイン。
天使人形人気爆発のきっかけになった作品群です。
三角の台座が特徴。
台座にはフランス語で愛の箴言が記されています(アシエがフランス人だったからでし
ょうね)。
左から「恋にとどめを」、「安心」、「従属させる愛」、「恋の結実」、「浮き上がる気分」。
アンティークで、という方が多いですし洋食器の創美もアンティークが主力ですが、
今回のように現代物なら揃えるのが楽ですね。
もちろんご注文も可能です。
ずっと入店していましたから梅田店からの発信になりましたが、
洋食器の創美ではこのような特別催事がどこかの直営店でいつも開催されています。
お近くの店舗のときはぜひご参加くださいね。
>>洋食器の創美イベント情報はこちら
次会場は梅田会場にさらに名品を追加した福岡会場です!!
期間:5月30日(土)~6月7日(日)
>>お問い合わせは福岡店までどうぞ
マイセン超絶ハンドペイント~梅田名品展その4
小さなムックの物語~梅田名品展会場PART3
19世紀のドイツのおとぎ話。
「小さなムック」が題材になったマイセン人形がいくつかリリースされています。
手びねり人形にもムックがいますね。
今回身長約18cmのムックが梅田名品展に間に
合うように全力疾走でやってきました。
900300/73389
走ってます(笑)。
コミカルな作風でしょ。
何回かご紹介した靴履いてます。
走ってるのでかかとから離れて今にも
脱げそう。
なにをそんなに急いでるんでしょうね。
ストーリーまでは勉強不足で把握してい
ませんから場面まではわかりません。
躍動感あふれるデザイン。
この子は2006年生まれの3歳。
一昨日のアンティーク人形との対比があまり
に強烈なところが楽しくてご紹介したくなった
わけです。
こんな感じでぜひお出かけ下さい(笑)。
セーブル追加便到着!! 引き続き梅田名品展会場より
求愛
梅田名品展 ‘薫風の陣’
どんどん回転が速くなる名品展!
ますます品揃えが充実!
5月20日(水)~5月26日(火)の一週間ロングラン!
おしゃれなこんなアイテムもメジロ押し(ブンチョウやろっ!-笑-)。
↑左アンティークマイセン、右アンティークロイヤルコペンハーゲン
関西パワーでインフルエンザを吹き飛ばすしかありません。
いざっ梅田スカイビルへ!
全員陰性です。
>>梅田店はこちら
モーゼルの透明度その2
ウサギのカップ
今やマイセンのデザイナーのリーダーとなったザビーネ・ワックス女史のことは何度かご
紹介済みです。
2000年に彼女がデザインした限定品のリメイク定番化アイテムがあります。
フォルムもパターンもデザインできる彼女の才能がいかんなく発揮されたカップ&ソーサー。
洋食器の創美通称「兎のカップ」。
ハンドルがウサギしてます。
ソーサーにもウサギのレリーフが隠し絵のようにデザインされています。
自身で考案したフォルムに自身の感性でパターンを着想した自己完結作品。
「春」「夏」「秋」「冬」の4パターンのラインアップ。
手前正面が「秋」:622790、右が「春」:622590、左「夏」:622690。
残念ながら「冬」:622890が写っていません。
ユニーク!!