紹介済みアイテムの再放送です。
画質が段違いですからぜひ。
Meissen BLUE ONION 800101-00239 Stand
説明は以前の記事ご参照。
洋食器の創美でのアイテム名は
「トレー四角足付き/ただし丸い可愛い足しかも
正方形で平ら使い方次第でとてもすてき」(笑)。
スタジオ本格撮影の威力を感じます。
貴方ならどんなお料理を供しますか?
鏡餅しか思いつかないうらかんを助けてください。
>>以前の記事はこちら
プリマドンナ
Baccarat DIVA
まだよく商品知識がなかったころに
すてきなお得意様 :「クツみたいな花瓶出たでしょう?創美さんで取り寄せできる?」
勉強不足のうらかん:「???」
てな会話が今はなき津田沼店で昔々飛び交いました。
ていうか会話になっていない…(汗)。
以来、強烈な印象となったアイテムがこちら。
バカラのディーバ。
サイズは二種類ありますね。
「寝かせて花を活ける」という発想がすばらしい。
ディーバは伊語でプリマドンナの意。
賞賛の証の花束をそのまま活けることからの命名
でしょうか。
アイテム名も姿かたちもすてきじゃありませんか。
「シンデレラ」でもいいかも。
先に季節感のある飾りを入れてサラダや魚料理のサービスに使われたこれまたセンス
抜群のお客様もいらっしゃいます。
My favorite itemの一つです。
セーブル 焚き火窯
フランス国立セーブル磁器製陶所は国窯としての使命を果たすことに存在意義を
集約させた独特の磁器窯です。
>>今までのセーブルの記事はこちら
セーブルといえば「王者の青」のファットブルーや
深遠な奥行きを感じさせるクラウデッドブルーなど
一般的にはコバルトカラーの美しさが代表的です。
←でもこちらの作品も正真正銘セーブル
アンティークでもありません。
通称「焚き火窯」。
セーブルでもマイセンでも今は電気窯で焼成され
ます。本作は昔ながらの白樺の木を燃料にして
焼成される逸品の一つです。
好き嫌い別次元とうほかありません。
セーブルにはレンガ作りのヴァンサンヌ窯時代の窯が現存しているそうです。
火を入れなければダメになってしまうエンジン同様、窯を保存するには何年かに一度
実際に使わなければならないとのこと。
温度調整も昔の技法で。
当然一点ものとなります。
「なんでも鑑定団」のようにここの色の出方が秀逸で…などとご説明はできませんが
味わい深い作品が多いです。
バックスタンプで制作年度も明快な正真正銘セーブルですから色柄形とプライスがご
納得できればコレクションの一つに加えましょう。