好きなリヤドロ

LLADRO 0100582
日本で大人気のスペインのリヤドロ人形。
桃の節句、端午の節句用のお雛様や若武者がラインアップされるくらいの力の入れ
具合です。
子犬、子猫、子供、花などがテーマになったシチュエーションがとても多くなりました。
若いつもりでもどんどん頑固なジジィに進行中のうらかんは昔ながらのこんなリヤドロ
が今でもMy favorite itemです。
リヤドロ 5802 ”Elegant promenade”  h39cm
 日本名もシャレてます。「優雅な散歩のひととき」。
 扱い始めた15年くらい前はこんなような貴婦人系が
 ほとんどだったような記憶があります。
 「パリの貴婦人」「バレンシアの貴婦人」「ミラノの貴婦人」…。
 今で言うセレブが主人公。
 もちろん「公園通りの花屋さん」や「花車」など男の子や
 女の子などがテーマのものも当時からありましたが 
 かえって目立つ存在だったと思います。
 どうも非日常のイメージに惹かれる傾向があるらしい。
スコップもビニール袋も持たずに優雅な散歩。
リードに引きずられる様子もない余裕の姿勢こそ本来の人と犬の関係。
非日常というより自分にはできない場面への憧れだったりして。

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