My favorite item4でマイセンのV.ブレッチュナイダーのことに触れました。
昨日はペルシャ絨毯絵画のことをご紹介しました。
今日はV.ブレッチュナイダーの直筆絵画を数点ご案内させてください。
水彩ですが色使いなどに「らしさ」があります。
左はマイセンといえばこの眺めの「エルベ川とアルブレヒト城」。
16世紀にマイセン市内に建てられたこの城と聖堂は1710年からJ.F.ベトガーの
仕事場ともなりました。
ヨーロッパで初めて硬質磁器製法を開発したJ.F.ベトガーはそのプレッシャーと
薬品とそれをまぎらわす飲酒が原因でわずか37歳で生涯を終えます。
城内には「ベトガーの間」が今も公開されています。せま~い、くら~い一室です。
そういえば研修旅行の際に尖塔の上の方まで登らせてくれましたが真剣に怖か
った記憶が…。
右は裏管理人にも馴染み深い荒川上流です(嘘)。場所は不明です。
絵画の良し悪しはよくわかりませんが自分が
好きなデザイナーですからなんでもよく見え
ます。
マイセンの一流ペインターともなれば美術大学
で学んだりマイセン付属養成学校で研修したり
した上で研鑽に研鑽を積んでさらに認められて
初めて一人前なわけですから、
あとは個性ですね。
上の「川」風景画二点はV.ブレッチュナイダーが20歳代のときの画ですが、
マイセンの養成学校入学が14歳でしたからもうすでに稀有な絵付師の片鱗
を見せ始めているわけです。
いつのころから花とフルーツを主題にするようになったのでしょうね。