「ヨーロッパ名陶名品展」にはさまざまな名品がそろいます。
先々週の雪の梅田店からも何回かご案内しました。
例の愛機SH702iD(お約束のふるっ!)ケータイ画像がまだありました。
この絵なんですが…。
なんともピンボケで申し訳ありませんが何に見えます?
もちろん「花」ですが、陶板とか油彩とか。
実はこれペルシャ絨毯なんですよ。
Tabriz(タブリーズ)産。
「絨毯絵画」とも呼ばれます。
イラン国内でも憧れのペルシャ絨毯産地でひじょうに
細密な逸品を織り上げる工房が集中しています。
実物を見ても遠目ではとても織物には見えません。
間近でみるとたしかにペルシャ絨毯です。
タテ糸が二本一組という世界で唯一の織物、ペルシャ
絨毯の世界もたいへん奥深いものがあります。
実用性が忘れられがちなところが惜しいですね。
こちらは観賞用にデザインされていますから実用性
云々には当たりませんが。
価格帯の広さには驚きますが洋食器の創美なら
安心です。
来月は裏管理人の担当実店舗府中店が「名品展」を開催します。
陶磁器、ガラス製品にとどまらず、イタリアンクラシック家具・ペルシャ絨毯まで
すごいことになります。します。
ぜひお楽しみに。