early morning tea
英国の喫茶習慣は時間ごとや一緒にいただくものでいろいろに区別され
ています。
アーリーモーニングティー、モーニングティー、アフタヌーンティー、
ハイティー、アフターディナーティー、…。
朝の起きがけのティータイムがアーリーモーニングティー。
こればっかりは採り入れている日本のご家庭はまずないのでは?
部屋までサービスしてくれる人が必要なのが致命的です(笑)。
「お目覚めはいかがですか?」などと言いながらベッドサイドまで運んできて
もらうのが前提ですから。
当然ベッドでいただかねばなりません。
「あら。今日はお天気もいいこと。」などと。
濃い目の熱い紅茶を淹れたポットと温めたカップで優雅に。
ポット・シュガー・クリーマーとカップ&ソーサーに
それが全部のるトレーが基本アイテムでデジュネ
セットとも呼ばれます。
こちらは少し違うセッティングですが右上のポット
は550ccのアーリーモーニングティーポット。
シュガー・クリーマーも小ぶりです。
以前ご紹介した下のティーフォーワンもいいかも。
さすがに英国王室御用達だけあってAynsleyにはティーポット(S)ではなくて
アーリーモーニングティーポットというアイテム名が生きているわけです。
ぜひみなさん日本流・それぞれのご家庭流アーリーモーニングティーに挑戦
してみて下さい。
裏管理人がもし万一ベッドで紅茶を飲んでいたら、「病気なんだ」と判断される
ことは確実です。そもそも布団です(笑)。