マイセンクリスタルのこと
-Meissener Bleikristall-
クリスタルといえばバカラ。
もちろん洋食器の創美もグラス・花瓶はいうまでもなくアクセサリーからシャンデリアまで販売しています。
が。
マイセンをもっとも得意とする洋食器の創美(Sohbi)は15年以上前からマイセンクリスタルにたいへんこだわっています。
マークは双剣ではなくこの“M”マーク。
よく磁器と同じ双剣マークがはいった「波の戯れ」のグラスと混同されますが、あちらはカリガラスでクリスタルではありません。作っているのはモーゼルという150年の歴史を持つチェコのガラス工房。
マイセン磁器発祥の地ザクセンはクリスタルガラスの歴史も古く1700年頃。
以来、マイセン磁器文化とともに300年におよぶ卓上芸術に貢献しています。
ただし。
「マイセンクリスタル社」の設立は1947年。今年で60周年。けっこう最近です。でもその歴史は300年超。
1970年代からはマイセン磁器のデコレーションをエングレーブすることが認められ、数々の芸術性の高い作品を制作し続けています。
上から順に千夜一夜物語、ブルーオニオン、ブルーオーキッド。
マイセンと一緒に使うと最高におしゃれ。優雅。心憎い演出ができます。
余談ですが、ご承知の通りマイセンはドイツですがマイセン市民のお気に入りはビールではなくワイン。ぶどうを育てるヨーロッパでの北限がマイセンやドレスデン。ドイツワイン。白。
マイセンでは磁器もヴァインリーフが一番人気。ザクセン州のカラーである緑はぶどうの葉から。とかとか。
ワイングラス一つ一つにそれぞれ違う小人。ワインデカンタに白雪姫ともう一人の小人。ぜんぶ揃えないと白雪姫未完成のお客様たいへん、販売員嬉しいシリーズ。
色付きの花瓶も多種多彩です。
色付きグラスはインテリアとしても際立ちます。おすすめです。
それぞれに異なる楽器がエングレーブされたミュージックシリーズのワイングラス。
人気の冷茶グラス
マイセンクリスタル。
洋食器の創美(Sohbi)なら価格・品揃えともに最高に充実しています。
ブルーパルメッテの人気
ロイヤルコペンハーゲンのブルーパルメッテが売れるわけ
2005年デビューのニューフェイス。
手頃な価格で大ヒット中です。
TGT(ターゲット)はぴたり日本。
日本の生活様式に照準が合わされているのがラインアップから分かります。
ティーカップありません。シュガー・クリーマーもありません。フルーツソーサーありません。
でも。
小さなカップあります。レンゲあります。ドンブリあります。小皿から大皿までサイズ豊富です。
電子レンジOKの手描きです。
さらに。
安い。
使えるアイテムでロイヤルコペンハーゲンで安い。売れるわけです。
みなさん、ご自身のアイデアでどんどんお使いになっています。朝昼晩ぜんぶ使えるくらいです。
リムのないクープ状のプレートはほんとにマルチに使えます。
これはプレート12cm。小皿です。
こうなったらもう洋食器ではありません。
ボール22cmとプレート26cmにプレート10cmとスプーンで本格ラーメンセット。
26cmの上にボール。スプーンはレンゲ、10cmはレンゲ置きまたは香の物。完成です。
実はこれ津田沼店のお得意様考案の組み合わせ。以後成功例多数。
もちろん、ブルーフルーテッドと一緒に”洋”で使ってもすてきです。
肩肘はらずにふつうの食卓でロイヤルコペンハーゲン。
おすすめです。