皆様こんにちは。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは
大変有名ですね。
年度によっては入手困難だったり
かなり高価なモノも存在します。
そんなイヤープレート、究極の1枚がこちら
ロイヤルコペンハーゲン 1908年版クリスマスプレート
「Maria with Child] 邦名「マドンナとこども」
昔はイヤープレートとは言わずクリスマスプレートと呼んでいましたね…
当然本物です。超希少品です。(笑)
たくさんイヤープレートをお持ちの方でも
実物を間近で見た人は少ないのではないでしょうか。
1908年当時、2025枚作られたといわれていますが
はたして現在コンディションの良い物が何点残っているでしょう?
デザインの美しさもさることながら
ブルーの配色と白磁のコントラストが実に美しいです。
デザイナーは20世紀初期にロイヤルコペンハーゲンで大活躍した
Christian Thomsen(1860-1921)です。
100種近いフィギリンと30種以上の記念プレート(イヤーP含む)を
デザインした人間です。
実は1908年から1910年までの3年間は
プレートのサイズが少し小振りなのですよ。
直径は15.5cmしかありません。
上の画像は2016年のプレートに重ねてみたものです。
とにかく簡単にはお目にかかれないシロモノです。
次に取り扱うのはいつの事でしょうか…
時間は猛烈にかかりますが、手配は承れます。
ご興味のある方は最寄りの洋食器の創美までお問い合わせくださいね。
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