秋のテーマ
日本や中国からの「白い黄金」に憧れてその歴史が始まったヨーロッパの硬質磁器文化。
最初は模倣から。
そして身の回りの自然も題材になります。
植物、動物、風景、昆虫…。
当然、四季の移ろいや人の営みも。
歳時記ともいえる12か月を表現したヘレンドのフレミッシュカレンダーもいずれご紹介しましょう。
マイセンの陶板にも数々の四季シリーズがあります。
春・夏。
秋・冬。
2007年マイセンデイズ発表の一番新しい四季シリーズのプラーク(陶板)です。
で。今は秋。
「収穫」が題材になります。
セーブルのビスケット人形。商品説明はあらためてご紹介します。
少しわかりにくいですが右の2体は四季を表す子供四体のうちの「春」と「秋」。
右端が「秋」で果実を衣で抱いています。足元には葡萄が。
こちらはマイセン人形。
春のヴィーナスと秋のヴィーナス。たわわに実った稲穂を捧げ持つ子供があしらわれています。
ここまできてお詫びがあります。
実はこのテーマにしたきっかけが…。
ちょっと動機が不純でこれをオチにしたくて思いついたのでした。
先日の秋晴れの休みの日に裏管理人義母管理の畑でイモ掘り収穫の秋。夜天ぷら。