スクエアプレート。
ここでご紹介するのは深くないフラットな正方形のお皿です。
洋食器にはもともとはないアイテムだと思います。
「丸」だったら切り分ける前のケーキをサービスするためのプレートになります。
これはこれで和食にバッチリ。お寿司、お寿司。
脚付きケーキプラターはちょっと使いにくいですか。
センターピースの台に。
クリスタルボールにフルーツを盛って上にのせたらステキかも。
で。トレンドのスクエア。
「KPMベルリンのドイツのショップで四角いプレートに和食のセッティングがディスプレイされていた」というヨーロッパ研修メンバーの目撃情報があったくらいです。
ほんとでした。この商品だったんです。
KPMベルリンのZEN。「膳」、「禅」からの命名でしょうね。「まさしく!」って感じです。
天下のKPMの手描きがはいるとさらにグレードアップ。
居ながらにして高級料亭。
イメージを崩さない上品なパターンと色彩が秀逸です。
天下のベッキオホワイトも黙ってはいません。さすが。
ヨーロッパ陶磁器デザインの趨勢はクラシックモダン。それに不思議とマッチする日本文化。
生活に溶け込む時代です。楽しみましょうね。